来て嬉し、帰って嬉し

1、2ヶ月に一度、10日間位北陸から車で6時間もかけてここ埼玉まで娘の家族が父親の出張を利用して5才と2才の孫を連れて泊まりに来ます。
今がしゃべり始めで一番可愛い時だから見せに来たよ。
といって。
ン、ン、確かに。
一ヶ月も来ないとどうしたかな。
元気にしているかな?会いたいなーと思うくせに、さてさて3日目、4日目になると我が家の家族はだんだん疲れてきます。
でもせっかく来てくれたのでだから、一生懸命歓迎し、孫たちの好きなものをご馳走し、娘に叱られながらも欲しいものを買い与え、好きなところへ連れて行き…。

バイバーイ。又来るねー。

又来てね。待っているからねー。

ようやっと帰ると4人で「フー、疲れたー」と顔を見合わせて大笑い。

其の後疲れから誰かしらがダウン。
今私が熱を出し、休養中です。

母の口から昔良く「来て嬉し、帰って嬉し」という言葉が出たとき気持ちが分からなかったけれど今になるとよくもピッタシの言葉があったものだなーと親の気持ちが痛切に分かるようになりました。