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福耳コラム このページをアンテナに追加 RSSフィード


希望とは、あるともいえないし、ないともいえない。 それは道のようなものである。
地上にもともと道はない。 歩く人が多くなれば、それが道なのだ。

<魯迅 「故郷」>

しかし、そのとき、はじめて人は気づくのである。
すべて奪われても、なお、自分が最後の一線で渾身の力をふるってふみとどまれば、
万人に平等に与えられている唯一の、そして本当の武器がなお残っていること。
それは言葉である。もうそれしかない。だが、自分で捨てない限り、これだけはだれも奪うことはできない。

<山本七平 「私の中の日本軍」>

神様を信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬように
にぎやかな場所でかかりつづける音楽に 僕はずっと耳を傾けている

<小沢健二 「天使たちのシーン」>

2007-04-13-Fri

留学生センターの本

年度替りに本棚を整理して、留学生センターが要らない日本語の本を留学生のために引き取るというので、「もう一度読みたいとまでは思えない小説」を何十冊か持って行くと、旧知の職員さんが「漫画でもなんでもいいですからまた持って来て下さい。」という。

既に寄付された本が陳列されている棚を見ると、ゴルゴ13の単行本が全冊揃っていた。



えー。これで留学生は「日本人の世界観」を学ぶのかね。後、共産党の陰謀とかナチスの残党とか、いろいろ微妙なエピソードはなかったか。

ちょっと不安。ちょっと期待。

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