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2012-06-10
■[Windows][X68k]バーニンラバーとゼロイゼ
以前購入したX68030/Windows版「ロードブラスター」「サンダーストーム」
に、なんとおまけでデコカセのゲームが入っているという情報をつい最近耳にしまして、なんとX68k実機での稼働もできるとのこと。そんなことを聞いたらどうしても実機で起動したい!といてもたってもいられなくなり、先日、実機での起動を試みてみました。
我が家のX68kはLANはおろか工学ドライブさえついていないので、Windowsからのファイル転送は、RS-232Cクロスケーブルでシリアルポートを直結をしたのち、Win側TeraTermとX68k側ZM.xでのZMODEM通信で行うことに。思ったよりスムーズに導入出来ました。
さらに「バーニンラバー」「ゼロイゼ」は、Human68k Ver 3.00以降でないと起動しないとのこと。うちのX68kのシステムは2.02なので、インターネットで無償公開されているHuman68k 3.02のシステムディスクのイメージをシリアルで転送、実機側でディスクイメージを5インチフロッピーに展開し、必要なファイルをコピーするという、すごいんだかすごくないんだか分からない手段を駆使して、なんとか起動ディスクの作成に成功、結果…
やったー!!動いたよー!!Windowsでエミュレータ経由で動かすのもいいですけど、やっぱり実機で動かすのは、そりゃもう格別の気達成感なわけです。この時代にこんな素敵なソフトをX68kに用意してくれた開発者のみなさまにただひたすら感謝、感謝。
2012-02-29
■[FC][X68k]ハドソン最後の日
今日であのハドソンが会社としては消滅、コナミに吸収合併だそうで。ブランドは残るとはいえ、なんとも寂しいですね。
初めて買ったハドソンのソフトはFC版ロードランナーでした。ファミリーベーシックのNS HU-BASICでプログラミングを覚え、プログラマを目指すきっかけになりました。
X68kユーザとしても感慨深いですね。Human68kでOSの概念を知り、X-BASICでオブジェクト指向型プログラミングの基礎を学びました。ビジュアルシェルは今みてもクールなデザイン。ファイル操作ぐらいしか出来ませんでしたけど、好きだったなぁ…。
さよならハドソン。また会う日まで
2009-12-21
■[X68k][Wii]ファランクス
そういえば、明日からWiiウェアで「ファランクス」の配信が始まるそうで。
リアルタイムでX68000ユーザだった私は、当時はやっぱりズームのゲームには夢中でした。一応全作品持ってたはず。クリアしたのは「ジェノサイド」と「ラグーン」だけでしたけど。てなわけで、オリジナルの「ファランクス」も結構やりました。
オープニングだけでフロッピー1枚まるまる消費するという漢らしさ。
もともと、ログインだったかOh!Xだったの付録だった体験版ディスクの完成度が高くて、それだけでかなり遊んだ記憶があります。オープニングムービーが実に熱いんですよ!
1面で展開される多重スクロールも実に美しい…。
ただ、その後製品版も購入したんですが、オープニングムービーに取ってつけたような効果音が入ってしまったり、体験版に収録されてなかった2面以降の面構成がギミックに凝りすぎていてシューティングとしての爽快さがスポイルされてしまい(3面のギミックとか、ね)、逆にちょっと冷めてしまったところがあったりしました。
その後、実はズーム作品はこまめにコンシューマに移植されており、SFC版とかGBA版もプレイしました。が、解像度が下がったことにより、画面のダイナミックさが弱くなってしまったり、肝心のオープニングムービーやらBGMが差し替えられてしまったり、GBA版に至ってはデザインが全般的にアメコミっぽくなっちゃったりして、いまいちだったんですよね。
↑SFC版のオープニング。ワイヤーフレーム風だけど、正直ダサい…。
↑GBA版はデザインそのものが大幅に書き換わってて、バタくさい感じ。ゲームシステムもボムが追加されてたり、体力ゲージが1つ多かったりと結構変わってます。でもこれはこれでプレイしやすいのでアリな気はします。
いろいろ書きましたけど、もともとの世界観とかデザインってすごく好きなんですよね、このゲーム。Wii版はX68k版をベースにプレイしやすくアレンジされているようなので、とても楽しみです。
2009-10-14
■[Wii][PS][X68k][FC]「バラデューク」と「爆突機銃艇」for バーチャルコンソールアーケード
まさかのシリーズ同時リリースですか。
まずは「バラデューク」、といえば…
「わては怪物ランド!」
って、この画像違うゲーム!!
