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四柱推命は神様の黙示録

2008-11-29

生命保険のセミナー


 きょうは生命保険のセミナーに参加しました。


 株価が急速に下がり、生命保険会社の中にはすでに含み益がマイナスのところもあります。

 今後の世界経済の動向によっては、保険会社も倒産するところが出てくることが予想されます。


 生命保険は金融機関のようにペイオフ(1000万円までの預金と利息が保護される)がないので、万一、保険会社が潰れたりすると、一部または全部の保険金が支払われないことになるかも知れませんので、わたくしたちは情報を収集して、万一のことも考えておく必要があります。


 きょうのセミナーに参加して結論を箇条書きで述べますと、


・いまは掛け捨て以外の保険には、一切加入しないのがよい。


・現在加入している保険も、本当に必要なものか再検討してみては・・・

 →家族構成や資産状況によって必要な保険は異なる。


医療保険が本当に必要な人は・・・

 →公的な健康保険などではいろいろな助成制度がある。

 →医療保険に入らずに貯金したほうが得なのでは?


・古い保険(バブル以前に入っているような)は、保険会社から保険の見直しを勧められてもそのままのほうがまず得である。

 →古い保険は利回りが5%という超お得な金融商品もある。


・いまはまだ焦って解約しないほうがよい。

 →どこか一社が破綻してから解約しても遅くはない。


などです。


 マイホームについで高額な買い物は生命保険である・・・、ともいわれます。

 日本人はわたくしもそうですが、保険好きな国民であるともいわれ、社会人で生保に入っていない人は少ないのではないかと思います。


 ただ、保険については、ほとんどの人が知識のないまま、営業の方に勧められるまま、あまりよく考えずに入っておられるのではないでしょうか。


 すでに金融危機ははじまっています。

 金融機関の預貯金のみならず、自分が入っている保険の再点検をすることが急務です。

 「備えあれば憂いなし」、何事も事前の準備、対策が大事です。

2008-11-26

久しぶりの休日


 はじめての人助けのできる四柱推命占い師養成講座の全講義(大阪)が、去る23,24日の二日間の講義で全日程終了しました。


 四柱推命の講義が10回、紫微斗数の講義が2回と全12回の講義で、一回あたりの講義が10時から17時の丸一日費やしましたので、受講生の方には少し大変だったかも知れません。


 当初は、四柱推命のみの10回で終える予定でしたが、適性適職や後天運は紫微斗数のほうが分かりやすくて具体的に鑑定できますので、紫微斗数の講義を2回追加しました。

 受講生の方には好評だったと思っています。


 来年、2009年も本講座を引き続き開催したいと思っていますが、講義内容につきましては、あらためてよく吟味したいと思っています。


 因みに、四柱推命は吉凶が明確に出ます。

 ときには怖いくらいよく分かります。

 紫微斗数は、象意が明確に出ます。

 それも具体的に分かります。


 この両者を織り交ぜて、本講座をさらに進化したものにしたいと考えています。


 決まりましたら、本ブログまたホームページでご案内致します。

 いまのところ、来年5月以降の開催となる予定です。

   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 話は変わりますが、昨日は、久しぶりの休日をとり、京都嵯峨野のトロッコ列車と保津川下りを楽しんできました。


 京都紅葉もピークは過ぎ、最後の見頃といった感じでしたが、舟上から眺める渓谷沿いの紅葉はまた格別の趣がありました。


 不景気の風があちこち吹き荒れている日本ですが、京都だけは別格のようで、いつも大勢の人でにぎわい活気に満ちています。


 京都の魅力は何なのか?

 いろいろな答えが出てきそうですが、この答えの中に不況脱出の手がかりがありそうな気がしています。

2008-11-17

[急募]紫微斗数の講習会


 急な話で申し訳ありませんが、今月の23日と24日の連休に、大阪で紫微斗数の講習会を開催します。


 人助けのできる四柱推命占い師養成講座の番外編としまして、四柱推命と紫微斗数の違いとそれぞれの優劣、そして後天運看法を中心に紫微斗数の初級講義を行います。


 三席余席がありますので、開催まで一週間足らずですが、ご希望の方はメールまたはお電話で直接お問い合わせ下さい。


 開催要領は次のとおりです。


・日時  11月23日、24日  いずれも10時〜17時(昼食1時間)

