トウガラシイロイロ


植えていたトウガラシたち勢揃いです。一番小さなトウガラシがなかなか実らずやきもきしましたが、やっと赤くなり始めました。家のトウガラシたちはまだ花も咲いていますが、葉も黄色くなってそろそろ終わりです。



小さいのから時計回りに、小笠原のトウガラシ、品種不明のトウガラシ、小笠原のトウガラシ、メキシコの酸っぱ辛いトウガラシ、唐津の青唐辛子です。小笠原のものは夫のお土産。メキシコのも知人のお土産。どちらも市場で売っていたものだそうです。黄色いのはシシトウのように甘いトウガラシと思って近くのホームセンターで買ったらものすごく辛かったもの。青い時に食したのですが、一本で激辛タイ風スープができます。黄色く熟して少しは辛みがまるくなっているといいのですが。小笠原のも、メキシコのもサクランボのような見かけによらずかなり辛い品種のようです。ようですというのはまともに食べていないから。夫に「なんのために植えてるの?」とつっこまれていますが「観賞用です。」


一番普通っぽい唐津の青唐辛子、青い時にそうめんのつゆやお味噌汁に入れたり、柚子胡椒にする品種だそうです。辛いのは苦手なのであまり試してませんが、赤くなったのを干したのは辛みがまろやかなので、きんぴらやパスタのソースなどよく使っています。



トウガラシたちの下にしいた葉っぱも、トウガラシの葉なのですが、ものすごく大きくて20cmはあります。どのトウガラシの葉っぱかというと一番小さな小笠原のトウガラシなんです!普通トウガラシの葉っぱは3〜5cmなのでとても巨大です。このトウガラシ花も変っていて花びらが薄いグリーンでした。


大きい小笠原のトウガラシの花は真っ白で、他のトウガラシ達と一緒。

エコ編み

冬物を編み始めました。解いた糸といただきもの糸です。
グリーンのはローワンのScottish tweed 4-ply。かぎ針と棒針を合わせたベストを以前編んだのですが、棒針で編む方が糸の良さを生かせるかなあと解きました。カーデを編んでいますが、ゲージがパターンと大きく違うのでもしかすると途中でどうにもならなくなったら断念するかもしれません。


芥子色の毛糸(写真は随分黄色く写っています)はたぶんウール100%ですがメーカーとかは不明。布を裏に合わせて巻き物にします。布はブラックウォッチなんかを合わせると落ち着きそうです。


紺色と鮮やかなオレンジの糸はハマナカ・ラフト(廃盤)という麻とレーヨン混紡のハンドクラフトヤーンです。紺色が5玉、オレンジは10玉あります。紺のはバッグにしましょう。オレンジ色のは、ピカチュウ色というかプーさん色というかものすごく派手な色なので、何を編むかはまだアイデアが出ていません。これらの糸達は、お昼を一緒に食べているパート仲間の方から「バザーで随分前に買ったのだけれど、もう編まないと思うので、よかったら」といただきました。自分で買った糸もまだ編めていないのがあるのですが、知らない糸を手にするのは楽しいですね。