意見交換会でファシリテーター修行 共有できる話にしたい

流山市民活動推進センターで行われた

平成25年夏季意見交換会
議 題:団体活動の継続・継承について

ファシリテーターとして参加してきました。


あいにくの雨模様で参加者が減ってしまい、最初はテーブルに2人。
いきなりアイスブレイクを任され、う〜ん・・・と思いながらもA4用紙を使って自己紹介をしてもらいました。
とっさにうまいネタが思いつかなかったです。まだまだ引き出しが足りません。(というか増やしてない)


さて、今回のテーマ「団体活動の継続・継承について」ですが、
主に問題になるのは「人・モノ・金」になると思います。

その中でも今回は「人」にフォーカスをあてて、「コミュニケーション」をキーに。

という流れを考えていたのですが、なかなか難しいですね。

参加者の抱える問題がそれぞれ異なるので、どうしても関係の薄い話になったり、個別ケースで応用できない話が多くなってしまいました。

また話す時間が長い人は決まってきてしまい、参加者が短い言葉を相互に交し合うような流れが作れません出した。
途中からは付箋作りに専念しようと思ったのですが、これまた同じくファシリテーター役を務めた女性の方が見栄えも内容も優れており、手をひっこめてしまいました。反省。

みなさんとても難しい問題を抱えており、熱が入り話が長くなるのは当然だと思いますが、
そんな中で今回思ったことは以下の2点。

 ・ただ話をふるのではなく、内容を絞ってふる

 ・テーマの共有を進行中も意識する
たとえ話が長くても、「共有できる話」にできれば盛り上がると思うのですが、それが「個人の話」で終わってしまっていると、話が続かなかったり、関心が薄れてしまっている気がしました。

個人的には全く役に立ちませんでしたが、ファシリテーター(進行役)とグラフィッカー(書記)がいるだけで、最後にグッとまとまるのは、ファシリテーションの素晴らしさ。
聴き手として専念しているので、目線が違うところにあり、まとめがうまくいきます。

個人的にはつい話している内容に口を出したくなってしまうのが抑えられません。
(実際には出していませんが、頭の中で考えてしまいます)

今回も「NPOの組織、スタッフの加入について」なんて部分で、喉もとまで言葉が(笑