7月15日〜17日、祇園祭を見に行きました。
その報告は後日書きます。
古都 (新潮文庫)
祇園祭のことが描かれていると知り、読んでみました。
ほかに、鞍馬の火祭りのことも書いてあり、
16日に行ったばかりだったので新鮮な感覚です。
作者は京都出身なのかと思っていたら、大阪出身だとのこと。

で取り上げられている内容と大体合致しており、よく調べて書いてあります。

7月7日、
親戚の誕生日祝いに寿司屋さんへ。
握りの上に、
鶴、亀、海老、普段目にしているが名前がわからないもの
の飾り切りをした笹の葉が載っていました。
あいにくの雨でしたが、
目で楽しめた七夕でした。

今日、
山種美術館で、
「福田平八郎と日本画モダン」
を観てきました。
お目当ては、「雨」。
トイレから見えるお宅の屋根がよく似ているのです。
ほかに、
前田青邨の「おぼこ」(国立近代美術館)
おぼことは、ボラの幼魚のこと。
一斉に水面に顔を向けている画です。
帰宅するとすぐに雨が降り始め、
トイレの窓から瓦屋根に水滴が落ちるのを見かけました。

今日、
映画テルマエ・ロマエ
を見てきました。
本物の外国人(イタリアのよう)の中にあってもっともローマ人らしく見える阿部寛氏。
同じくローマ人に扮する北村一樹、宍戸開、市村正親も彫りが深いのですが、
やはり主人公だけあって際立っています。