暑い!

f:id:furotarou:20120619181455j:image:w280:leftこれは可愛い!と勢い込んで購入した、イッタラティーマの青いお皿。ところが、思ったよりもお料理が映えない…サラダを盛ったりパスタを盛ったりしてみたものの、どうにもぴったり感が無くて…。
どうしよう、と悩んでいたのですが、ようやく発見!このターコイズカラーには、冷やし中華がよく似合う!
…それでいいのかしら、とまたしてもちょっと悩みが。



f:id:furotarou:20120619185120j:image:w280:rightさて、梅の季節でございます。ここ数年サボっていたのですが、久しぶりに梅干しの準備をしてみました。
といっても、干すまでは塩漬けするだけなので大した手間では無く、とにかく日に当てるのが面倒なのですが。ああ、その関門を潜り抜けられるのかしら…心配。
梅干し作りで一番嬉しいのは、この梅酢。余禄というにはあまりにも贅沢で、ほとんどこれを楽しみに梅を漬けるといっても過言ではありません。
以前は手抜きしてジップロックで漬けていたので梅酢も上がり易かったのですが、今年は久しぶりに3キロ漬けたので、ガラス瓶での塩漬け。面倒なあまりに重石を入れなかったので、梅酢の上がりがちょっと心配でしたが…無事にここまで出来たので、何だかもうほとんど完成したような満足感。干すのを忘れないようにしなくちゃ!(笑)
f:id:furotarou:20120619184742j:image:w280:leftこちらはおまけの梅シロップ。ジップロックだと、カビも入り辛いし手入れも楽ちん!お砂糖が全部溶けたので、もうしばらくだけ粘ってエキスを出してから瓶につめかえてちびちび頂きます。

もぎたての美味

週末に、摘みたての薫り高いローズマリーを頂きました。f:id:furotarou:20120618184945j:image:w240:right
早速鶏肉とジャガイモのポットローストにしようと下拵えした所、娘が学校からふっくらと立派に太ったさやえんどうを持ち帰って来たので、これも彩りに投入。
鶏肉の臭みを消し去る爽やかなローズマリーの香りと、豆の風味がたっぷりつまったさやえんどうで、平日の食卓なのになんだかごちそう気分!
添えたのは、トマトとアボカドのサラダと、胡瓜とクリームチーズと生ハムのオードブル風。
問題は私の写真の腕前で…もうちょっと研鑽しないとな、と思う昨今なのでした。

学生時代の先輩・同級生6人でお久しぶりの女子会。
食事の写真はせっせと撮ったのに、集合写真を撮り忘れてしょんぼりの私。
可愛い2歳ちゃん男子と、おりこうさんな5歳男の子とのお座敷ランチでしたが、ものすごく混んでいる店内の奥に仕切られたお座敷はたっぷりとしたスペースでのんびり。二人とも騒ぐ事なく穏やかに2時間半を過ごしてくれて…ああ、うちの騒々しい1年生とマイペースの度が過ぎる3年生を連れて行かなくて本当に良かった、と思ったものでした。

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先附は、鮪と九条葱の酢味噌掛け/とろとろ湯葉の揚げ出し豆腐の2点。揚げ出し豆腐、ちょこっとだけサクサクな部分があってそこがとても美味しかったので、出来ればもっとサクサクが多ければいいなあ、と。
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焼き物、季節の野菜ステーキ 山椒ソース。分厚いお茄子と、山椒がしっかり効いたソースが美味しかった!
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煮ものの鶏と大根のコラーゲン煮は…混んでたせいなのかな?大根がザクザクでした…もっととろんとろんに煮えたお大根を想像してスプーンを挿したら、固すぎて汁が跳ね飛んでしまいました。もったいなかった…。
f:id:furotarou:20120609134025j:image:w360f:id:furotarou:20120609134637j:image:w360
ごはんは、炊き込みと白米と玄米からの選択。ちなみに、お替わりは別のごはんを選べます。
今日の炊き込みはごぼうと牛肉。釜炊きのごはんが自慢のお店らしく、美味しいごはんでした。
小鉢には、おばんざいとデザート。小鉢は切り干し大根と青菜の煮びたし、セロリのお漬物。デザートは、ひとくち白玉ぜんざいとチーズケーキ(豆乳っぽい?)。

何しろ大根が惜しかったなあ…「お昼のヘルシー御膳」という事で、本当にとってもヘルシー!なお食事でした。
ごちそうさま。
http://www.hotpepper.jp/strJ000739394/course_cnod03/

