悪魔城ドラキュラ 前夜祭

25日はいよいよ、待ちに待った(id:fukutake:20060307#p1)アーケード版移植「悪魔城ドラキュラ」の発売日なわけです。ぶっちゃけ内容そのものは覚えゲーでそんなに完成度も高くないですし、ホンモノの基板も持っていますけど、家庭用として発売される日がこようとは、と思うと、長年のファンとしては本当にうれしいのです。

明日の夜にはフライングでゲットできそうな雰囲気。というわけで、昨夜から基板を引っ張り出してきて予習中です。どのぐらいの完成度で移植されてくるのか、その違いを見つけるのもまた楽しみだったりするのです。

Puzzle Series Vol.3 SUDOKU 数独

店頭のWiFiステーションで体験版をダウンロードしてプレイしてみました。先日同じように「カズオ」体験版もプレイしましたが…個人的な感想では、数字がハマったときの演出の気持ちよさと仮置きのしやすさで「カズオ」に軍配を上げたいと思いました。

こっちの「SUDOKU 数独」は紙媒体のプレイスタイルをタッチパネルに当てはめているようなつくりをしている感じなのですが、逆にペンタッチスタイルにとらわれすぎて、煩雑になってしまっている気がするのです。マス目をタッチして、仮置き位置か本採用かをタッチして、数字をタッチ、みたいな感じでどうにも手の移動量が多いのがすごく気になったのです。「カズオ」はその点握ったまんまの状態でまったく手を動かさずにポコポコ数字を置いていけるのが、かえって楽に感じたのですよ。

NDS版のほうが直感的でわかりやすいかなぁ?と思ったのですが、ちょっと安直なUIにしすぎたのかもしれないなぁ、という気がします。UIデザインって奥が深いです。

Xbox liveでE3

今回のE3で面白いなぁ、と期待していたのはXbox360の「自宅で楽しむ E3 - Bringing It Home」

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0605/08/news022.html

でした。昨年の東京ゲームショーあたりから、ダウンロード型の体験版配布が始まってきて「こりゃいよいよ体験版CDを貰うために奔走するゲームショースタイルも時代遅れになるのかな?」と思っていたので、海外、E3の体験版が自宅で楽しめる、というのはなかなか良い試みだと思いました。

で、いくつか試してみたのですが、ダウンロード遅すぎですな。サーバも混んでいたんでしょうけど、我が家のFTTH環境で、MotoGPの体験版を落とすのに1時間以上かかりました。まぁ、それでもゲームの体験版ならまだいいんですが、これだけ時間がかかってしまうと、プロモムービーなんかは落として見る気にすらなれませんね。発想はいいと思うので、もう少しインフラを何とかして欲しい、と切に思いました。