・会場  大乗推命学会 大阪西教室(地下鉄肥後橋駅徒歩1分)

・参加費  両日参加 30,000円

       23日のみ参加  15,000円

       ※24日のみ参加はできません。

・その他  テキストとして、紫微斗数占星術奥義(東海林秀樹著)を使いますので、

       お持ちの方はご持参下さい(なくても結構です)。

       また昼食弁当はこちらでご用意します。


・お申し込み、お問い合わせは   webmaster@e-suimei.com

                      ※メール件名を「11/23,24の講習会」として下さい。

                      お電話  06-6441-1555



 紫微斗数の素晴らしさをご体験いただけると思います。

来年の計画


 先週の14日も東京原宿の中島多加仁先生のところでレッスンを受けました。


 中島先生は、とみに近頃、売れっ子になられて、超ご多忙のようです。

 今回は易でわたくしの本業のことをみていただきましたが、よい結果が出てほっとしました。

 中島先生の易占は、選択肢をいくつか設けて占っていただけますので、実際的だなと感心しています。


 さて、今年も残り一ヶ月と少々になりました。

 いま、来年の計画を立てているところです。

 ライフワークの占い関係は、すでにだいたいの計画は決まっています。

 

 来年、1月より東海林先生が大阪で月1回、断易の教室を開催されます。

 これにすでに申し込みをさせていただきました。

 東海林先生が大阪で教室を持たれるのははじめてということで、その第一期生ということでもあり大変嬉しく思っています。


 二月、三月は、各一週間ずつ一神会本部で修行(祭式と祓い)を受けます。

 修行はだいたい午前中で終わりますので、この期間、午後はまた鑑定のご希望があれば対応させていただきたいと思っています。


 新規教室の開催は、来年の5月からと思っています。

 まだ具体的に何も決めていませんが、決まり次第、本ブログまたホームページでお知らせさせていただきます。


 このようにライフワークの来年の計画は、順調に決まっているのですが、本業の仕事の計画がまだ未定です。


 景気が急速に低迷し、経営環境が一段と厳しくなってきていますので、来年は本業(倉庫業、物流業)の仕事のほうに今年よりも力を入れる必要があると考えています。

 しかし、恥ずかしながらどうもわたくしがやるべきことが見えてこないのです。

 

 当然といえば当然かもしれません。

 今年は、四柱推命の教室運営のみならず、紫微斗数や六壬神課の習得に相当エネルギーを費やしましたので、本業の仕事が疎かになってしまいました。

 ですから、やるべきことが見えないという結果になってしまっています。


 紫微斗数では、わたくしは今年から大限が新しくなり、破軍の独座。

 太歳は、七殺独座でした。

 かなり、強引にやりたい放題にしてきましたので、本業の仕事では孤立気味(反省)・・・。


 しかし、四柱推命では大運が去年より正官運で日干と干合。

 それまで個人でしていた四柱推命の教室を法人として開始した年です。

 今年は印綬運で、東海林先生はじめ中島先生また村野先生という、紫微斗数では超一流の諸先生方に機縁を得てご指導を賜るという恵まれた年でもありました。


 まさに紫微斗数、四柱推命のとおりの一年であったように思います。


 来年(平成21年)は、福徳宮身宮の主星なしで乙級の天喜のみ。

 精神的なことをさらに充足せよという天のご命令の一年かも知れません。

 従業員の心の満足に資することを何かやりたいと思っていますが、いま少しよく考えてと思っています。

2008-11-11

因縁自覚

 

