続・仕事疲れのジャンゴ

久しぶりにマカロニウエスタンな映画を見たけど、やっぱりいいですな。開拓時代の光と影みたいな。そこに流れる様式美が素晴らしい。
映画だけでなく、ゲームやアニメなんかにしてもそうですが、古臭いからといって昔の作品を蔑ろにするのはもったいないですね。たしかに今の作品の方が遥かに画質・音質的に綺麗なんだけど、『綺麗＝素晴らしい』ならファイナルファンタジーはいつまでもコケないはず。でも実際はどうだろう。今やスクウェアエニクスは虫の息じゃまいか。

あとぶっちゃけ人間の感覚なんて結構適当なところがあるので、最初はちょっと気になるかもしれないけど、我慢して見始めるとそのうち関係なくなる。しまいには『これだからいいんだよ』と言い出す人もいる。
その時代の、その技術の、良さがそれぞれあるのである。

続 夕陽のガンマン アルティメット・エディション [DVD]

疲れが徐々に取れてきた

先日購入した『ヘム鉄』のサプリが効いているのかも。少なくとも上半身の奥に詰まっていた疲れの塊みたいなのはなくなった！
よくよく考えたら、少し前に何日か続けて鼻血を出した記憶があった。これがよくなかったのかもしれない。貧血なんてなったこともなかったし、まさかあんなのでなるとは流石に思わないじゃまいか。
ともあれ、奥に凝っていた疲れと徐々におさばらDA。

ディアナチュラ ヘム鉄 30粒 (30日分)

あと、同じタイミングで購入した姿勢矯正ベルト。
これはめちゃくちゃいい！　イイカンジに肩を後ろに引っ張ってくれ、常に張力が感じられるので、前傾姿勢での作業時には相当な疲労軽減効果がある。
10分〜2時間程度を目安に装着しろ……とのことだけど、あんまり気にせずつけている。
仕事中つけっぱなしにして、いざ外す段になると普段使われていない肩甲骨周りの筋肉が疲れているのがわかった。正しい疲れ方なのか、不思議とイヤな感じではなく。この疲れのおかげで、ベルトを外した後も姿勢が自然と気になるので、矯正具としては色んな意味で素晴らしい。

中山式 脊椎医学 キョウセイベルト メッシュ Mサイズ ウエスト 65~85cm 身長 155~165cm

参考記事：意味が分からないし健康雑誌みたいだけど姿勢矯正ベルトで長年苦しんでた偏頭痛が治った

姿勢に限った話でもなく、不摂生や悪癖から生まれる身体の不調や病気というのは、その気になればいくらでも予防ができるんですよね。
でも、僕も含めてなかなかできないし、やろうとも思えない。
そうしていざ直面して、事の重大さに気づき真剣になる。
オマヌケな話ですが、実は難しい事で。
かくいう自分もこんな風に現実をつきつけられてからでないと真剣になれないタプなんですが、『仮に病気や不調が全部なくなったらどうなるんだろう？』と考えるとワクワクしたりｗ
もちろんそんなことですべてのことに予防的になれるわけでもないですが、なんかいいよなーと。

私はバトーさんになりたい

『攻殻機動隊』に出てくる義体化技術。
年々、肉体的な億劫うさに苛まれる自分としては、もう一刻も早く実現化してもらいたいｗ
例えば、腰痛がなくなるだけでも僕の人生はワントーン明るくなる！

攻殻機動隊 (1) KCデラックス

義体化技術が社会に普及したとして、そこには肉体的な『職業選択の自由』が生まれると思うんですよね。
僕は体格が小さめなので、ハードな肉体労働なんつーのはやっぱりできないんですよね。
短期的には可能でしょうけど、やっぱり体格による最大筋力というのがあるので、疲労の大きさっていうのはすごく大きくなる。
頭脳労働が嫌いなわけではないですが、年がら年中デスクにつきっきり、蛍光灯の光を浴びて……というインドアな生き方をしていると、たまには肉体労働な生き方というのに憧れたりもするわけです。
太陽が登ったら起きて、夕方まで身体を目一杯つかって働き、太陽が沈むんだら眠る。自然でいいですよね。
まぁ義体化したら肉体労働の気持ちよさはなくなるのかもしれませんがｗ

でも疲れずに仕事が出来るっつーのはいいですよね。燃料と部品交換メンテナンスでストレスフリーに生きられるのも悪くない。
ああ、私はバトーさんになりたい。

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アミノ酸とタウリンとわたし with ヘム鉄

自己への意識レベルが上がると他者が見えてくる

他人に評価が密集した場所というのを見ると、吐き気がするようになってきた。
例えば、ニコニコ動画。例えば、ピクシブ。例えば、はてなブックマーク。
数字の評価に基づいてランキング化されたものを見ていると、なぜか気持ち悪くなってくる。

慣れていない、というわけでもない。むしろそういうのは好きだったはずなのに、今はとても気持ち悪く感じる。
多数の第三者によって評価付けられた結果形成されるランキングというのはとても有用なのは間違いない。僕も好きだ。
いつしか商品はアマゾンや価格.comで評価の良いものを買うようになっていたし、統計的に良いモノが優れているという確率は非常に高い。
でも、それでいいんだろうか？　と最近は感じるのである。

