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2008-08-31

Logic付属のエフェクトでPerfumeみたいなケロケロボイスを作ってみる【予備知識編】

♪セラミッガ!

というわけで記念すべき第一回目の音楽制作TIPSは「ケロケロボイスの作り方」です。と、言っても一般的な方法ではなくて"Logicのみで"作る方法について。

Logicユーザーに限られている上に非常に"今さら"感のある題目ですが、ググってもあんまり情報が出てこなかったので個人的な備忘録も兼ねてとりあえず書いてみます。

(長くなりそうなので数回に分けて書きますね。)

※以下、僕の個人的な認識ですので勘違いや情報が古いこともあると思います。

間違っていたりしたらじゃんじゃんツッコミください。


そもそもケロケロボイスってなに?

最近のエレクトロ系の曲やオサレ系ハウスでよく耳にするいわゆる"加工されたボーカル"、ありますよね。capsuleやPerfumeほか中田ヤスタカ氏プロデュース作品をはじめ、RAM RIDER、元気ロケッツ、Q;indiviなどなど挙げたらキリがないほど、時代はまさに加工ボーカル祭り。一般的に"ロボットボイス"とか"ボコーダーボイス"とか言われたりすることが多いと思うのですが、その中でも…

  • 大胆に加工されたロボっぽい声
  • ピッチのみ加工してケロケロなってる声

の2つに分けられると思います。

前者は"ボコーダー(Vocoder)"と言われるエフェクトを使い、"声"をシンセサイザーの音と合成し、機械的に加工したもの。

後者は"ピッチシフト"系のエフェクト(代表的なのがAntares社のAuto-Tune)を使い、ピッチ(音程)を強制的に補正しているものです。

両者はよく混同されがちなのですが、似ているようで作り方も効果も別物。

というわけで、今回Logicで挑戦するのは後者の方。

便宜上、当エントリーではピッチ加工された声を"ケロケロボイス"と呼び、またケロケロしている状態を"ケロる"または"ケロってる"とします。


どうすると"ケロる"のか。

(※そんなことわかってるよ!って人は読み飛ばしちゃって下さい。)

上にも書いていますが、音程を強制的に補正することでこの効果が得られます。例えば、C→C→Cと歌っているボーカルパートに、エフェクトによってC→E→Gという具合に補正してやります。

ここで重要なのが、EとGへ瞬間的にして補正してやること。(グライドさせない)すると、EとGの部分のアタマがいわゆる"ケロってる"状態になるわけです。

(上の例は極端ですが、はじめからC→E→Gと歌っていたとしても、音程、リズムともに機械のように正確に歌えるボーカルでない限りケロります。)


普通はAuto-Tune使うんだよね。けど、高いよね。

前述のとおり、ピッチシフトの代表的なエフェクトにAuto-Tuneというすばらしいものがあります。

ボーカル補正に関しては業界標準とも言えるエフェクトです。が、いかんせん高いです。僕も持ってません。すみません。

ですが、Logicには標準で付属するエフェクトが盛りだくさん。

ピッチ系のエフェクトもいくつかあります。

それらを駆使してなんとかケロり効果をマスターしてみましょう。

実践編に続きます。

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