古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 去年の12月から関わっている(まぁ野次馬としてですけれど・・)唐津・旧大島邸の「懇話会」にアドバイサーとして参加いただく西先生のインタビューが朝日新聞佐賀県版)に載ったそうなので、ここでお知らせします。
「旧大島邸 文化的価値調査へ」
※引用記事は、アクセスできません※期限切れ※

  

 去年の暮れに「古い建造物を保全活用する研究会」のメンバーの方に電話があり、署名に協力してほしいとのことでしかも印鑑は必要ない?というか・・といって、会員さんの名前を勝手に(全員分)をお借りするわけにはいかないのであわててみなさんに電話で確認して署名名簿を作りお届けすることにしたけれどでも、見たことも聞いたこともない(失礼!)大島小太郎邸??でしたので、とりあえず「見に」行ったのでした。
          茶室
 12月20日、九大の藤原(ふじはら)教授の説明で、初めて中を拝見したのでした。雪のちらつくさむ〜い日、このすばらしい建物が(参加したみなさんもまだよくわかってない人が多かったと思われます)これからどうなるのか? あっさり「消されて」いいのか?しかたがない?のかそれでいいのか・・・・不安な気持ちを表すような曇天の朝のことでした。



 それから幾歳月? いえ、たった半年でここまで進展したのですから「建物」「森(お庭)」のすばらしさと「みなさんの熱意」のタマモノだと、感慨無量なんです・・・・でもまだ油断できないと思っていてせめてよそからエールを送るだけですけれど(笑)、ここ「古民家の記」でこれからもお知らせしていきますのでみなさまご協力(ご自分で考えてできることがありましたら)、よろしくお願い致します!
 それと小さい声で言いますが、西和夫先生がまた素敵な学者さんなんです〜〜(笑)柔軟な姿勢と理知的な頭脳そして行動力、もう尊敬尊敬ミーハーは西先生に会いに(いえ。別に、個人的にお話しているわけではありませんけどね)、行くのも楽しみなんですの、えへへ。これやもん(笑)