2008-01-29 今更の記事だけど
■[雑記]RSSのススメ
前置き
という人が結構居るので、RSSってどんなものか、それによるメリットはどんなものがあるのか読者側の立場から素人ながら試みてみます。
(定義としてはRSSよりフィードと言った方が正しいですが、今回は判り易いようにフィードをRSSと記述します。)
RSSリーダーはヘッドラインセンサの一種
一部の人にしか判らないでしょうが、RSSの概念は偽春菜(現伺か)のニュースヘッドラインと同じです。
ヘッドラインセンサプラグインがRSSで偽春菜がティッカー型(後述)RSSリーダーと考えれば概念的には伝わるでしょうか。(勿論技術的にこの二つは異なっています)
要は新規記事の概要をサクっと知る為の手段な訳です。
RSSの利点
- トラフィックの削減
- 一々サイト全体を開く必要がないのでWebのトラフィック量が削減できます。当然マシン的にも負荷が軽いです。
- 文字の大きさの任意設定
- サイトによってフォントの大きさがマチマチですが、RSSリーダーは自分で大きさを統一できます。
- 未読記事の把握が容易
- お気に入りを一気に開くとかする場合、新着の把握が難しいのですがRSSリーダーだと未読が一目瞭然です。
- リストの管理
- RSSのリストをOPMLファイルでやり取りできる為、RSSリーダーの乗り換えもバックアップも容易です。
- 操作性の向上
- キーボードのみでほぼ全ての操作が可能なRSSリーダーも多く、玄人にはWebブラウザより使いやすいです。
- 定期的に取得が可能
- 30分毎に取得等、RSSリーダーによって設定できます。
この利点の幾つかは他のツール(はてなアンテナ、WWWC)と被ることがあると思います。
という訳でそれぞれの相違点を後述しました。
はてなアンテナと何が違うの?
「新規記事を知りたいだけならはてなアンテナで良いんじゃ?」
という質問に答えるために、RSSリーダーに対するはてなアンテナのデメリットを羅列してみます。
- 登録数
- はてなアンテナは上限があります。
- 未読記事の上書き
- 未読記事があっても、新規記事があれば上書きされてしまいどれが未読なのか明確ではなくなります。
- 設定共有化
- 全てのユーザーが同じ設定を使用するので、下手な人が設定すると全員がコけます。
- 即時性
- サイトによっては数時間後に検出されますし、中には全然検出しない場合もあります。
- 不要な更新の検出
- 設定によってはコメントやトラックバック数、広告など細かい部分まで拾う場合がある。
ちなみにはてなアンテナ自体はRSSを生成しています。
WWWCと何が違うの?
「サイト巡回だけならWWWCで良いんじゃ?」
という質問に答えるために、RSSリーダーに対するWWWCのデメリットを羅列してみます。
- 不要な更新の検出
- コメント数やトラックバック数の変化もWWWCは検出してしまいます。
- 初期設定の難易度
- プラグインやフィルタの設定など、細かい設定が必要です。
- 登録サイトの管理
- RSSはOPML一つで乗り換え可能ですが、WWWCはPC乗り換えをする場合設定が面倒です。
- 複数のPCで共用できない
- RSSリーダーはWeb型(後述)の場合、複数のPCで兼用が可能ですが、WWWCはできません。
WWWCでもRSSを扱えますが、それはもうRSSリーダーとして使ってるも同然かと。
RSSリーダーの種類
RSSリーダーにはいくつか種類があるので、判り易く派閥ジェネレータで作ってみました。
├─デスクトップ型
│ ├─独立アプリケーション型
│ ├─ブラウザ・メール型
│ │ └─プラグイン導入型
│ └─ティッカー型
├─Web型
└─携帯電話型
独立アプリケーション型はWWWCみたいなものです。
ブラウザ・メール型はFireFoxとか組み込まれているものがあります。
ブラウザのプラグイン型はSleipnirなんかそうですね。
ティッカー型は偽春菜みたいなのです。
Web型ははてなアンテナと同種で、はてなRSSやlivedoor Readerがそれに当たります。
それぞれメリットとデメリットはありますが、それはこちらを参照して下さい。
私が使っているのはブラウザプラグイン導入型でSleipnirのHeadline-Readerをメインに。
そしてWeb型のlivedoor Readerの2種類を用途に分けて使っています。
RSSリーダーの実際の使い方
私はイラストやWeb漫画のサイトでRSSを配信しているところはこれに登録しています。
理由は私のサイト更新はSleipnirを基点としているからです。
実際の使用方法ですが、左上の全てを更新ボタンで新着記事を取得していきます。
右上のペインで記事を一つずつキーボードで選択してサクサク読んでいきます。
サイトによっては概略のみ、イラストはなし、イラストありの概略、全文配信等マチマチです。
カテゴリが”イラスト”や”漫画”とか本文内容を見たい記事をEnterキーを押してブラウザで全文表示していきます。
後は普通にサイト巡回と同じ要領です。
それと新規サイトを登録する際は、Sleipnirのフィードボタンを押せば一発で追加できるのが嬉しいです。
RSSを配信しているサイトはこのボタンが出てくるので一目瞭然なので判り易いのも良いですね。
私がブラウザプラグイン型を使っている一番の理由はこれかも。
私は主にITmediaとかITやデジタルに関する公式ニュースサイトを登録しています。
理由は会社と自宅両方で共用できるからです。
それとpin機能やレート設定と細かい所が考えられて作られているし、記事取得の即時性が高いからです。
実際の使用方法ですが、こちらはlivedoor Readerのページを読み込んだ時点で記事を取得しています。
後はキーボードでひたすら選択して斜め読み状態です。
面白そうなタイトルがあればvキーを押して記事のページを開きます。
気になるタイトルはpin機能で保留にして、後でサイトで取り上げるか吟味します。
一つのRSSに記事は200件までしか未読を溜めることができないので巡回サボると未読記事が出来てしまいます。
他にもブラウザにBookmarkletを組み込むことでブラウザから簡単にRSSを追加することができるようになるし、Notifierといったティッカーを連動させることも可能です。非公式ではGoogle Desktopと連動したGoogle Gadgets Livedoor Reader Notifier by 霧雨魔理沙みたいなのもあります。(笑
まとめ
「RSSリーダーは既存の巡回ツールより非常にスマート」
という一言に尽きると思います。
スマートな分、効率が上がるので時間の使い方が格段に上がるんですよね。
一日に4桁のサイトを廻る私のような大量にチェックする人間には必須と言えます。
RSSを配信しているサイトだけでない現状だとはてなアンテナやWWWCといった従来のツールと併用する必要はありますが、可能な限りRSSリーダーに任せた方が利口だと思います。
やってみよう
導入する際に面倒なのがRSSの登録ですが、はてなアンテナを使っている人なら管理→データの管理→エクスポートの欄でOPMLがあるので、それをローカル保存すればRSSリーダーで読み込ますことが出来ます。
ついでにサービスとして私がリーダーに登録しているリストを公開しておきますので興味があったら試してみて下さい。






