フラワーアレンジメント

文化センターの講座に見学行ってきました。
興味があって申し込んだんですけど、とりあえず見学から…って事で。

テーブルの並んだ小さな部屋で、生徒は4人。
うち一人は一日体験の方。
本当はもう一人生徒がいるけど、お休みだったようです。

19時からで、私は5分ほど遅れて行ったんですが(19時に来いって指定もなかったけど)、先生も遅れててまだ来てませんでした^^;
生徒さんは全員女性。
年齢はまちまちのようだけど、みんな私よりは上みたいです。

先生が花材を持ってきて配って、講義開始。
ホワイトボードにやり方を書いて説明した後、先生が実演。
ボックスに入ったスポンジに次々と花を刺していきます。
あっという間に完成。喋りながらなのに速い!美しい!

そして生徒さんが同じようにやっていきます。
でも同じ花で同じアレンジを作っても、雰囲気って変わってくるもんなんですね。
華やかに見えたり清楚に見えたり…。

教室の雰囲気も明るかったし、あんなの自分で出来たら素敵だなぁ…と思いました。
完成品を写メったりしてて、そういうことも出来るんだ♪って。

びっくりしたのが、自分のが出来たら「お疲れ様でした」って…。
各自、出来たら片付けて帰るっていう感じらしいです^^;
これで授業終わります、とかないのね。。


しかも「○○さん来なかったですね〜」って会話が…。
休む時って連絡しないの?
先生がお花用意してるのに?


私は受付の人に案内されて来て、見学は30分ぐらいって聞いてたんですけど、30分過ぎても迎えも来ないし、先生も何も言わない。結局、最後まで見てました(爆)
帰るときも、私が立ち上がったら「お疲れ様でした〜。良かったら今度は体験でもして下さいね〜」って言われたぐらいで、「これで終わりです」とか帰りの案内とか何もナシ。
受付でも特に「どうでした?」とか無いし。見学者の札を返したら、「お疲れ様でした」って言われただけ。
え、勝手に帰ってよかったの?^^;
ゆるっ!(爆)


ヨガを受けてたのとは違う支店(っていうのか?)なんですけど、そういう自由な雰囲気は共通みたいです^^;


一人、お喋りな感じの人がいて、帰りにエレベーターのところで会ったら、声かけてくれて、「また次回、お待ちしてます♪」なんて言ってくれて…。
社交辞令とはいえ、嬉しいかも…♪


…やってみよっかな♪

最近

私はダメな子になりました。
仕事しててもきびきび動けない。
注意されまくり。
なのに全然進歩しない。


管理者をサポートする仕事も任せられなくなった。
他の子がやってて、その方がずっとうまくいってる。
機械もあまり扱わなくなった。
私がやると遅いから。


前にいた上司は、別のラインが忙しくなったためにそっちに行きました。
今はチームリーダー二人が上に立ってやっています。
実はこの二人、私と同期。
いまや同期で役職持ってないのなんて私だけですよ。
そういう部分で引っ掛かるものもあるんだろうか。。
ずっと年上のチーフよりも、注意されたらカチンときたり、話しかけ辛かったりする。


でも前の上司のときからそうだった。
どうして出来なくなったんだろう…。
前はどうやってやってたんだろう…。
自分の立ち位置見失って、わからなくなった。


昔はチーフにあれやってこれやってって言われた事をして、管理者のサポートをしていた。
でも今はサポートというより、管理者と一緒にラインを動かす…という風になってて。。
そうなったらついていけなくなった。
人に注意をするとき、注意する場面だって気づかなかったりするし、どこまで言っていいのもかわからないし。
人を動かす事なんて出来ない。人の作業の能力も全然見抜けないし。
どこをどうすれば流れがよくなるか…なんてわからない。


何かわからない事が出来た時、どこまで自分で判断していいかわからない。
間違ったら大変だから聞いてから…と思って聞いてると、「ちょっと考えればわかるでしょ」みたいな返事されたり、それくらい自分で判断してよってなったり。
でも、それで間違えると「なんで聞かないの?」になるし。。
昔は、まずはチーフに報告・連絡・相談!勝手にやるな!って感じで散々言われて、それが染み付いてるから余計に…。


