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危機を乗り切る絆よりむしろ孤独を可能にさせてくれる平和と安全を望むのである。

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嫉妬から嫌がらせ行為に及ぶバカは何のために存在するのか考えてみた。バカにはバカの存在意義があると主張するためかな。無視すると攻撃力を増す。「あなたの存在を脅威に感じます」と態度で示すのが礼儀といったところか。

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センスを重視するのはカッコつけたいわけじゃない、言外の説得力がほしいから。

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もうほんとうに、どれが男でどれが女でどれがオカマなのかさえわからない。わかる必要もない。それが平和と豊かさが続いた証で、ここからしか始まらないものがもう既に始まっているんだけどな。

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がんばったらできるようなことならやらなくていい。

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かろうじて７０年も平和が続いたら今度は逆に不安になるのらしい。このままだとぶつかるかも、このままだと本当にぶつかるかも、あ、ぶつかっちゃった！
付き合ってられっか。

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食物の腐敗を見分けるために微妙な色彩を見分けた原始の女の血が私の中にも生きている。