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フウレン男子の日記

2013-11-27

私は悲観論者。

1999年に風煉ダンスで「悪漢」という野外劇を渋さと一緒に公演した後、

「さて次は何をしよう?」と演出の笠原くんと考えていた時、

折しも時代は世紀末ノストラダムスの大予言」に代表されるようにちょっとした終末思想も高まっていたこともあり「じゃあ「大災害」ってのはどう?自衛隊軍隊になってて、首都直下大地震が起きて、富士山も爆発して、原発も爆破して、もうめちゃくちゃな世の中が舞台でアダムとイブみたいな物語。「大災害」略してDSG!」なんて呑気に話していた。

それは世紀末観が流行した80年代演劇の空気を胸いっぱい吸った単なる演劇愛好家である私の、ユートピア、いやデストピア待望論のような気分でもあった。

翻ればそんな酷い世の中にはまさかならないだろうと高を括っていたのだ。

しかし現実はいまや私の想像力など簡単に飛び越してどんどん先へ行く。

その予兆が現実味を帯びてきたのはいつだったか。

自民党が前回選挙で勝った時、いや311以降の民主党のバタバタぶりから一転、安倍晋三自民党の総裁選挙で息を吹き返したあたりから、いやもっと前だ、2006年の第一次安倍内閣の時からこうなることは予想がついてた。

(しかし第一次の時は任期半ばにして途中退陣してくれてちょっとだけホッとしたものだが)

集団的自衛権」「普天間から辺野古への基地移転」「憲法改悪」「原発再稼働」

あらゆることが自国民の為でなく、アメリカ、そしてグローバル経済に掬う拝金主義者ども、資本主義経済に血道をあげて為政者に恩恵をもたらしてくれる一掴みの者達の為だということは誰の目にも明らかだ。

とはいえ自民党政権を引きずりおろす次の国政選挙までまだあと3年近くもある。

もしかしたらその間に、再び大きな震災南海地震首都直下、富士山噴火)や、原発の何がしかのトラブルが起きたりして、とりあえず政権にあらゆることを任さざるをえない非常事態だって起きるかもしれない。

そうなればもう自民党長期政権翼賛体制は続いていく。

悲観論かもしれないけど現実に起こりえないとは誰も言えない。

そしてきっと自衛隊アメリカと共に集団的自衛権憲法拡大解釈を盾にどこかの国で戦闘に必ずや巻き込まれるだろう。

それは私たちの中で未來のことにも拘わらずいつの間にかもう見たことになってる風景として既に記憶されているのじゃないか?

(それは日中戦争勃発の引き金となった盧溝橋事件のように謀略によって仕掛けられた戦争として始まるかもしれない。)

国民全部が大反対してももう遅い。

事態は後戻り出来ないところへ入り込んでいく。

こりゃまるで太平洋戦争前じゃないか。歴史は繰り返す。

だからって私に何が出来よう。私は非力だ。とてつもなく非力。

単なる演劇好き。

だからこそ演劇とか表現とか、自分のフィールドでこそアピールしていくべきと原発反対デモにも積極的に参加してこなかったし、国会で進められている法案についてもいちいち注視してアピールしてこなかった。

自分の感性で戦おうと思ってた。

だがこれから先そんな何が起こるかますます分からない。

もっと酷いどしゃめしゃな未来が来るやもしれない。

だからこれ以上酷いことにならないように、いつかは明日かもしれず、とりあえず今やれることを今やるしかないと思う。

なりふりかまっていられない。

思いついたら動くしかない。

時間はあまり残ってない。

って最後はなんだか小学生の感想文みたいだな。

いや今の小学生の方がもっと上手く書くわ。

ああ駄文だ。

だからやっぱりそしてやっぱり演劇やらなきゃ。

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2013-07-24

Facebookにて作業風景更新中!

本家のこちらの更新がおろそかになって

facebookばっかり更新していますが

どうぞ臨場感味わってください!

Facebook 風煉ダンス

https://www.facebook.com/furendance

2013-07-19

二日堕ち

風邪が地味に蔓延してる様子。

本番を前に疲れもピークに達して免疫力落ちてるところにいきなり明け方が涼しかったりするもんで調子崩しましたか。

とはいえ連日、昼は仕込、夜は通しの日々。

前日の通しがようやくグッと流れが良くなってみんな気をよくしたせいか、

今日の通しは二日堕ち。。。あるんですねえ〜、通しにも二日堕ちって。

ちょっとしたことの歯車の噛み合わなさがどんどん傷口広げて、持ち直せずそのままいってしまうという最悪のパターンですな。

まあでもこういう日も一度は必ずくるわけで今日で良かったです。

明日から気を入れなおして頑張りましょう〜。

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2013-07-17

不摂生

わあああ・・・夏風邪ひいて、医者行って吸入して貰って抗生物質までもらって飲んで、マスクして養生しなきゃって思っているのに、稽古後の飲み会からの帰宅ですでに24時回り、そこからのネットでもう27時!自爆!

