『14歳からの社会学』
- 作者: 宮台真司
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2008/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結局は読んでみることにしたのだけれど、非常に興味深い論点が提示されていた。
思春期の少年少女向けかもしれないが、大人が読むことの意義は非常に大きいだろう。
14歳世代の苦しみを、自分達の世代の想像力で考えないことが重要だね。
また、「感染動機」を巡る考察には、心から共鳴するものを感じた。
社会/世代の構造的要因によって、「感染動機」に恵まれないとすれば、きっと変革が必要だろう。