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funny-rooの日記 このページをアンテナに追加

2018-07-26

夜廻り猫4

23日発売だった「夜廻り猫」の第4巻がやっと今日、届きました。
アマゾンで注文すると北海道東部に到着するには配送に3日もかかるんですねぇ。
配送料、無料なんであんまり贅沢は言えないんですけど。



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でも、今回もやっぱり「買って良かったー!」って思いました。
心がほっこり温かくなったり、心の穢れが綺麗さっぱり消えてなくなるような、そんなお話ばかりで。
作者の深谷かほる先生にはいつまでもお元気で描き続けてもらいたい作品集です。


でも、作中で野良猫の寿命は「2年」だと。

野良猫である主人公の遠藤平蔵と重郎は作中でもう何年生きてるのかしら?
冬を越えて春の季節のお話もあったから作中ではもう2年以上経っちゃってる気がするんです。
いや、ファンタジーにくるまれたお話だから、何年経過しても作品としては何の問題もないんですけど。
細かいこと言ったら仔猫の重郎なんていつまで経っても仔猫のままで、ちっとも大きくならないんですからね。笑
でも、大きくならなくていいの。
うちの子「Dたん」がもうじき家に来て3年経ちますけど、いつまでも幼児の「Dたん」で居続けるように、重郎もずっと仔猫のままでいて欲しい。
寿命2年だなんて言わないで5年でも10年でも作中で生き続けて欲しい。
――― そんなマンガが「夜廻り猫」です。


お薦めです。


しかも。
また、今年も日本橋三越さんのオンラインで「夜廻り猫」グッズの販売があるみたいなのでそちらも要チェックだなぁ。
たぶん、またクリスマス頃の販売かしら?
――― とても楽しみ。






2015-01-03

あなたは、誰かの大切な人

原田マハさんの「あなたは、誰かの大切な人」を読みました。
どれもジーンとくるお話ばかりでしたけれど、その中でも<最後の伝言>に一番感動しました。
私は元来、涙腺はゆるくない方だと思うんですけれど<最後の伝言>にはちょっとうるっときてしまって、私らしくないなあ、と(笑)
これ、2度、読み返してもうるっとくる。

原田マハさんの書いたものを読むのは、これが初めてだったんですけれど、文体も読みやすいし、どのストーリーにも作者の心根の優しさみたいなものが滲んでいて、他の作品も読んでみたくなりました。
原田さんというと、私はお兄さんの原田宗典さんの方ばかりを読んできたんですけれど、妹さんも味わいのあるいいお話を書かれますね。
こんな妹さんがいるなら、原田宗典さんも大丈夫なんじゃないでしょうか・・・。
あなたは、誰かの大切な人――― うん、希望が湧いてくる言葉。



ネットサーフィンしていて、気になる記事がひとつ。
N○Kの登坂アナのことです。
札幌から大阪に異動になったのが昨年のこと。
私も札幌の次はてっきり東京に戻られるのかと思っていたんですけれど、蓋を開けてみれば大阪勤務。
それが、登坂アナの不倫が原因では?という説が流布しているらしいんですって。

作家の原田宗典さんも家族円満な話を書いていても愛人騒動があったし、登坂アナだって男だから浮気のひとつやふたつ、あったとは思うんですけれど、会社の人事に影響するような色恋沙汰はあくまでも噂であって、事実は違うと思いたいです(笑)

大阪では現場に足を運んだり、からだを張ったお仕事もされているらしいですけれど、それって北海道で、局の外に出て地元民と交流をもつことの楽しさを知ったからでは?
お堅いN○Kにしては、北海道には自由な雰囲気があって、真面目に原稿を読む以外にもいろんな企画にニコニコ笑顔で登坂アナは出演されていましたから。
道内あちこちでトークショーを開催したりね。


だから、大阪勤務は左遷ではなく、本人の希望だったんじゃないかと思うんです。
東京勤務だったら、堅苦しく窮屈に原稿を読む、くらいしかできなさそうじゃないですか。
登坂アナには、北海道の風土とはまた違った土地柄の大阪で、更にあたらしい自分を発見してもらいたいです。(笑)




2013-12-01

しょうがない人

全然知らなかったんですけれど、作家の原田宗典さんが覚せい剤と大麻の使用・所持で逮捕されていたんですってね。
その事実を昨日知ってびっくりです。
原田宗典さんの書くものは、エッセイにしろ小説にしろ若い時によく読んだ記憶があります。
面白おかしいエッセイも大好きだったんですけれど、原田さんの書く短編小説も当時の私にはとても素晴らしく感じられたものです。
「海の短編集」とか。

原田さんが躁欝病を患ったあたりから作品を発表することが格段に減って、それと同時に私も原田さんの書くものを追わなくなっていましたから、その後に原田さんに愛人騒動があったことも知らなかったし、今回の逮捕のことも知らなかったです。

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一時は月に40本以上の締め切りを抱えている超売れっ子ぶりだったらしいですけれど、そんなに仕事に追われていたら、創造の泉も枯れてしまうのは凡人の私にもなんとなく想像はつきます。
自身の躁欝病のこととは関係なく、クスリに逃げたかったんじゃないかな・・・っていう想像もしてしまいます。
クスリに手を出したのは10年も前らしいですね。
ついこの前まで、通販生活のCMに出ていたような気がするんですけれど、その時の原田さんはすでに犯罪者だったということか・・・。


でも、身長が180センチもある原田さんの背ほども書きためた原稿用紙が積んであるっていう記事を読んで、是非ともそれらを完成させて発表して欲しいと思いました。
精神を病んだ時、私は本当になによりも好きだった「本を読むこと」すら無気力でできなくなって辛かったのですが、原田宗典のエッセイなら面白く読むことができるかも知れない、と思って、半ばすがるような気持ちで彼の本を手に取ったのがつい昨日の出来事のような気がしています。


覚せい剤と言うと、田代まさしさんを連想してしまうのですが、犯した罪はやっぱり罪でも、きっと原田さん本人は更生してくれることと信じています。
原田さんのことは彼自身の本のタイトル通り「しょうがない人」だと、ただただもったいなく思いました。