 8月4日からはじめましたこの「四柱推命は神様の黙示録」のブログも、本日でちょうど100回目となりました。

 100日間続けて書くことを身をもって体験し、なかなか大変だったなぁーというのが正直な感想です。


 人によれば、1年以上も毎日ブログを書いたり、メルマガを発行されたりしている方がありますが、その根気と熱意に敬服致します。


 本ブログのタイトルが「四柱推命は・・・」と唱っているのに、四柱推命の話が少し少なかったので申し訳ないと感じています。

 四柱推命の話はどうしても専門的になってきますので、テーマ選定は苦慮しました。


 その点、神理の話は、どなた様でも話せば分かると思います。

 四柱推命より大切なお話ですので、テーマの数も多くなってしまいました。


 本日で、当初の目標であった100日間連続して書かせていただくことは達成しましたので、あとは1週間に1回か2回くらいのペースで続けて書きたいと思っています。

 これからもどうぞよろしくお付き合いの程お願い致します。


 さて本日は、自分で言うのも何ですが、100回目の記念する日ですので、とっておきのお話をさせていただきます。

 まずは、わたくしが平素ご指導いただいています自由宗教一神会の会長様のご講話を謹んで掲載させていただきます。




     因縁自覚

  助けてください 助けてくださいと言ってお願いしても

  自分の因縁を知らない者が助かりましても

  助かったのか 偶然に良くなったのか

  自然に良くなったのだろうと 自分に

  都合のよい考え方をして 神様のおかげであることを

  忘れてしまうので 助かったことが無駄になってしまう

  神の方から言えば 助けても無駄であったということに

  なるので 助けるにも助け方があるのですよ

  

  人間が自分の因縁を悟っていれば

  本当は もう駄目になってしまうところ

  或いは 目茶苦茶になってしまうところ

  或いは不孝(原文のまま)になってしまうところを

  助けていただいたというように悟れまして

  感謝もお礼も出来ますが 自分の因縁を

  知らない 因縁自覚が出来ていない人は

  助かっても 助けていただいても

  わからないから やがて落ちてしまう 

  つまり人生の落伍者となってしまう  

  本当に因縁自覚は必要です

  

  いまの世の中に生きているものは とくに人間は

  皆々良い因縁の人なぞ 一人もいない

  運が良い人がいても その人も因縁は

  良くないわけだ なぜだろう

  いま生きている人間全部 

  おわびとお礼を知らなければ

  今度生まれ変わったときに 人間になれるか

  何うか 危ういものだ

  因縁自覚のない者には

  おわびもないし お礼もない

                          会長

              平成一年十一月二十八日



 運の良くない人は、皆、因縁が良くない人です。

 運を良くしたい、何とか幸せになりたいと思っている方が、占い師のところに行ったり、自ら四柱推命はじめ占いを勉強されます。

 わたくしの場合もそうでした。


 でも、残念ながら、四柱推命のどこにも運を良くする方法はひと言も触れられていません。

 紫微斗数には、開運法があるようにいままで申し上げたかと思いますが、それとても根本的なものでなくあくまで対処療法に過ぎません。


 真の開運は、自力と他力が上手く組み合わさってはじめて達成できるものです。


 自力とは、自助努力でこちらのほうは案外皆様されています。

 問題は他力のほうです。

 他力がはたらかなければ、自力だけでは形に現れないのです。

 

 この世はすべて二象一態、陰陽で成り立っています。

 開運も、陰と陽が合わさってこそ現象として実感できます。

 陰が他力、陽が自力。

 神様のご守護をいただかないと助かったとか、良くなったということが現れてこないと思います。


 そのためには、どうすればよいのか??


 その方法が上記のお話にはっきりと示されています。


 おわび(お詫び)とお礼(感謝)です。


 これが、根本的な他力、つまり神様のこ守護をいただく方法です。


 とくに大事なのは、お詫びです。


 神様にお詫びされている方は、ほとんどおられないのではないでしょうか。


 でも、これが究極の開運法です。


 お詫びも、口で言っているだけでは駄目です。


 「神様、どうかわたしが●●したことをお赦し下さい。申し訳ありませんでした。お詫び致します。」と唱えても、神様は、「分かった」と言われるだけで、「良くしてあげよう」とは言われません。


 「神様、わたしが●●したことは本当に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。」

 「そのお詫びのしるしとして、◇◇日間、これこれしかじかの事をさせていただきます。」 あるいは

 「お詫びのしるしとしまして、ここに金□□円をお供えさせていただきます。」というようにお詫びを形に現すことが大事です。

 この世は現象世界だからです。


 そして、ここで問題となるのは、「●●」の部分です。

 自分の過去(前生を含む)のどのような行いの結果が、いま(今生)の不幸不運になって現れたのか、つまり事情身情問題の原因を探るということです。

 

 自らの因縁を知り、因縁自覚をするということです。


 そのために神理の勉強をしなければなりません。

 神理(真理)に外れた行いが不幸不運の原因、つまり良くない因縁となって魂に引っ付いているからです。

2008-11-10

やさしさ


    雨ニモマケズ

    風ニモマケズ

      : :

    東ニ病気ノ子供アレバ

    行ツテ看病シテヤリ

    西ニ疲レタ母アレバ

    行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

    南ニ死ニソウナ人アレバ

    行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

    北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

    ツマラナイカラヤメロトイヒ

      : :

         宮澤賢治の「雨ニモマケズ」より



 「やさしさ」とは何だろう・・・と、考えたことはありますか? 