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ランチ&しゅわしゅわ。ああ、至福の時…。
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前菜は真鯛。厚めのスライスと、上にきっちり散らされたお塩のつぶつぶ感が絶妙。ぼけっとした味じゃないところが嬉しい!
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散々悩んでタコのリゾット。いかにもリゾット!という感じのしっかりした歯触りと、これまたボケてないしっかりコクのある味付けがマッチ。
ちなみに、悩んだのはカラスミのパスタ。これまた綺麗な色のカラスミがたっぷり振ってあって、美味しそうだった〜!
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仔牛のカツレツ。さくさくの衣、これまたお塩のしっかり利いた添え野菜。
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最後のマンゴーシャーベットは、こくがありながらもさっぱり。パンチが効いたお料理の後に頂くのに、ぴったりでした!

ごちそうさま@リストランテイマイ

お給食

f:id:furotarou:20120608155353j:image:right最近はお給食に力を入れている自治体が多く、お友達が通う小学校の給食も、とっても考えられていてヘルシーかつ美味しいみたい。
子どもたちの学校もご多分に漏れず、「良い食材と自然な味付け」をモットーに、栄養士さんが力いっぱい考えてくださっております。という訳で、保護者にとって試食会は大きな楽しみの一つ!

銀むつの西京焼きや甘くないいとこ煮、朝採りの新鮮野菜のおひたしなど、いかにも給食っぽい盛り付けなれどお味は非常に美味でございました。

今回、息子1年生の試食メニューが、娘1年時のメニューと全く同じだったため、娘曰く「ママ1回損したね…可哀想」との事。「いっぱい美味しいメニューあるのに、カブるなんて」といたく同情されてしまいました。

根曲竹

f:id:furotarou:20120604123723j:image:medium:left「茹でて剥いたらあらこれだけ?」ながっかり案件と言えば、そらまめがその筆頭であることは論を待たないと思うのですが。
先日うっかり生協で注文した「根曲竹」というのも、これまたなかなかのツワモノでございました。

30分茹でこぼしてすっかり熱のこもったキッチンで、山積みの皮を目の前に途方に暮れる私。
しかも、ちょっと切ない事に、あれだけたっぷり剥いた筈なのにまだ外側の皮の部分が残っていたらしく、口の中にしょりしょりと残る何とも言えない繊維質。
「ゆず胡椒マヨネーズでお食べくださいね」との事だったので、歯ごたえの良い香ばしいアスパラ…みたいな味と食感をイメージしていたら、かなりの乖離に茫然でした。

という訳で、子どもたちばかりでなく歯が弱ってきた両親にも猫マタギされた可哀想な筍。
仕方がないので、土佐煮と若竹煮の中間、のようなものに煮てみたんですが…やっぱり本日も売れず。f:id:furotarou:20120605181035j:image:medium:right
そもそも蚕豆の場合は、「あらがっかり」の一部に「もっと食べたいのに」という気持ちが含まれている訳でして、つまりは「それだけのリスクを負っても食べたい」からこそつい買ってしまうんですが。
残念ながら我が家の味覚から行くと、この華奢な筍にはそこまでのバリューは無かったと…。

っていうかそもそも、私あんまり筍好きじゃなかったっけ。まさに「うっかり注文」の魔力!生協恐るべし。

切り干し大根のナムル

f:id:furotarou:20120604185503j:image:w360:right小学校給食の頻出アイテム、「切り干し大根のナムル」。
どう考えてもしゃきしゃきして美味しそうだしヘルシーだし、一度家でも試してみたいなあ、と思い、ネットで軽くレシピを検索してやってみました。
切り干し大根は水でよく洗ってから戻し、胡瓜の千切りと一緒に軽く塩もみ。
味を見ながら中華の顆粒だしとごま油を混ぜて、最後にひと匙お酢を加えて出来上がり。
さっぱりしててどんどんお箸が進む、と思っていたら、娘が。
「え?これ切り干し大根のナムルなの?学校で出るのと全然違う」
尋ねてみたら、学校で出るのは、いわゆる普通の千切り大根のナムル(ちょっと赤みがついているもの)を切り干し大根に替えたものらしいです。戻し方も、かなりしっかり(半ば煮る、という感じで)戻しているようで、食感はシャキシャキよりもむしろモチモチらしい…。
謎が深まる「給食の切り干し大根のナムル」なのでした。でも、「それじゃ給食目指してリベンジしようかな」と口にしたら、子供たちに「えー…」と言われてしまった…。