僕は情報が集めるのが得意で、その為重用されるシーンが多かった。
RSSリーダーを用いて無数の記事を見る。気になる事柄は少なくない時間をかけて調べる。結果的にそれは僕の話を聞く、周りの人達にとって有益なものとなる。
僕の調べたり、試さないと落ち着かないという性格にとって、それはごくごく自然なことだった。
しかし、それには手順として統計的なものを参照する必要があるのだ。
これではまるで情報の中間管理職である。

だからといってどうというわけではない。仕事で用いるのは別段嫌ではなく、むしろ今でも大好きなことの一つだ。
しかし、私的なこととなると、途端に気持ち悪さを感じる。

今僕が体験している変化というのは『超主観』に基づいている。天才のように完全に他人の目を無視することはできないけれど、それでも視線をを自分の内面に集中させることで超えられなかった壁を超えられそうにもなっている。
変化はゆったりと少しずつの違和感となって起こり、輪郭が見えるにつれスピードを増していった。とても力強いエネルギーが溢れている。

その反面自己に集中することを覚えてから、他者の有り難さや怖さをより感じることができるようになった。
こうして書いていると自然なトレードオフに思える。
他者が存在するからこそ、自己の再認識が可能であり、自己を再認識することで、他者の再認識も可能になるということなのかも。
とても生々しい感覚である。

自己への集中はまだ足りていないと思うけど、こうして感覚の変化を感じると落とし所を考えないといけないのかもしれないなぁと感じる。
創作者として生きるつもりだけど、今の僕の本業はビジネスマンだ。どちらも中途半端になる可能性が怖い。
中庸という言葉があるけど、何もかもがそういい塩梅にいくわけではないし。

そういうことを考えつつ、風呂からあがると滑って転んで頭を強打した藤田であった。残念ながらタイムマシンの設計図は思い浮かばなかったですけど。

眠れないので購入検討中の商品でも紹介してみる

中山式 快癒器 2球式 強弱機能付 首筋 肩用

中山式の健康器具はどれもよさそうな感じですね。
少し前に腰痛（正確には尻凝り）の解消法として、薬瓶を尻と床ではさんでゴリゴリやる方法をツイッターで紹介しましたが、こっちのが良さそう。
自重を使って凝りをほぐす方法は誰にでも効くのが良いですね。
ボールが４つ付いてるやつや、より強力なバージョンもあるみたいなのでどれにしようか考え中。買うのは決定事項ですｗ

赤石 くびねっこブルー

中山式のやつで首もできるそうですが、仕事中気軽に使えるヤツだとこれですかね。作業につかれたらコレで凝り凝りしながら、休憩したい。
とりあえずこれは中山式を試してみてから考える。

健康習慣 ストレッチャー

部屋の隅に置いておいて、リフレッシュしたいときとかはこれをふみふみ……いいじゃないですか。
角度が付いてるのが重要みたいです。裏返すと背中や首のストレッチャーにもなるのもよさそうですね。

PHILIPS ボディーグルーマー・プロ TT2040

普通のシェーバーとしても使え、ムダ毛を梳くためのトリマーも付いている。
そして重要なのが『風呂で使える』ということ！
めんどくさがり屋な僕は、歯磨きも風呂場でするタイプ。髭剃りは仕事前とかドタバタしてると忘れるときとかもあるので、これだと良さそうだなーと。
ちなみに最近趣味として、顔剃りが増えましたｗ　こっちはまた別の機会で記事にする予定です。

BRITA (ブリタ) ポット型浄水器 マレーラ XL (2.0リットル)

浄水器というよりは塩素取り？
少し前に取引先の方からミネラルウォーターを４ケースも頂いたので、ひたすら水ばっかり飲んでたんですが、すごく調子が良くなりまして。
ただミネラルウォーターを買ってしまうと、ケースで部屋のスペースが圧迫されるのと、いちいち出すのがメンドクサイのでこっちのほうがいいかなーと。
あんまり効果がよくわからんのと、値段が微妙に高いので二の足踏み続けてる商品です。そろそろ諦めて買おう……。

フィーリングGoodハンドブック

行動認知療法の解説書的なやつ。
パニック障害経験者としては、こういった類の本は色々と救いになります。でもお値段据え置き←
薬の服用には危険も伴いますし、結局のところ社会との距離感や生活習慣……すごく適当に言うと心の在り方がすべてですしねぇ。
先天的なモノで分泌異常なんかがある場合は別として、原因特定の試験薬的に使うのが個人的にはいいかと。
言いたいことも言えないこんな世の中で〜す。みんな多かれ少なかれ心がおかしくなってると思いまっせ。
ということで読みたい。

心と身体は密接に繋がりまくり。
ポジティブシンキングに代表されるように心→身体はよく知られてますが、身体のケアで心が癒されるという逆バージョンもあります。
心は不定形ですが、身体は実際の物質なので実はこっちのほうがアプローチしやすい。
食事に気を使う、ストレッチや運動をする……etc
難しい上に、継続が必要でメンドクサイですが、宗教や自己啓発よりは手応えが確かですしね。個人的にはこっちのほうがしっくりくる。
めんどくさい部分はこういった便利グッズでクリアできる場合も多々あるので、楽しみながらやれるといいですなー。