アジャイルサムラう、これから


アジャイルサムライ−達人開発者への道−を読み終わる。
とても刺激される本だ。
で、10章から駆け足でまとめてみる。
本質的に、プロジェクト管理手法として、ウォータフォールとアジャイルと何も変わらないと思う。
本質的にはね。

  1. お客さん、メンバとの意思疎通。
  2. スコープ調整
  3. うまくやるために約束すること
  4. これからと今やる作業の見える化
  5. テストのやり方
  6. 構成管理

ただ、テスト駆動開発だけは、期の止めておいたほうが良いかな。
ウォータフォールだと設計の時に抜けてしまいそうな異常時処理を先に仕様として書いてしまう。
だいたい、人が「後でやる」としたものは、やるわけがない。
そう考えると、設計でテスト仕様、それも異常系を書いておくことは、後工程での考慮漏れを防ぐことができて、いい方法だ。
もちろん、「そんな暇ないよ」と言われるのが落ちなら、そうしないといけない工程設計をしておけばよい。

テストの自動化以外は、設定系のインフラ基盤でもやれるだろう。
さて、開発プロセスにどう組み込むか、ぐちゃぐちゃ試そう!

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