寝ろ!

とにかく通し稽古

今朝も早よから作業。午後から稽古で夜は通し稽古。

設定の修正、台詞の加筆や削除、SEも入れてやりました。

昨日の通しに比べて15分も縮まった。まだあと5分は縮められるな。

あ、もちろん2時間は余裕で切る予定。

地味ですが一歩一歩作品を良くしようと積み上げていくのです。

(写真は稽古場風景)

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2013-07-16

推定総額200万円!

いまさらですが演劇って総合芸術なんですよ。

あたりまえですが一人じゃできないんですよ。

え?ひとり芝居はって?

あれだって演出家もいるし、本書いた人もいるだろうし

照明だってあてる人いなきゃいけないし、とにかくひとりじゃ無理でしょう。

そんなわけで、いろんな人の技術と熱い思いを持ち寄って

ぼうぼう燃やすんですよ。

ホント楽しいですよ。

今日なんか衣装パレードでしたけど

衣裳担当の仲村さんのハイクオリティな仕事ぶり見てるだけで

ワクワクしちゃいますよ。盛り上がっちゃうですよ。

刺激もらっちゃいますよ。

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舞台セットだって、後藤さんや河内君や笠原さんが一生懸命作りました。

最近は若い劇団でもセット作らなかったり(お金ないからね)

作ったとしてもお金出して外注だったり。

まあ、しかたないんですけど、やっぱり自分らで作ったら楽しいですよ。

大変だけど。

「いや、そんなことに力入れてないで、もっと他にやることあるでしょう?」と言われちゃうかもしれないけど、僕ら」こういうやりかたが好きなんです。それだけです。馬鹿みたいだけど。

でもね、今回の自分らで製作したセットや小道具、どう見積もっても

外注したら推定総額200万円はくだらないですよ。

まあ、それだけ作れる人が集まっているということでもあるのですが。

夏風邪

嗚呼、喉が痛い鼻水が出る咳も出る。

稽古も作業も大詰めにきてこんな時に夏風邪ひくとは。

疲労からの免疫力低下もあるのだろうが

にしすがも創造舎の稽古場も作業場も冷房効いて快適なのだが

夏仕様の短パンTシャツで一日居るとむしろ外気のなまぬるい空気が

恋しくなるほど体が冷えていることに気が付く。

用心と養生

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2013-07-15

今日は役者は完全OFF日で英気を養うと共に追い込みの営業活動していただく。

作業部屋では重要な出演者コマツ役であり舞台監督の後藤さんが朝も早くから黙々と働いている。

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そして静まり返った稽古場で台本の修正。。。

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最後の山

昨日の稽古。

最後の山で壁にぶつかる。

いや予期せずぶつかったというよりも

彼方に大きくそびえているのは見えていたのだが

そこまでたどり着いてみるとやはり大きな壁だった。

というよりも、その壁の正体がみんななんなのか判然としないまま

ここまで来たが、いよいよこの壁がなんなのか

はっきり凝視して正体を見極め

みんなで越えなければならないと確認の話し合いに。

結果、台本上の加筆・修正を早急にしなければならない。

でも、いままでわだかまっていた色々なことが

ようやく吐き出せた。

常に溜った膿は出さねば腐る。

新しい血を送り込むのだ。

変わる、変わる、どんどん変わる。

人間のやることだ。生ものだ。

それが創作の面白さだ!

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2013-07-12

「レーニン伯父さん」絶賛稽古中

facebookの風煉ダンス頁の更新ばかり気合いいれてやっていたもので、すっかりこちらがお留守になってしまいました。

というわけで風煉ダンス「レーニン伯父さん」ただいま、この熱波の東京、にしすがも創造舎にて連日昼は叩きや作り物作業夕方から稽古という日々。

稽古終わってもメンバー言うところの「いつもの中華屋」でミーティングという名の飲み会。一日が濃くて濃くて。。。

参議院選挙前に、今、本当に自分たちの未来を決定づける一つの岐路に立たされていることは事実。

そのためにこの芝居がどうのこうのとは言いませんが、わたしら表現者炭鉱の穴蔵に連れて行かれる籠の中のカナリアみたいなもので――有毒ガスが発生したら誰よりも先に鳴きだす――だから、今回もおそらくうるさいくらいピーピー鳴いているかもしれません。

