Real UNIX Magazine day
講演の内容はあまり見れていなかったのだけど。
- どう見ても単なる珠の一段少ないだけの改造算盤は、アドレス計算機というネーミングセンスと和田先生の威光で立派な展示物になっていた。
- 竹迫さんのプレゼンはおっさんにも十分通用した。あれは芸と言っても過言ではない水準にまで達している。次回からは芸能プロダクション所属にして金をもらうべき。
- NAIST、JAISTの教授連がファンキーすぎ。日本の電算機関連の政策はまだまだ大丈夫だと思った。
- GNU radioがちょっと面白げ。電波をデコードせずに単純にIPへ再送信するときの権利関係は?
- 計算機業界においてのGoogleのポジション。xxxさんはGoogleに「取られた」という表現。
- 若手エンジニアほどプレゼン慣れしているように思う。プレゼンが上手いエンジニア⊂凄いエンジニア
- ukaiさんの「自由なプラットフォーム」に対する危機感というのは個人的に強く共感したのだけど、会場ではいまひとつ賛同を得られなかったようだ。もしそうなっても安泰であろうLinux陣営の人からこういう意見がでるのは興味深い。
- 懇親会のときに聞いてもらったときには会場で一番若い人は24歳の方。20代は10人以下だったみたい。
中継をCU-SeeMeでやろうぜ!という話は私の準備不足で茶飲み話以上には発展しませんでした。