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福耳コラム このページをアンテナに追加 RSSフィード


希望とは、あるともいえないし、ないともいえない。 それは道のようなものである。
地上にもともと道はない。 歩く人が多くなれば、それが道なのだ。

<魯迅 「故郷」>

しかし、そのとき、はじめて人は気づくのである。
すべて奪われても、なお、自分が最後の一線で渾身の力をふるってふみとどまれば、
万人に平等に与えられている唯一の、そして本当の武器がなお残っていること。
それは言葉である。もうそれしかない。だが、自分で捨てない限り、これだけはだれも奪うことはできない。

<山本七平 「私の中の日本軍」>

神様を信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬように
にぎやかな場所でかかりつづける音楽に 僕はずっと耳を傾けている

<小沢健二 「天使たちのシーン」>

2010-03-16-Tue

危険物パンシロン

ある事業の調査で札幌に行ったのですが。

羽田の空港で安全ゲートをくぐるとき、ブザーが鳴ったのでなんでだろと思って、ひとまずポケットに入っていたドラッグストアで買ったパンシロンの箱を係員に渡してもう一度くぐってみるとなにも鳴らなかった。

「パンシロンでブザーが鳴るのかよ!胃薬なのに!」と思って、あきれたのだけど、よく考えるとあの薬の内袋はアルミでできているんだよね。多分あれが引っかかったんだ、と気づいたのは飛行機が新千歳に降り立つころのことでした...。