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All Tomorrow’s Girls このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015-01-17-Sat

[]西牧徹個展「ダマスカスパウダー香路」六本木・Night Gallery Cafe CROW:1/13〜1/31 12:41 西牧徹個展「ダマスカスパウダー香路」六本木・Night Gallery Cafe CROW:1/13〜1/31を含むブックマーク

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昨年暮れに個展を開催したばかりの鉛筆画家西牧徹さんが、今度は六本木にあるギャラリーカフェで新作を発表します。カフェの雰囲気と西牧さんの『黒戯画』がとてもマッチしそう… ぜひ行きたいな。

     西牧徹個展「ダマスカスパウダー香路」

会  期 : 2015年1月13日〜31日

営業時間 : 月曜日〜水曜日 19時〜26時 木曜日〜土曜日 19時〜29時

会  場 : NIGHT GALLERY CAFE CROW

料  金 : チャージ1,000円+ドリンク代

※ 31日にクロージングパーティーを開催!


関連ログ:  All Tomorrow’s Girls - 西牧徹

[]下田ひかり個展「やがてゼロに至る黙示録」新宿・The Artcomplex Center of Tokyo : 1/14〜2/1 12:41 下田ひかり個展「やがてゼロに至る黙示録」新宿・The Artcomplex Center of Tokyo : 1/14〜2/1を含むブックマーク

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精力的に活動している現代アーティストの下田ひかりさんより、個展のお知らせが届いたので告知します。下田さんの絵のモチーフである子供たちが、見る度に変化しているのが楽しみです。

   下田ひかり個展「やがてゼロに至る黙示録」

会  期 : 2015年1月14日(木)〜2月1日(日)※月曜休館

時  間 : 11:00〜20:00 ※最終日は17:00まで

会  場 : The Artcomplex Center of Tokyo B1F artcomplex hall

料  金 : 無料

※ 会期中、出展作家によるトークイベントと、ゲスト作家araitasuku によるライブショーが開催。(詳細


関連ログ: All Tomorrow’s Girls - 下田ひかり

[]甲秀樹 人形展 -REAL- リアル 銀座スパンアートギャラリー:1/16〜1/24 12:52 甲秀樹 人形展 -REAL- リアル 銀座スパンアートギャラリー:1/16〜1/24を含むブックマーク

f:id:fumi_o:20150117124439j:image DMより

:: HIDEKI KOH ONLINE

        甲秀樹 人形展 -REAL- リアル

会  期 : 2015年1月16日(金)〜1月24日(土)

時  間 : 11:00〜19:00  会期中無休(最終日は17:00まで)

会  場 : スパンアートギャラリー


過去ログ: All Tomorrow’s Girls - 甲秀樹

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2015-01-15-Thu

[][]Bjorn Andresen Alla ricerca di Tadzio Death in Venice 15:50 Bjorn Andresen Alla ricerca di Tadzio Death in Veniceを含むブックマーク

D (Via)

ヴィスコンティ映画、「ベニスに死す」に登場するタッジオ役のオーディションを受けるビヨルン・アンドレセン。これはまた貴重な動画だなあ。

これを見た後思い出して、家にある『ヴィスコンティ集成』を調べたら、この時の彼について書かれたページがあった。


イメージ・ヴィスコンティ 

[ビヨルン・アンドレセン]

 71年8月、『ベニスに死す』の宣伝キャンペーンに来日したビヨルン・アンドレセンは、ちょっと意地悪な女性記者から、こう質問された。

「あなたは、自分を美少年だと思いますか?」

 当時16歳の少年は、赤くなってうつむいただけだったが、そこには、もはやタッジオの息を呑むあでやかさは残っていなかったように思う。彼は北欧育ちの、現代の空気をのびのびと吸い込んで育った高校生でしかなく、そのことによって逆に会見の場にいた人びとはルキノ・ヴィスコンティの魔術の妙を知らされることになったのである。

 14歳のポーランド少年、タッジオの役を演じる俳優を求めてヨーロッパ中を探し歩いたというヴィスコンティは、数千人もの候補者の中からスウェーデン生れの15歳の少年、ビヨルン・アンドレセンを発見した。