 

 寛容さ、思いやり、同情、奉仕、支援、理解、協力、・・・などのことが思い浮かびますが、「やさしい人とはどういう人か?」、と尋ねられれば、わたくしは迷わず、冒頭に掲げた宮澤賢治の詩に出てくるような人物だと答えます。


 この宮澤賢治の詩を読んでいると、いまその人が一番必要としていることを何の抵抗もためらいも無しにしてあげられる人が、やさしい人といえるのではないかと思っています。


 四柱推命でどのような命式の人がやさしい人か、一度、真剣に考えてみたことがありますが、結論は出ませんでした。


 世間的な評判でいくと、財格や正官格の人はやさしいと言われる人が多いように思いますが、格式と格付けだけで判定するのは無理があるようです。

 単なるちょっとしたやさしさは、誰でも発揮しやすいものですが、自ら不利益になることが分かっているような場合でも、あえて行うやさしさは勇気ある人でないとなかなかできません。


 やさしさは人間の大事な資質のひとつで、それをどれほど身に付けているかは後天的な修養よりも、先天的なものにかなり支配されているのではと思っています。


 自分のことより他の人を先に考えられる人、与えたり尽くすことに喜びや幸せを感じる人が本当のやさしさを持っている人ではないでしょうか。

 このような人は、道徳心や信仰心を堅持している人でもあります。


 道徳心や信仰心がなぜ大切かといえば、一朝一夕に芽生える資質ではないからです。

 長い期間かかって、ときには親から子、子から孫というように三世代かかって育成するような崇高な資質です。

 よく宗教心に厚い家・・・、とかいいますが、道徳心、信仰心は家系的な資質といえそうです。

2008-11-09

運命を拓く言葉


   人物とは言葉である。

   日頃どういう言葉を口にしているか。

   どういう言葉で人生をとらえ、世界を観ているか。

   その言葉の量と質が人物を決定し、

   それにふさわしい運命を招来する。

   運命を拓く言葉の重さを知らなければならない。

          「小さな人生論」 藤尾秀昭 著より



 言葉ば大事ですね。

 言葉には力(エネルギー)があります。

 犖昔遶瓩任垢諭

 

 人を励ます言葉や活力を与えてくれる言葉、運命を良くするような言葉、魂が喜ぶような言葉などは、何ものにも代え難い心の清涼剤となったり栄養剤となったりします。


 クリスチャンの人が、毎日曜に教会へ足を運んで、賛美歌を歌い、神に祈りを捧げ、神父様より神様のお話を伺うというのは、良き言葉を聞いて、自分の魂を清め栄養を補給しているようなものです。


 定期的に教会などの良いところに足を運んで、神様のお話やお釈迦様のお話などを拝聴し修養に努めることは、人格形成のみならず運命を良くするためにはとても大切なことです。


 以前のブログにも書きましたが、狄仰は進行瓩任后

 「運(うん)」とは、「はこぶ」ということ。

 良きところ、良き人たちが集まるところで、神様のお話が聴けるところ、神理の教えが学べるところへ自ら足を運ぶことは、そのようなところは人助けをするところですから、そこに足を運ぶということは、自らも人助けをした理になります。


 良きところに進んでいく(進行)は、「運ぶ」ということになり、因縁を切って運命を良くする第一歩!


