もしドラ

月曜日に、先日の総選挙でも話題になった前田敦子主演の「もしドラ」を観てきました。


ご存知の方も多いと思いますが、岩崎夏海著の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の映画化です。


原作に興味があったのですが、読めなかったので楽しみにしていました。



女子高生の川島みなみは、病気の親友の代わりにマネージャーとして弱小野球部に入部した。だらけた部員達を前に思わず「あんたたちを甲子園に連れて行く」と宣言してしまったみなみは、マネージャー業務を勉強しようと本屋に本を探しにいった。ところが本屋の店員の勘違いで経営学者ピーター・Fドラッカーの「マネジメント」を買う事に。だがその理論を活かした野球部のマネジメントは、目覚ましい成果を上げてゆく・・・。という私の仕事にも通じる興味あるもの。


ただの「アイドル映画がなぁ」と考えていましたが、内容はまずまずで、ちゃんと泣かせる部分も用意してありました。主演の前田敦子も数々のドラマにも出演しているので、演技も安定していて安心して観れました。


それと、日本一忙しいアイドルであろう彼女、よく撮る時間があったなぁと・・・(^^) この映画のクランクアップの日も、自分の撮影分を撮り終わって、スタッフから花束を贈られたのが朝4時で、次の仕事が朝6時集合との事で・・・ほとんど寝てないんですね。。。(^_^;)


あとで調べてみたら、原作者の岩崎夏海秋元康を師匠と慕う関係とか・・・ エンドロールで秋元康が総合プロデューサーに名前を載せていた理由が分りました。 あの人はどんだけ稼ぐんだ・・・(^_^;)


AKB48を知らなくても、まぁまぁ楽しめる映画でしたよ。(^^)