そうそう、こっちがホンモノ。X68k、PS(「ナムコミュージアム Vol.5」)に続く移植ですな。
私自身が一番プレイしたのがX68k版でした。「オールアバウト・ナムコII」を片手に、結構本気でやりこんだんですよ。結局エンディングにはたどり着けず、面セレクトでエンディング見たんだったかなぁ。アーケード版は、当時ほとんどゲームセンターにいけなかった時代なので2,3回しかプレイしませんでした。ストイックなんですが、パターンつくってじわじわ攻めていくのが楽しかったですね。カプセル開けるたびにバガンばっかり出てきて「ムキー!!」ってなったのも、今となってはいい思い出。
一方で「爆突機銃艇」
「マイナーすぎてアーケード版1回も見たことなかったよシリーズ」です(今勝手につけた)。グラフィックテイストこそ前作を踏襲している部分がありますが、ゲームシステムとか全体のノリは全然違いますね。まさか横スクロールシューティングになっているとは。雰囲気も「前作で見せた重厚さのかけらもないじゃない!」って感じ。主人公の頭に変なプロペラついてるし。軽く感じるのはパケットが前面に押し出されているせいですかねぇ。
でも、プレイしてみた感じは、思ったより面白いです。システムが分かりやすい分「バラデューク」よりとっつきやすいかも。
2009-06-23
■[Wii][PCE][GG][X68k][PS][PS2]ギャラガ '88
今日から、バーチャルコンソールアーケードの「ギャラガ '88」が配信開始。
「ギャラガ」の続編にもアレンジモノとかいろいろありましたけど、「ギャプラス」より後に出たものでプレイしてて一番面白かったのは「'88」かなぁ、と思ってます。グラフィックを強化したり、面構成をアレンジしたり…と言う点ではアーケードの「アレンジメント」とかPSPのアレンジ版とかと同じノリなんですけど、なんか全体的なまとめ方とかアレンジのセンスがよかったなぁ、と。チャレンジングステージで奏でられるFM音源のダンシングミュージックは、深遠の宇宙に響き渡るイメージでかっこよかったですねぇ。
イマイチマイナーなタイトルな気もしますが、移植作は結構あるんですよね。
X68k版、PCエンジン版、ゲームギア版('91)。でも、AC版の完全再現な移植は今回が初めてかと。でも個人的に一番印象深いコンシューマの「ギャラガ '88」は、実はこれだったりします。
PS版「リッジレーサーレボリューション」の初回ロード中のおまけゲーム。隠し要素出すためにやりまくりましたよ。今となっては懐かしい思い出。
…と、ここまで書いたところで、PS2の「ナムコミュージアム アーケード HITS!」にも収録されていたことを思い出しましたが、あれは出来があまりにあんまりだったので(id:fukutake:20060125#p1)気にしないことにします。
2009-06-06
■[X68k]テトリスの思い出
6/6はUFOがあっち行ってこっち行って落っこちて、お池が二つできる日ですが、ゲーム的にはテトリス記念日なんだそうで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9
知らなかったわー。
日本でのテトリスブームの火付け役といえば、ゲームボーイの「対戦型テトリス」あるいは、セガのアーケード版「テトリス」ってのはゆるぎないところなんでしょうけど、いち早く発売されたテトリスっていうと、(今でこそ)操作感では悪名高きBPS版「テトリス」でしたよね。私が初めてみたのは「ファミマガ」紙上で紹介されたファミコン版でしたかねぇ。「なんだか妙に地味な画面のゲームだな」という印象でしたが、その後TV番組「ファミッ子大集合」でマイケル(なつかしい)が紹介していたのを見たのが、実際に動いているのを初めてみた経験でした(しかも、マイケル確か「テリトス」って言ってたような記憶が…)。動いている画面をみて「なんかやってみたい」と思い購入したのは、X68k版でした。
ソ連マークのジャケットがおしゃれです。ラベルが手垢で汚れているところに時代を感じます。