 繰り返しになりますが、進行は信仰ということです。

2008-11-08

よろこび


  よろこびや

  よろこびや

  何よりも喜びが第一やで

  ちょっと見てよろこび

  ちょっと聞いてよろこび

  あれ見てよろこび

  これ見てよろこび

  ほんまによろこばなあかんで

  ほんまによろこびが第一やで


  よろこんだらふえるで

  よろこんだらふくらむで

  不平をいうたらきりがない

  不足を積んだらきりがない

  不平は離れるもとやで

  不足は切れるもとやで


  よろこびや

  よろこびや

  何よりもよろこびが第一やで

  よろこんだら見えてくるで

  よろこんだら聞こえてくるのやで

  人の情けも自然の美しさも

  みんなむこうから変わってくるのや


  十歳でも一夢

  百歳でも一夢

  タッタ一ぺんの人生やで

  よろこばなあかんで

  よろこばな損やで

  不平をいうたらあかんで

  不足を積んだら損やがな

  よろこんだら楽しいで

  不平をいうたら淋しいで


  何がなくてもよろこびが

  タッタ一つでもあったなら

  それが最初のもとでやがな

  それが最初のもとだねや

  小さいよろこびがちょっと大きなり

  ちょっと大きくなったのが

  またちょっとだけ大きなり

  だんだん大きくなってしまいには

  胸一杯にひろがるで


  一つことしていても

  一つこと見せてもろたかて

  受けとる心で違うのや

  この世をよう見てみいや

  子供も財(たから)もこのからだも

  自分のもののようでそうでない

  それが証拠に不孝の子

  それが証拠に無一物

  そんなら何が俺のもの

  そんなら何がうちのもの

  そんじょそこらを探しても

  ホンに何にも無いだらけ

  有るのは本来空だけや

  有るのはこれこれわしだけや


  こころ一つがわれのもの

  心一つが俺のもの

  明るい心で通るのも

  暗い心で過ごすのも

  自分の気持ちの有り次第

  おのれの心の持ち次第

  同じ一夢のこの世なら

  明るい心で通りましょ

  広い心で過ごしましょ

  みんなで楽しくくらすのが

  ホンに一番よいことや

  ホンに一番しあわせじゃ

   (亀石冑著「消閑賦」より抜粋)


 この文章は、昭和54年に亀石先生が京都書院より四柱推命学事典を出版されたときの記念品として、お手製の冊子「消閑賦」をいただきましたが、その巻末に記されています。


 このときの出版記念パーティーにわたくしも出席させていただきましたが、小生はまだ若干22歳。

 出席された方は、わたくしより相当年上の年配の方がほとんどで、ちょっと気遅れするような感じでした。

 たしか3月でまだ寒い日でしたので、コートを着ていきました。


 いまでも忘れませんが、会場に着くと亀石先生ご夫妻が入口のところで正装して来場者に応対されていました。

 わたくしは無礼にも、コートを着たままお祝いのご挨拶を申し上げると、亀石先生より、

 「こういうときは、コートは脱いで挨拶するもんや」と叱られました。

 慌てて脱いで、再度ご挨拶を申し上げましたが、同時に冷や汗も出ました。


 まだ社会人になる前のことで、礼儀知らずのわたくしを叱って教えていただいたことに、いまでも感謝しています。

 それ以後、コートは会場に入る前に脱ぐ習慣が自然と身についたからです。

 なかなか最近は、人のためを思って注意したり叱ったりする人はいなくなりました。

 亀石先生のような方は、いまでは貴重な存在かも知れませんね。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 安岡正篤先生も、人物を修める秘訣として、「心中に喜神を含むこと」とおっしゃっています。

 ここでいう、喜神とは喜心のことで、どんな苦しいことがあっても心の奥の方に喜びを持つということです。


 また、「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜びつれて 喜びにくる」という名文を聞いたことがありますが、何にでも喜べる人は幸せな人です。


 「いまが先々の種」。

 いま、喜びの種をいっぱい蒔いている人は、先々大きな喜びに満たされた人生を送れることは間違いのないことです。

2008-11-07

大乗推命学会ノ心得


  「学ぶに暇あらずというものは、暇ありても亦学ぶこと能わず」(淮南子)


  [要約]

  暇がないから勉強できないと言う人間は、暇ができても学ぼうとはしない。



  「筆を取れば物書かれ、楽器を取れば音立てんと思う。・・・。心は必ず

  事に触れて来る。仮にも不善の戯れをなすべからず。あからさまに聖教の

  一句を見れば、何となく前後の文も見ゆ。率爾にして多年の非を改むる

  事もあり。仮にいま、この文を披げざらましかば、この事を知らんや。

  これすなわち触るるところの益なり。心更に起こらずとも、仏前にありて

  数珠を取り、経を取らば、怠るうちにも善業自ずから修せられ、散乱の心

  ながらも縄床に座せば、覚えずして禅定成るべし。事理もとより二つ

  ならず。外相もし背かざれば、内証必ず熟す。強いて不信を言ふべからず。

  仰ぎて之を尊むべし」(徒然草


  [要約]

