めざせ、洋服自給率アップ


年末年始の帰省時の格好です。
オレンジのプルオーバーと、薄手のセーターは市販品ですが、帽子、ラリエット、パンツは、自作です。これに薄手のマフラーと、ウールの腰くらいまでのダウンコートを。
寒い場所にゆくけど、移動は飛行機、新幹線なのであまりモコモコした格好は邪魔だしと悩みました〜。
帽子とワイドパンツは帰省前ぎりぎりに作成。ラリエットは、一時期編ものブログで流行っていたパピーの蝶のようなブレードつなぎのショールから、ブレード一列ぶんだけ編んだもの。
編んだ時の記事


ベレー帽はトップの部分はいきあたりばったり。頭まわりの部分はちょっと変り編み。アラン模様にも見える、引き上げ編みの編み込み模様です。この部分は、素敵なかぎ針編み(2007)雄鶏社「ファンシーヤーンのベレー帽」 デザイン:michiyoから。
糸は実家からもらった古ーい糸。丸紅繊維用品株式会社 ウインキー 


で、ワイドパンツは新しいミシンを買って初めての洋服。ウエストはゴムですが、着やすくてラクチン。キュロットほど嵩がないので、ウールですが裾さばきもラクチンです。裏がついていないので静電気が心配で、キュロットタイプのペチコートを調達しないとと思っていたのですが。すっかり忘れて。。。でも、気になりませんでした。

生地はリネットさんのウール。

柄合わせは特に気にしなかったのですが、細かいヘリンボーンだったせいか、違和感なし。

パターンは、
春まで着たい手ぬいの大人服 (レディブティックシリーズno.3333) (2011) ブティック社 高橋 恵美子
から。

手縫いのための本ですがミシンで縫っています。
この本からは3作くらい作っていますが、私の洋裁レベルにあっていて、どれも良く着ています。帰宅後、一回エマールで洗濯してから写真を撮りました。自作の服は、どうもまだ信用ができなくて、一回洗って変化がなければやっと安心できます。