ロッピーなプレイス 自営業

人生は思ったより短いトリップだ。
もっと短くすることもできる。縮めるのではなくて。

なんも書くことがないけどブログ書きたいけどやっぱり書くことがないけどという局面で陥ってしまいがちな、ブログを書くというのはどういうことなのか論に走るというやつ至極どうでもいい話題僕はこの旧套を打破したいでもまたやはりそういうことを書くのだな。

そもそも今になってまだブログを書くというのは、有名人か、専門的なテーマを決めて書いたりレビューをしたりする人、それかよっぽどおもしろいネタが書ける人、あとしょこたんぐらいで、それ以外の人のブログは完全に内輪で楽しむものになって、実質本人と愉快な仲間内だけが楽しい日記という感じになっているんだな。

まあその辺の野良ブログの読者が増えるような可能性はどんどん低下してますよって意味では、つまり個人ブログ終わコン説ですね。テキストサイト全盛期というのと、なんかよくわからないブログブーム、ネコも杓子も主婦も女子高生もブログだったあれと、そういうのと比べるともうみんなの興味もなくなってきてる感実感される。

かくゆう僕だって、あんなに好きだったテキストサイト、と言ってしまうと前述のそれと被る、前者は侍魂とか絶望の世界とかなんですか僕は読んでないしよく知らない、後者、僕が高校生の頃なんかに読んでいたりしたやつ、ろじっくぱらだいすに断崖絶壁に肉欲企画にオレイズムにねじを巻け、そして服を脱げなんかですね。

そうあんなに好きだったテキストサイトの中でも本当に好きで今でも定期的に見てるのはNumeriとカフェオレライターぐらいだし、他のは今も更新されてるのかすら知らないし、そんなものなんだなと思います。

でそういったサイトたちがなぜ人気を博していたのか考え直してみると、本人たちの類まれなる文章力というか、フラッシュやらユーチューブやら頭の疲れない楽しみ方はたくさんあるのに、あえてテキストで読ませる、興味を持続させることのできるエンターテイメントの実力とかそういったものがあってのことなのはもちろんなのですが、そういうの魅力の根底にはいつも下ネタがあったことを思い出すのですね。

下ネタほど気楽に人を笑わせることのできるジャンルもないから、その中で突出した才能を持った人たちのブログが人気が出ていたというのはでかかったんでしょう。下ネタ抜きのネタブログで読者を笑わせられるような人がいるんならそれは本当にすごい。僕はあんまり求めてないですが。

たまには高校生の頃を思い出して「おちんちん」が一度の更新で十回くらい出てくる記事を書いてみるのもいいかも知れません。セックスの権化