  人間は、とかく身近なものに心が惹かれる。だから良いと思われることは、

  たとえ、それが他人の真似であっても躊躇することなく、どしどし行うべきで

  ある。外相とは外見。内証とは心。よって善事の真似が最初は外見だけで

  あっても、その真似を怠りなく行っていると、ついには心がそのようになる。

  つまり修養が、やがては本物になる。だから第三者から見て、「あんなもの

  は偽善者がすることだ」なんて言うよりは、むしろその方法を進んで見習う

  とよい。



 上記は、「大乗推命学会ノ心得」に掲載されている一部です。

 失礼ながら「耳が痛い」という方もおられるかも知れません。

 とくに解説は不要と思いますが、亀石先生はこのような文章がお好きで、よくお話を承りました。

 

 いま、あらためて再読しますと、心に響く言葉ばかりです。

 「少年老い易く学成り難し」に終わらないよう、日々の心掛けと精進が大切ですね。

2008-11-06

村野 大衡 先生


 先日、東京新宿御苑で紫微斗数の鑑定をされている、村野大衡先生のところで紫微斗数のご指導を賜りました。


 10月26日に大阪で開催された東海林先生の紫微斗数の講演会で、分からなかったことやさらに突っ込んで知りたいことをご教示いただきました。


 「測局」はすごいですね。

 今後、日本をどのように舵取りするべきかが、はっきりと命盤にあらわれているのですから、驚愕の一語です。


 ほかにもいろいろとわたくしの質問に懇切丁寧にご解答いただきましたが、先生との会話の中で、次のお言葉が忘れられません。


   犹匐,浪板蹐躾けをし、社会が教育し、神が育成する



 わたくしはこういった言葉が大好きで、手帳などによく書き留めたりしていますが、本当にそのとおりだと思います。


 子供の教育は三位一体・・・

 家庭と社会(とくに学校と地域社会)が分担し、なおかつ親の信仰心によって神様のご守護をいただく・・・。


 毎朝、神棚や仏壇に手を合してご挨拶をしたり、お彼岸やお盆のときには家族皆で墓参りに行くなど、そうした身近なところで神仏を敬い、ご先祖に感謝するという姿勢を親が身をもって教えるのは大切なことと思います。


 わたくしも息子と娘がいますが、お恥ずかしい話、とても躾けができているとは言えません。

 親がやかましく言っても、馬耳東風のような感じになってしまいがちで、まぁー、それでも言わないよりは言った方がましと思い、自室の整理整頓や人様への挨拶などはやかましく言っているつもりです。

 どうも小さいときに子供に対して甘過ぎたのがいけなかったように思います。


 村野先生には、これまでにもわたくしのふたりの子供の適性を踏まえ、今後の進学進路をご教示いただきましたが、なるほどと思うことしきりです。


 わたくしも過去にいろいろな占い師、鑑定士にみていただきましたが、村野先生の鑑定は、一度ならず二度三度と、みていただきたいと思わせる内容です。


 抜群の鑑定技量は、香港と並んで紫微斗数の本場台湾に毎年足を運ばれ研鑚を積んでおられるので、当然といえば当然です。


 紫微斗数の命盤に表れた星と四化飛星を自由自在に操って鑑定されるその洞察力と見識の鋭さ、それに先生のお人柄からにじみ出た優しさと誠実さが上手くブレンドされ、まさに鑑定士中の鑑定士といえる尊敬すべき先生でいらっしゃいます。


 どうぞ皆さまも、一度、村野先生の鑑定を受けられることをお奨め申し上げます。

 どなたであっても、絶対に得るところはあると太鼓判を押します。


 ・村野大衡先生の連絡先

    メール hiro@mr.vip.co.jp

    携帯  070-5073-9725

    ホームページ http://members2.jcom.home.ne.jp/fushigina/

2008-11-05

四柱推命と紫微斗数のどちらを学ぶ?


