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5つ星のうち 4.7 レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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エンジンオイルがバカ食いになった……。

月初に補給したばかりなのに。でも、駐車場の下にはオイル漏れの跡はないんだよ。つまり、燃焼時に燃えているんだ、オイルも。


プログラマが将来を考えるとき、自分のスキルと興味と組織の需要があるか、から考えてもいいんじゃないかな


「好きなことを仕事にできることは幸せなのだろうか。」なんて思う事はあまりないし、ワタシは好きなことを仕事にすると「その仕事で辛くなった時に好きなことが好きでなくなるかもしれない。」と思うので、好きなことを仕事にするより、「仕事で好きなコトを見つけられる方が幸せなんだろう。」と思っています。


プロジェクトマネージャを専門とする自分自身がキャリアと面と向かったとき、自分の持つスキル、選択できる職種、組織の需要を自分なりに考えて選択していたと思います。決して、プログラミングが嫌い、とか、そうした好き嫌いだけで判断はしていなくて、もし、そうした感情で仕事を選択しなければならないとするなら、それは最後の手段だと思います。


当時、システムエンジニアの大雑把な二分木ツリーの最初がコードを書けるプログラマとプロジェクトマネージャだと思っていたし、今になっても変わっていないと思うんですが、プログラマとプロジェクトマネージャはモノを作るか、お膳立てをするのかの役割分担の違いであって、上下とかどっちがエライとかじゃないのは当然のことで。何より、自分の得意とするスキルと選択できる職種、あぁ、営業とか管理業務は職種としては存在したけどワタシの選択肢からは除外していたんですが……、それと組織の目標から需要が見込める職種が何か、それぞれをひとつ一つを知ることが最初の一歩だったと思います。


組織が必要とする職種って、「そんなのマネージャしか知らないんじゃないの。」って思っていたら、それは日頃から組織の事業に関心を持っていないという証左でしかないんじゃないかな。どんな組織でも、中期計画や年度の目標があるもので、その中に具体的か抽象的かは別にして事業を達成するために必要なリソースについて書かれているものです。


だから、ワタシがプロジェクトマネージャの職種を選択することを決断したのは自己分析もさることながら、

「組織がプロジェクトマネージャを必要としていたから」


という需要があったことを情報を収集して理解していたから、という要素も大きいと思っています。そりゃ、勿論、出来るプログラマも必要でしょうけど、圧倒的に母数がが少ないプロジェクトマネージャは成り手がいなければプログラマと比較して価値がある、と見込んだわけです。


まぁ、成り手の候補のエンジニアが多いある意味レッドオーシャンを選ぶより、成り手は少ない理由があるとはいえ成り手が実際少ないプロジェクトマネージャの方がホワイトスペースに見えたわけです。


どちらも需要があるけれど、成り手が多いプログラマの中で頑張って勉強して実践してひとかどのプログラマになるのは相当に大変だと思ったんですよ。更に追い打ちをかけて当人のプログラミングのスキルがアレですから人並みの努力では全く持って将来の見通しがたてられないわけで。


それより、需要はあるわ、成り手が少ないので希少性があるわ、これから本格的に育成に取り組むとなれば、スタートラインは同じなわけです。ここに、組織の中での需要サイドとワタシ自身の将来やってみたい職種が一致に至るのです。


この需要サイドと供給者のワタシの思惑の一致は、双方になんら思いのズレが無いわけですから供給者側から支援を乞うても拒否されるいわれはないし、さらに供給者が先に半歩でも組織の指向性より進んでいるとしたら、歓迎はされこそハンパな扱いはされないでしょう。


人は、生理的な好き嫌いでなければ、好きになる方法は幾らでも見出せるものです。同じように仕事も、全部を好きになる必要は勿論ないし、実際に、担う職種のすべてを好きかどうかと訊かれても、全部好き」とはそうそうないと思います。


好きな作業があってそれが全体を包んでしまうから、「何となく好きな仕事」に思えるのではないかと思います。まぁ、恋人やワイフのことを「何となく好き。」とずっと思い続けていられるのとメタファーとしては同じなのではないか、なんて言ってみたり。


自分が興味を持つ職種は、将来にわたって需要がある見込みが立つことが大切です。さらに必要なことは、その職種が自分のスキルと相応に重なっていることを識別できることが重要です。


もう一度大事なことなので書きの残しておきますが、ただ、やりたい方を仕事に選ぶんじゃなくて、需要があって、スキルを持っている方を選ぶことを最初に考えましょう。