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2013-03-11

風煉ダンスWSオーディション

7月公演「レーニンおじさん」に向け

ワークショップオーディションを

この週末8日〜10日にせんがわで開催しました。

新しい人との出会いや

久しぶりの人のと再会もあって

とても新鮮で楽しかったです。

なにせ風煉でワークショップを開くのは初めてで

そもそも個人的に「ワークショップ」という横文字にアレルギーがあって

(※何か別のうまい言い換えがあればなぁ)

今まで食わず嫌いでいたのですが

やってみれば、何のことはない。

これもコミュニケーションの場として

未知の人を発見する場として有効だなあと実感した次第。

そんなわけでこのワークショップを機会に

レーニンおじさん」への出演が決まった新しい役者さんもいて

わくわくします。

今後の作品作りが楽しみです。

そんなわけで、あれから二年になろうとしています。

2012-08-27

出演者紹介

「ゲシュタル島崩壊記」出演者紹介

続きまして・・・

稽古場に充満するGボンド臭を

銀座から運んだ香りで一掃する女!

荒井くるみさん

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発見の会で出会ってから幾星霜。

いまや風煉ダンスには欠かせない女優のひとり。

というか作者の筆に欠かせないひとり。

真面目な芝居やれば上手に出来る人なんです。

でも敢えてそれはさせず(いや作家が書けないだけだろう)、

毎回ふざけた台詞を大真面目に言わせて

作者は密かに、いや大っぴらに喜んでいるという。

彼女にあて書きするのが作者の密かな楽しみとも言っていい。

今回も良いです!

大人の女優へと確実に階段上ってます。


次はこの人

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有馬則純さん

このブログの前々回「風煉ダンスを支える人々」でも紹介しました。

発見の会の演出家であり本書き、俳優。プロフェッショナルの舞台監督。

有馬さんの客観的な意見に時に救われ時に感化され。

僕ら風煉ダンスは、有馬さんはじめ、発見の会の深川さんや後藤さん達

“いい歳したおっさん達”の芝居に対する飽くなき姿に励まされ、

「これでいいのだ!」と思ってやってます。


もう一人。

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やはり彼女も風煉ダンスにとって欠かせない女優。

現在の風煉ダンスのアイドル的存在。

劇団ポニーズの溝口明日美さん。

今回の「ゲシュタル島崩壊記」では

彼女の出番の出だしのシーンを見るだけでも

御代の半分は満足していただけることでしょう。

それくらい可愛いです。

もちろん彼女の役もあて書きですが

作者は今回彼女にあてて書いた役がとても気に入ってます。

他の役もそうですが、彼女の今回の役だけでももう一本芝居が書けます。

「嘘つきマリコ」

いいねえ〜

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素顔は素直で物おじしない

今どきの女の子です。

2012-08-26

出演者紹介

出演者のご紹介続きです。

はい、この人。

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ホットプレートで夕方のおかず作ってくれています。

荒牧大道くん。良い奴なんです。とっても。

うずめ劇場の看板俳優で演出家ペーターゲスナーと共に

それまで拠点だった北九州を離れ仙川に居を写し幾星霜。

男気と優しさで、すっかり仙川劇場アンサンブルでも

中心メンバーになりました。

何より彼の良いところは芝居にかける尽きぬこと無き情熱。

今回もドリトルのライバル役をどうやったら面白くできるか?!

もう考え出したら止まらない!「おい、荒牧?!どこまでいくんだ?!」と

思わず周りが声をかけたくなる凝り性ぶり。


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それが時々トホホになっても

それが彼の愛嬌なのです。

頑張れ荒牧!


はい。

次にご紹介は

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吉田佳世ちゃん。

彼女にふさわしい呼称は

「天真爛漫」

辞書を引きますと・・・飾らず自然のままの姿があふれ出ているさま。生まれつきの素直な心そのままで、明るく純真で無邪気なさま。

・・・もう、そのまんまです。

その彼女の持つキャラの良さを私らは愛し風煉ダンスに二度目の出演をお願いしました。

今回の少年役。もちろんあて書きですが、書き手の私が言うのも手前味噌てんこ盛りですが、もうハマり過ぎ。

ドリトル役の河内くんと、コンビ組ませたら面白いだろうなぁ〜と夢想していたことが、見事にハマってくれました。

播州弁と格闘しながら頑張っています!

頑張れ佳世ちゃん!


もう一人だけいっときましょうか。

彼と付き合ってからもう7〜8年経つでしょうか。

男前!よ!リアルマッスル泉!

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エエ男。風煉ダンス以外にも

あっちゃあこっちゃあで引っ張りだこのThe役者!

物静かでいながら平成の役者とは思えない「古風な熱さ」を持っています。

そう、その佇まいは武士。武士だ。

武士だったらきっと、その道を追求する求道者になったのかな。

時々こっちが下手なこと言うとバッサリ斬られます。

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でも絵がとっても上手なんだよ♪

続く