 当時、ストックホルムの音楽学校に在学し、エキストラとして映画に1度だけ出演したことがあるという彼は、5歳のとき父に捨てられ、それが原因で母親に自殺される不幸を背負っていた少年だった。だが、素顔の彼はそのことを何ひとつ感じさせず、憂い顔の美少年を期待して会見の場に臨んだ人びとは期待を裏切られた、という思いを抱くと共に、ここであらためて、虚像と実像の違いを認識させられることになったのである。

 映像の中に、あたかもギリシア彫刻とルネッサンス絵画の最も美しい部分のみを抽出して結合させたような美しさを放った少年が現実にたち戻ったとき、そこにあるのは、すこしばかりのういういしさと、平凡で健康な美しさでしかなかった。アンドレセン少年は、もはや老芸術家アシェンバッハを魅了する美しきタッジオではなく、熱し易くさめ易い女学生のアイドルにすぎなかったのだ。

 しかし、そのことで彼を責めるのは酷というものだろう。美というものは移ろい易いものだし、とりわけ少年の美しさの命は、はかないものなのだから。

 『ベニスに死す』に出演後の彼は、何本かの映画に出演したり、音楽グループ活動をしていたらしいが、いつの間にか噂を聞かなくなってしまったのは、いかにもタッジオ役を演じた少年にふさわしい。<渡辺祥子>


(フィルムアート社 ブックシネマテーク─4 『ヴィスコンティ集成』 pp. 202-203 ベニスに死す から)


因みに、私がこの本を買ったのは92年。当時住んでいた家の近所の映画館でルキノ・ヴィスコンティ特集を開催していて、友人の影響から週替りで監督作品を観たのがきっかけだった。*1 それから、大昔に読んだ雑誌「an・an」の映画特集号で、故淀川長治氏が一番好きな映画監督としてヴィスコンティの名前を挙げていたのも覚えている。氏の『ベニスに死す』の批評も掲載されていたので紹介する。


【批評】  タッジオがひとりで「エリーゼのために」をピアノでざれ弾きするシーンがある。アッシェンバッハがそれを見つめている。その曲のひとところを少年は一本指でピアノのキイを叩いて何度もくり返す。とその曲が回想のシーンで、アッシェンバッハがさも恥づかしげに遊女屋に女を買いにゆき、その相手の遊女がピアノでこの同じ曲を弾いていた、この回想。これもまた重要である。映画で見るかぎりアッシェンバッハはここでタッジオ少年を精神の中で肉体的に犯しているのである。しかもこの回想ではアッシェンバッハは女を買いながらその汚なさに我ながら恥じて金のみ与えて去っている。その彼がタッジオには肉体的にまで溺れきっているのである。(淀川長治/キネマ旬報・71年10月号上旬号


(フィルムアート社 ブックシネマテーク─4 『ヴィスコンティ集成』 p. 199 ベニスに死す から)

この場面もYouTubeにあった。

D

*1:このことは以前にも拙ブログに書いている。http://d.hatena.ne.jp/fumi_o/20060627/1151408403

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2015-01-12-Mon

[]Ataui Deng and Roses by Jamie Nelson 20:50 Ataui Deng and Roses by Jamie Nelsonを含むブックマーク

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(Via)

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:: Ataui Deng

:: Jamie Nelson FASHION BEAUTY PHOTOGRAPHER

[]Leonard Bernstein gets carried away while conducting Mahler with the Boston Symphony Orchestra,Massachusetts,1970 13:34 Leonard Bernstein gets carried away while conducting Mahler with the Boston Symphony Orchestra,Massachusetts,1970を含むブックマーク

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レナード・バーンスタインが52歳の時の写真。演奏時の動画がないかとYouTubeで探したが、流石になかった。

[]ブログ始め 14:24 ブログ始めを含むブックマーク

年明け早々に自分が1つ年をとるので、正月はあまり楽しくないのです。そしてついに、40代最後の年になってしまった。記念にひとつ暴れたいところだが、春から受験生になる子供が二人もいては、そうそう突飛なこともできないなあ。

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2014-12-31-Wed

[]今年最後のエントリー 20:31 今年最後のエントリーを含むブックマーク

正月三が日は更新をお休みします。どなた様も、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

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To all the regular readers, occasional browsers, and first time visitors,

All Tomorrow’s Girls wishes you all the best for 2015.

