インターネットで変わったこと
インターネットが普及し、とっても身近なものになって大きく変わったことは、わたくしの場合は二つあります。
ひとつは、書店で本を買うことがほとんどなくなったということ。
以前は大阪のビッグ書店である旭屋書店や紀伊国屋書店へよく本を買いにわざわざ出かけていましたが、いまはまず本を買いに行くために出かけることはなくなりました。
いまでは、ほとんどの本はAmazonで購入しています。
Amazonは、本だけでなく、CDやDVD、扇風機などもこの前買いました。
Amazonのような戦略的マーケティングに長けたシステムを創造し、構築するのは、さすが米国の会社は凄いと感心しています。
インターネットを使い始めて変わったもうひとつのことは辞書を引かなくなったことです。同じような方は結構おられるのではないでしょうか。
以前は、国語辞典やたまに英和辞典で調べたりしていましたが、いまではそれらが不要になるくらい使わなくなりました。
また、わたくしは一太郎のATOKの辞書変換ソフトを使っていますが、自分用の辞書変換ソフトをインターネット上で共有できるようになりましたので、とても重宝しています。
四柱推命や紫微斗数は、普通の変換ソフトの辞書にはない専門用語が多いので、自分でかなりの語彙を辞書ソフトに熟語登録しています。
一台のパソコンで一回登録すると、それをジャストシステム(一太郎を製作販売している会社)のサーバー上にアップロードすれば、他のパソコンで簡単に同じ環境の辞書をダウンロードして使えます。
わたくしは自宅と会社と四柱推命の教室の三カ所でそれぞれのパソコンを利用していますので、これは必需品になりました。
おそらくこれからもインターネットはさらに進化していくと思います。
わたくしたちの生活スタイルを大きく変えていくことには違いないと思いますが、人と人との絆は大切にしていきたいものです。