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2008-03-21 本日は快晴なり

[]サイト読者のことを念頭に置かないと本末転倒になるよ、ということ。

つまんねえマンガはつまんねえと言うべきなのか問題。 - ロリータハッピーウィングな日々

http://d.hatena.ne.jp/banana-cat/20080320/1205978624

いいんだけど、でも、俺は俺で「いや、つまんねえよ」と言うべきなのかもしんない。別にどっかの誰かが失敗しても俺には関係ねえんだけど、でも、つまんないと思ったんなら、つまんないと書くべきなんじゃないか。


自分が冷静且つ客観的に、そして広範な知識のバックボーンを以て「批評」する分には良いかもしれないけど、「感想」として書くなら不要でしょう。

漫画と同じで読者が何を求めているかをサイト運営者は常に意識して書くべきだと私は思います。それが出来ない人のサイトには人が集まりません。

「批評」サイトを運営したいと志し、それに立脚したサイトを運営していると自負し、且つサイトの常連はそういったことを望んでいる人が多いと認識するなら如何にその漫画がダメだったかを理路整然と述べる方が閲覧者に取って便利であり、それが求められることでしょう。

逆に「感想」サイトを運営したいしサイトの常連もそんな人ばかり、というサイトを運営する人は決してそれを書くべきではないでしょう。何故なら「感想」を求める人はネガティブなことを書かれるとそれが興味がない作品だろうと傷つくのですから。そしてそんな傷つけられるサイトには結果として人が集まりません。


漫画系のサイトには「感想」「考察」「批評」「ネタ」と色々な種類がありますが、よく「感想」サイトと「批評」サイトはごっちゃに考えられ、運営している人も自分でもよく判ってない人が居ます。そして得てして「批評」サイトは批評するだけの実力がない人が運営して酷い内容になることが多いです。そして「感想」サイトもちょっとカッコつけたくて批評っぽくして自爆したりとか目も当てられません。

「感想」サイトの読者が求めるのはその感想を読んで快か不快かが重要だと思います。「考察」サイトの読者が求めるのは納得できるかできないか。「批評」サイトの読者が求めるのはそのサイトが便利か不便か。「ネタ」サイトの読者が求めるのはそのサイトが自分を笑わせてくれるかそうでないか。サイトの性質によって集まる読者が違うし、それに求められることも違ってきます。


ちなみに読者層が多いのは「ネタ」>「感想」>「考察」>「批評」になるでしょう。狭い世界に向けて、それでも志を曲げずに「批評」を続けるのって凄く大変だと思います。私はあんまりそんなサイトを読むことはないけど、畏敬の念は持ってます。


で、本筋に戻りますが、もし自分のサイトが「感想」サイトだという自覚があるのなら「つまらない」と書くべきではないでしょう。それは結局読者に対する裏切りですから。貴方が「この漫画は読者を何だと思ってるんだ」と思って「つまらない」と断じているなら尚更です。それではその漫画と同じ事を読者にしてしまうことになるので。


誰かがその漫画を読むことで失敗してしまうことよりも、自分のサイトの読者が自分のサイトを読んで失敗したと思わないようにすることが重要でしょう。それを忘れてしまったら正に本末転倒です。


あぁ、それとニュースサイトに貼られた場合、コメント欄に意見を書く人は往々にしていつもの常連さんではありません。真摯に意見を聞くことは重要だと思いますがそれが自分のサイトに求められている意見だと勘違いしないようにした方が良いでしょう。

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