最近は仕事量も増えたから、私のとろさが浮き彫りになって、言うほど出来るヤツじゃないって、周りも自分も気づいてしまったのかもしれない。
完全に「しょうがない子」扱いされている。


私、何やってるんだろう…。
なんでここにいるんだろう…。
最近いつも思う。。
でも、どこかに飛び出す力も無いの…。


私、独りだよ…。

健康診断

今日は健康診断に行って来ました。
またまた浅草にも寄りました。


おみくじは…また凶でした(/_;)
浅草寺で凶しかひいてないわ(苦笑)
ま…あそこは凶多いらしいからね…。


今日もいいお天気で、お散歩日和。
もう少し早ければ隅田川の桜が見れたけど、こればっかりはしょうがないですね。


あーあ…明日はまた会社…行きたくないな…。

もう春ですね。
今日はお散歩してきました。

春はたくさんの色があります。
木蓮、菜の花、水仙、たんぽぽ、桜…名も知らない小さな花。
いつもの道も、いっせいに色鮮やかになって、まぶしくて。
気をつけないと、あっという間に色褪せてしまうから、見逃さないように目を配る。


そこにいるだけで笑顔をくれる。
だから花が好きです。


これは桜。雄ちゃんのマネっこ(笑)
でも雄ちゃんのほうがキレイだな。
小さな緑地の、ベンチの上に桜が咲いてる所があったから、そこで本を読んでお花見しました♪
こんないい場所なのに、誰も来ないので独り占め^^
もちろん「さくら物語」聴きながら*^^*


たんぽぽです。アップで撮ってみました。
まじまじと見たの久しぶりだな〜。
やっぱキレイ〜。


近所の「ふるさとの浜辺公園」っていう所です。
近くに住んでいながら今まで知らなかった^^;
道案内の看板は見てて気になってたのよね。


クローバーやヨモギやペンペン草やたんぽぽで、一面緑の敷地。
青い空、白い砂浜。
海…。


やっぱ海は好きです。青い海なんかじゃないけど、海の近くで育ったから。
潮の香りは落ち着きます。


こんな気持ちいい場所を知らなかったなんて勿体無いわ。
また来ようっと♪

不思議なヤツ

fuune2009-04-04

この子、いま私の携帯についてるストラップです。

ハチミツとクローバーの映画のグッズで、劇中で森田さんが作ったっていう設定。
リスに羽が生えてるっていう感じです。


映画を見た勢いで買っちゃって、つけてみたけど意外と邪魔で、しまいにゃ目が取れちゃったりして。
大して使わず放置プレーでした。


もう捨ててもいいかぁ…って何度も思ったけど、なぜか捨てられない。


この目かなぁ。
(少しはげちゃったけど)緑色のキラキラした丸い目。


なんか見入っちゃう。
なんとも言えず愛らしい。
不思議な魅力があるんです。


って事で携帯に返り咲きました。
他にも使ってる人いるかな〜?

ドロップ

ドロップ (幻冬舎よしもと文庫)

ドロップ (幻冬舎よしもと文庫)

映画を見てきました。
やばい…泣いた……。


















ってことで、ここからはネタバレあるんで、見たくない人はお引き返し下さい。

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別れ

お久しぶりです。…久しぶりすぎますね^^;
申し訳ありません。
父はもう元気です。
仕事は辞めましたが、友達と遊んだり元気にしていて、最近は調子に乗ってきたぐらいです(爆)
しばらくmixiの方の日記でつけていたもので。。


でも、またここも復活させようと思っています。
変な意地とか見栄とか張って、ちょっと挫けかけてたけど、せっかくずっと続けてきた所だし、もう一度…そのままの私でやり直そうと思います。




まず、話さなければならない事があるので、お話します。


元・上司が亡くなりました。
今年に入ってから会っていませんでしたが(年明けに来たらしいけど、私が父の件で休んでた)、思ったよりも病状は悪かったようです。
噂で小耳に挟んだ話ですが、病気が分かった時点で、「あと半年来るのが遅かったら命は無かった」と言われたらしいです。そして、その時かどうかはわからないけど、もう長くない事も…。
本人は、ずっと仕事に復帰したいと言っていたようだから、知らなかったのかもしれないです。


