大アマゾン展

猛暑の中のおでかけ。
今年は、お休み自体は長いのですが、前半実家の法事等があり、暑い中の移動やおつかいで、少々おつかれぎみです。

そんな中、福岡市博物館で開催中の「大アマゾン展」を観に行ってきました。思った以上に楽しめました。

最初のコーナーは、地史。

そこそこ混んでいましが、説明もじっくりみることができて、写真撮影(うれしいことに生体展示と展示品一つ以外を除いて撮影可)にも支障がなく、お子たちも夏休みの宿題に利用するのか熱心に写真やらメモをとっていました。

ほとんどは、東京の科博の標本でした。

鳥好きには見逃せない、インコやらオオハシやらハチドリのたくさんのきれいな剥製。

ヤドクガエルの標本は、剥製なのかなんなのか生きているよう

ピンクイルカことアマゾンカワイルカ骨格標本

標本展示と1分程度の短い映像展示がほとんどだったのですが、最後のコーナーの10分程度の大画面4Kのシアターは美しく、堪能しました。

ちょうどNHKの「大アマゾン 最後の秘境 第4集 最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」を見ていたので、アマゾンの先住民の展示も興味深かかったです。部族は違うようなのですが。

猿の骨で作った縫い針。これで、下のバッグも編まれているようです。

植物で染めた、編み物のバッグ。

どうやってつくっているのかはわからなかったけれど、ニードル・レースの手法なのでしょうか。


観覧後のランチは、博物館近くの「梅の花」で。お盆の土曜だったのでランチメニューはなく、豪華懐石メニューを堪能。