2011-08-11 番外 カンボジアの卵事情
番外 カンボジアの卵事情
先日、「ブータンの卵事情」を紹介したら、これを見た友人Hさんが次のよなコメントと写真を送ってくれた。Phnom Penhでの卵売り場の様子である。
彼いわく「シリーズの最後に掲載してあった卵事情に関連して、去年、カンボディアのプノンペンから私の友人が町の市場で“卵売り場”の写真を撮って送ってくれたのがありましたので、ご参考までに添付しておきます。
写真を比べてみましたが、ブータンの方が値段がたぶん高いために卵の扱いが丁寧なように思いました。他の東南アジアでも、大都会の近代的マーケットは別として、少し田舎に行けば卵の流通は未だどこも篭に積んだ同じような扱いだと思いますので、ブータンでは“破卵防止対策(?)”を充分にして貴重品扱いのように卵が流通しているのに驚いた次第です。添付した写真では、通常の生卵(主に赤玉)の他にも、殻を敢えてピンク色に着色した文字通りの“ピンク卵”(用途不明?)、アローカナのような地鶏の卵かと思われる青っぽい卵(?)が見られますが、特筆すべきは左側と中央の篭(別々に分けてある理由は不明?)に盛ってある薄汚れた卵で、これらは孵化後の無精卵や中止卵だそうです。1年中気温の高い国で、それらの卵が堂々と普通の卵と一緒に売られているのに驚かされますが、それらの卵の購買層がかなりあるのか、特殊な用途(フィリピンでは孵卵途中の“新鮮な受精卵”を祝いの時に食べることはある!)に使われるのか、いずれにしても、食文化の違いなのでしょう。」
友人は有難い。
閑人
2011/08/12 23:20
あらためて思うのですが、ブータンにしろカンボディアにしろ、このような露店で売られている卵は、何日かかって売り切れるのでしょうかね。勝手な想像ながら、2〜3日で完売なんてたぶんあり得ないだろうと思うと、この店に並んでいる卵では玉掛けご飯は食べたくないですが、そう考えると、日本の卵がいかに衛生的に生産され、新鮮なままで流通し短期間で消費者に渡っていることに感心させられます。
fujioikn
2011/08/13 17:30
日本の卵の状態を評価していただき感謝。日本でも終戦後しばらく卵売り場で腐敗卵が紛れこんでいてもそれが当たり前でした。日本の誇る生食文化が厳しい卵の鮮度を要求しそれが卵の品質向上につながったのです。生産者にとってはつらい要求ですが、日本の卵の鮮度は世界一と自負してます。