今でこそ珍しい面クリアタイプの内容でしたなぁ。操作性は「↓で回転、ボタンで落下(しかも一気に)」という今でこそ信じられないタイプでしたけど、当時はそれを当たり前のように受け入れえていたので、アーケード版やゲームボーイ版に逆に違和感を感じていたりしました。特にアーケード版の「まわしているとなかなか床にくっつかない」仕様と、ちょっと進むと信じられないスピードで落下するブロックは衝撃で、逆に「自分にはついていけない」と思ってしまったクチです。当時の同級生がものすごく上手くて、毎日学校帰りのゲーセンに居座っては「終われないので帰れないから終電がー!」と叫んでいたのを思い出します。
ゲームボーイ購入後は、ゲームボーイ版の対戦プレイに友人みんなとハマることになったのはいうまでもありません。
今回写真を撮るために久々にBPS版の操作でプレイしました。やっぱりちょっと頭で意識しながら操作しないと、たまに間違ってしまうのですが、思ったよりあっさりと順応できた気もして、体はちゃんと操作感覚を覚えてるんだなぁ、と感心した次第です。
2008-11-04
■[AC][X68k][MD][TV]チェルノブ
明日の「ゲームセンターCX」の挑戦ソフトが「チェルノブ」だそうで。
最近、ちょっとマイナーなタイトルが多い気がしますが、それはおいといて、こりゃまた僕好みのいいタイトルを持ってきたなー、と。
私自身、リアルタイムでアーケード版をやったわけではないのですが、X68kのビデオゲームアンソロジーシリーズにドハマりし、その後メガドラ版、アーケード基板とそろえてしまいました。ジャンプアクションゲームには珍しく「後退できない」という制約が実にいいアクセントになっていて、思うように操作できないもどかしさに苦しんだ日々を思い出します。
そもそも昔のゲームはハードの性能もあって、ゲームデザインの中であえて制約をつける、ということが当たり前だった気がします。で、ゲーム戦士はその中でいかに上手く操作をするかに苦心するわけですが、何もかもが自由に出来ることが当たり前になった今となっては、デザイン上のこういう制約はむしろ許されないのかもしれませんねぇ。それがいいことか悪いことかはさておいて。
ちなみにそういった制約も含め、個人的にこのゲームは「ジャンプアクションの皮を被ったシューティングゲーム」だと思っております。
ちなみに、挑戦するのがメガドラ版だそうで、「アトミックランナー」も「戦う人間発電所」も「炭坑夫」もない、割と当たり障りのない世界観なんですよね。さすがにオリジナルでは放送どころか、もはや移植も不可能な気もしますが。
2008-09-21
■[PS2][PS3][Xbox360][Wii][FC][X68k][NDS]週末にプレイしたゲーム
この週末にプレイしたゲーム
2008-08-17
■[X68k]ビデオゲームアンソロジー コンプリート
実家から持ってきたゲームグッズの中には、X68kのゲームソフトの箱も大量にありました。結構かさばるので、箱だけ別に保存して普段はディスケットだけまとめて管理してたんです。
そんなわけで、最近買って元々手元にあったものと、実家に保存していたものをあわせて「ビデオゲームアンソロジー」シリーズのパッケージがコンプリートできました。
- テラクレスタ / ムーンクレスタ
- アトミックランナー チェルノブ 闘う人間発電所
- スターフォース
- リブルラブル
- クレイジークライマー / クレイジークライマー2
- ぶたさん
- ドラゴンバスター
- エキサイティングアワー / 出世大相撲
- アルゴスの戦士
- Mr.Do! / Mr.Do v.s ユニコーン
- パックランド
- ディグダグ / ディグダグII
- バラデューク
エミュレータの技術が確立していない時代、古き良き手移植の遺産が今ここに。知名度だけにとらわれず、面白いゲームを徹底的に移植する、今思い出しても非常にすばらしいシリーズでしたね。愛があふれています。