私は全然知りませんでした。
連絡来なかったし、私も…避けてたし…。


知らされたのは、先々週の木曜日。
朝に緊急で集められて、「○○チーフが昨日の夜、亡くなられました」と告げられました。
その主任の言葉を忘れる事ができません。


えっ?!って全員がどよめいて、固まった。
私も頭が真っ白で、ただただ信じられなかった。


実は前日、父の定期健診に付き合うために、私は休みを取っていました。
病院からの帰り、うちの最寄り駅の前を通った時、駅前に「○○家」っていう葬儀の案内がありました。


嘘みたいな話だけど、それ…上司と同じ名字だったんです。
しかも、そんなによくある名字じゃない。
だからドキッとしたけど、まさか!縁起でもない!って振り切って、その場を去りました。


それがあったから、主任が「○○チーフが」って言った時点で、嫌な予感がした。
病院に行ったのは昼間だし、その葬儀は全く関係なかったはず。
でも、何か前触れだったんだろうか…って後から思った。


言われた後は、みんな泣いて…。
って言っても、私はただただ信じられない思いで、一点を見つめてた…。
だから近くにいたごく一部の人の表情しか見てないけど。


悲しいっていうより、本当にただ信じられなくて。
もうすぐ仕事に復帰すると思ってたから、もうこの世にいないなんて、二度と会えないなんて…信じられなかった。
正直、上司がもう来なければいい…って思ったこともあった。
憎んだ事もあった。
だから複雑な思いもあって…。
なかなか消化できなかった。


でも、逃げちゃいけない…って麻痺した頭のどっかでずっと感じてた。
これだけは逃げちゃいけないって、思いながら、重苦しい気持ちをずっと抱えてた。
上司が亡くなったっていう事実が、ふと気が緩むたびにのし掛かってきた。
それもちゃんと感じよう・・・って思ったから、それを振り切る事はしなかった。
ただずっともやもやを感じてた。


そして整理の付かないまま、土曜日にお通夜がありました。
前に辞めたSちゃんも来ると言って、駅で待ち合わせして。
それが、どんなに心強かったか…。


斎場の看板に、上司の名前が故人として書かれている…それがもう信じられなかった。
お焼香をする台に、上司の小さな写真が飾られていて、手が震えた。
あっという間に済んでしまって、心の整理なんて全然つかなかった。
泣くでもなく、震える手をずっと握り締めてた。




次の日に告別式。
正直、最初は迷いもあった。
けど、お通夜では何も変わらなかったし、ちゃんとお別れをしよう…と思って参列しました。


お焼香を済ませた後、2階で終わるのを待った。
お通夜には来ていなかった、ずっと前に辞めた人と会って、上司の話をしたりした。
その人は、辞める前は親しかったから、亡くなった次の日に、会いに行ったんだって。
そこで旦那さんから話を聞いたらしい。


長女が高校に合格して、上司は体がフラフラなのに、最後にお祝いだってご飯作りに来たって。
最初に言った病気の話もこの人から聞いた。
肝臓ガンだったらしい(これは他の人から)。


どんな状況で逝ったのかは全然知らないけど。
でも、そうやって最後まで家族で過ごせたのなら…温かく過ごせたなら…。
よかった…そう思った。


花火とかで会った、ママさん仲間とも会った。
弱った姿を見せたくなかったみたいで、お見舞いにはあまり来て欲しくない…みたいに言ってたから、ママさん仲間達もずっと会ってなかったって。


ちょっとズルイけど、それ聞いてちょっぴりホッとした。
会ってなかったの私だけじゃなかったんだって。



話しながら色んな事を思い出した。
ああ、こうやって、故人を悼んで、感じて、少しずつ整理していくんだ…って思った。


最後に、棺の中に献花をさせていただいた。
初めて、上司の最後の顔を見た。
キレイな顔だった。


手を合わせて、お礼を言った。
「ありがとうございました」…と、心からそう言えた。
そうして、それでやっと、心の区切りがつけられた気がした。
これで、ちゃんと前に進めるってそう思った。


辛い思いをさせられた事もあった。
でも、楽しい事もあった。
優しくしてくれた事もあった。


何より、入社した時にあなたが気にかけてくれなかったら、今の私は無かったんですから。
たくさんの事を教えてくれて、本当にありがとうございました。


私は生きていきます。


どうか安らかにお眠り下さい。
ご冥福をお祈りします。