fumi_o  xxx


Image: Shot by Helmut Newton

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2014-12-29-Mon

[]Tournage du Beau Monstre, 1970 20:17 Tournage du Beau Monstre, 1970を含むブックマーク

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Helmut Berger and Virna Lisi


:: 雨のエトランゼ|ミケランジェロ広場の午後

[][]年の瀬ですね 20:11 年の瀬ですねを含むブックマーク

今日書かないと一生書かなくなるかも知れないから、とりあえず書いておこう。

(そういうことってあるでしょ。何年もブログを続けていて、引越しやら起業やら結婚やら出産やらと自分の環境が変わってもそれをネタに書き続けていたのに、不意に面倒になってぱったりと更新が何年も途絶えてしまうってこと。)

右上にある《記事一覧》をクリックして今年のポスト数を確認したら、9月以降は月に2日のペースで書いていたことがわかった。今月も今日で2回目。


12月は毎年恒例のコーラスの発表会二つに参加。ひとつは娘の学校の敷地内にある教会で行われたクリスマス礼拝。私は2年ぶり2回目の参加だったが、嬉しい事に娘も来てくれた。チャプレンの説教は聞き飽きて寝ていたが、我々が歌った『The Lord is My Shepherd』はちゃんと聴いてくれたらしい。歌の出来はまあまあかな。当日ソプラノパートに比べてアルトパートが極端に少なかったから、仕方がない。

その翌週にもうひとつ、慰問先である都内のホスピアで行われたクリスマスコンサートは、ちょっと感動的だった。難しくて4パートがピタッと決まらなかったコチャールの曲が、二年越しにようやく完成した感があり、最後歌い終わって涙ぐみそうになったほどだ。因みに、ここの入居者は音楽の教養が高く、当日、黒人霊歌の『Amazing Grace』を英語の歌詞で一緒に歌う方や、イタリア歌曲も口ずさむご老人が入居されているので、毎度驚かされる。


会期終了が翌日に迫った27日に、二つの個展会場に出かけた。

ひとつは、先月告知した西牧徹さんの『ロカイユの花粉』出版記念展。新作が沢山あったので感心してしまった。新作は全体的にコントラストが柔らかく明るい印象だったのだが、購入した画集を見ると同じ絵が暗いので、「あれ?」となった。“黒戯画”は、中からビシャビシャベチョベチョグチャグチャという音と共に、子供たちの高らかな笑い声が聞こえてくる絵だ。会場でご本人に会えず、エレベーターで1階に降りたタイミングでお会いした。次の六本木CROWでの展示も楽しみにしています。

帰り道、こやまけんいちさんの『絡繰りオルゴール箱絵本展』会場にも寄った。私が訪れた時は少女のような格好の女性ばかり多数で、人気の個展だ。作品はどれも手巻きオルゴールの動力だけで動いているのだが、いちいち動きが細かくて細かくて… これは作っていて相当愉しいだろうなあと思った。在廊していたこやまさん曰く、しばらく絵は描いてなくて立体作品ばかり作っているとのこと。既に次の作品展の構想を練っているらしく、短い時間ではあったが話が伺えて楽しい時間を過ごせた。


関連ログ:  All Tomorrow’s Girls - 西牧徹

        All Tomorrow’s Girls - こやまけんいち個展

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2014-12-24-Wed

[]Merry Christmas from Snow Boy 21:30 Merry Christmas from Snow Boyを含むブックマーク

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Tom (Snow-White) | Ryan McGinley 2010 c-print 110 x 72 inches edition of three


過去ログ: All Tomorrow’s Girls - Ryan McGinley

[][]SALON MUSIC - Spending Silent Night 21:59 SALON MUSIC - Spending Silent Nightを含むブックマーク

D

これはまた貴重な映像だなあ…(喫驚)

サロン・ミュージックのこの曲は、84年のホンダCR-XのCMに使われていたのだけど、ほんと懐かしい。

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2014-11-29-Sat

[]SAUL BOLASNI 17:21 SAUL BOLASNIを含むブックマーク

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Untitled

Ink & watercolor on paper

by Saul Bolasni, 1950s


1916年アメリカオハイオ州生まれのイラストレーター。ニューヨーク在住。現在98歳(!)『Saul Bolasni』で検索すると、ストッキングのブランド”Kayser”(カイザー社)の50年代の広告が数多くヒットする。こちらも美しい。

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