学位記Get

昨日23日は学位授与式だったわけですが、修士号をもらう予定だけど「修了者」でない私には関係なし。研究会の準備やら来年度に向けての書類提出やらのために事務に行くと、「ついでだから学位記持ってく?」と尋ねられました。

う〜む、名目上はコレをもらうために2年間頑張ったんだけど、いざもらう段階になったら「ついで」か。早速A3の馬鹿でかい学位記を2つ折りA4の学位記入れに入れる。つまり、学位記を折る。元々折り目が入っているのだから正当な所作なのですが、学位記を折るっておかしくないか?

しかも、全国でも数少ない一貫性博士課程のためか、「修士課程の修了に相当する要件を満たしたので修士(文学)の学位を授与」という文面。学部の時は謝恩会とかあったけど、今回は全然「一区切り」っていう感覚がない……。そう言えば謝恩会で、友人の学位記に烏龍茶をこぼしたことを思い出します。

とまぁ、生活にほとんど変化のない私はともかく、ここを去る人もここに来る人もいるわけで。

研究室で中哲の先輩にお別れを言って、引っ越し作業に一段落ついたam-dさんから研究学園名物栗最中を頂いて、今、モフモフと食べているのでした。