つれづれと過去日記

本当は昨日のうちに書くべきなんだけど、っていうかこれ書いてるのは実は日曜日だったりするし。
しょうがない。水曜どうでしょうのDVD第6弾。「ジャングルリベンジ」にはまりきってしまって、とてもじゃないけど日記を書く時間なんて取れないんですよ。
今回のどうでしょうのDVDも最高に面白い。ジャングルリベンジの本編も面白いけれど、6年間の事件簿も相当に面白かった。


3連休と3連休に挟まれた3日の平日なんて、とてもじゃないが仕事なんてやる気にはならない。有休3日使えば夏休みと同じ長さの連休になる、なんて考えたらもう遊びの虫がうずうずと動き出している。


ってわけで、仕事が遅れているのをいいことに、仕事の打ち合わせを木曜日に設定した。もうこの3日の間に打ち合わせをしないと間に合いませんから、今週中には必ず打ち合わせを…なんて上司に演技打って。
でも、お客さんのお店がアキバにある時点で99%見破られているのかも。
というわけで、木曜日。午前中は真剣に仕事をこなす。若干オーバーペースで、アタマん中こんがらがったりもしたけれど、なんとか頑張った。で、14時ごろに相手先に電話、3時半の約束を取り付ける。
外出命令書に上司のはんこをもらって、意気揚々と打ち合わせに出掛けた。


まぁ、打ち合わせの内容はここには書けないんだけど。化学系卒業の、機械工学の知識が全く無いおれがあんまり勉強もせずに設計した部品が、その道のプロに「なかなか良い出来ですよ」と褒められたこと、そしてその部品の設計と製造をそのお店にお願いすると、「安くて適当に作っても70万、真剣に分布計算までやるんだったら200万は下りません」といわれて、おいおい俺はそんな高価な仕事をしているのか、とビビッたこと、そしてそんな仕事を俺がやってていいのか?機械の知識無いよ?と上司に突っ込みたかったことが強い印象に残ってる。


相手先とマジメに打ち合わせをして、終わったのが4時20分。狙い通り。うちの会社で働く全ての従業員よりも10分だけ早く連休突入!


で、行き着けのメイド喫茶に行くわけだ。
休前日とはいえ、平日の4時半前。いつもみたいに激混みなんてことは…なんじゃこの行列は!こんな時間にメイド喫茶、1時間待ちの行列が出来ていた。店長さんと仲が良い(つもり)なのでちょっとだけ世間話して、電気街に戻る。

DELI BROWNIEの「オムハヤシ」

夕食はかんだ食堂あたりで摂ろうと思っていたけれど、なんとなく入りにくい雰囲気。サンボもそうなんだけど、一見さんお断りみたいな雰囲気がどうしてもある。まぁ今日は仕事でネクタイも締めてたし、普段の私服よりも入りやすいって言えば入りやすいんだけど。
まぁまたの機会とあきらめて、もう一軒、場所を調べてなかったんだけど、BROWNIEという洋食の美味しいお店があると聞いていたので、それを探すことにした。
知っていたのは、「蔵前橋通りを一本入った道にある」「カレーが大人気」ということだけ。場所もそれしか知らないから、とりあえず蔵前橋通りを山手線沿いから歩いていって、わき道を一本一本入って左右をきょろきょろ…を繰り返していった。
で、中央通りとの交差点渡って、蕎麦屋を過ぎて、あれ?俺、何か間違ってないか?見逃したか?と思ったときに、看板が見えた。蔵前橋通りを入ったところ、ではなくて蔵前橋通り沿いにあったのね。


店を見つけてようやく一安心。中に入ってメニューを見る。なにやらとても良い感じのお店。シェフが一人で切り盛りしていて、カウンターキッチンなので調理の様子が全てわかる。メニューも、チキンのトマト煮とか、本格的な洋食の感じがした。


頼んだのは、オムハヤシ。多分本格的なハヤシソースを食べられると期待してわくわくどきどき。
出来上がってきたので早速一口。あれ。卵がちょい固め…。仕方ない。卵を焼いている間にお客さんがお金払ってたわけで、そっちに時間とられて火が入りすぎたのね。でも旨い。ハヤシソースもご飯と一緒に食べると味が薄く感じるなぁ。でも、トマトの酸味がうるさくないくらいに利いていて、これまた旨い。ココイチのハヤシみたいに、トマトの酸味!ってすっぱいのは美味しくない。ここのはお肉のダシも利いてて、またお肉も大きいし。量も満足。
やべえ、良い店見つけちゃった。こりゃ女の子連れてアキバに行くのに、PRONTO以外にも飯食える店が見つかったぜ。(ヨドバシに行くなんてのは論外)


いくつかネットにも取り上げられたことがあるらしく、そのせいでカレーが人気らしい。この店の閉店は夜8時にも関わらず、7時半ごろに数人の行列ができていて、その人に「ルーが終わってしまった」とシェフが謝ってた。


良い店発見。いや〜、よかった。
でも今度こそかんだ食堂。