 本日は、四柱推命の通信教育をご希望のご婦人が教室にお越しになられました。

 わたくしがオリエンテーションをするからということで来ていただいたのですが、結果的には四柱推命を通信教育で学ぶより、まず紫微斗数を独学でもいいから学ばれることをお勧めしました。

 ご期待に添えず申し訳ありません。


 理由は、まず、四柱推命は難しいということです。

 あたりまえのことなのですが、その難しい四柱推命の通信教育は相当ハードルが高いということです。


 そして、紫微斗数は生時が定かでないと使えない占術ですが、短期間に習得できるということと、先のブログにも書きましたが、日本の来年一年の経済状態や、これから先の日本の国運の状態まで分かるのですから、他に比類を見ない高度な占術だからです。


 もちろん、個々人の性質性格から先天運、後天運の詳細な鑑定も可能ですから、四柱推命を習得されなくても、鑑定は紫微斗数だけでも十分かと思います。


 ただ、四柱推命のよいところは、二象一態、陰陽五行の相生相剋の原理が、人間の人事事相に照らして面白いように当てはまりますので、その点はなんと言いますか、理屈好きの占い愛好家にはもってこいの占術には違いありません。


 夫縁がよくない…、妻縁が悪い…、兄弟は力になってくれる…、親とは生涯縁厚く助けられる…、子女(子供)縁が厚く孝養心のある子女に恵まれる…等々、六親縁の厚薄と吉凶禍福は、なぜそんなことが分かるのかというその理由を四柱命式で読み取ることができるのです。


 ある程度、精神年齢がお若い方で、じっくり学びたいという方は、四柱推命は陰陽の教え、月日の教えが学べる最高の人間学であると思っています。

 

 きょうお越しになられたご婦人に、わたくしが四柱推命の教室でまず最初に説明します、「一+二=三→四」で森羅万象ができているという、陰陽、月日の教え、順序の理の教えをホワイトボードに書いて説明すると、大変感心されたご様子で、携帯カメラにホワイトボードに書いた図式を写して帰られました。


 ということで、四柱推命と紫微斗数の両方をマスターできることは素晴らしいことですが、どちらかひとつを選ぶとなると、学習期間とご年齢(とくに精神年齢)と、自分は理屈好きかどうかを選定基準として考えられるのもよいと思います。

2008-11-04

爐擦い靴麥廊


 四柱命式の分析で、もっとも大切なことは日干の強さをみることにあります。

 日干とは、われ自身、自分自身を司るところであり、精神気力の強さをみるところであります。


 いまは男性でも女性でも、日干の強さは中以上の強さが必要な時代となってきました。

 将来が不透明で、混迷から混乱の時代へと社会が突入する時代、精神力を司る日干はいままで以上に大切なものとなってきました。


 ところで、日本語では、「せいしん力」を、普通、精神力と記します。

 一神会会長様より、この「せいしん力」について、次のような貴いお話が以前にございましたので、それをきょうは少しご紹介させていただきます。


 

   「せいしん力」と言ふのは 神が人間に与えた宝である   

   正心力(せいしんりょく)・・・正しい心の力 間違ひはあらためる力  

   生進力(せいしんりょく)・・・生きよう生きようと進む力

   清新力(せいしんりょく)・・・清らかに新たにしようとする力

   誠心力(せいしんりょく)・・・他(ひと)の為に良いことをよろこんでする力

   せいしん力は宝である

   あなたは宝の持主である 出してみよ! 使ってみよ!

   宝をもってゐても出して使わねば 何もならないじゃないか

   金をもってゐても出して使わねば 金無しと同じである

   神が人間に与えた宝は 出して使ってもへらないはずである

  ・さあ出して使え! 正心力!

   それが神の子の証拠である

   正心力と言ふ宝を出して使えば 良くなる善人となる

  ・さあ出して使え! 生進力!

   それが神の子の証拠である

   生進力と言ふ宝を出して使えば 元気になる働き者となる

  ・さあ出して使え! 清新力!

   それが神の子の証拠である

   清新力と言ふ宝を出して使えば 美しくなる楽しくなる

  ・さあ出して使え! 誠心力!

   それが神の子の証拠である

   誠心力と言ふ宝を出して使えば 仲良くなる救け合ひとなる

   神が人間に与えた宝もの 爐擦い靴麥廊

   あなたも宝の持主である

      --- 以下、省略させていただきます ---

      

 いかがでしょうか?

 単に、“精神力”というだけでは、気力が強い、弱いということに終わってしまいがちですが、爐擦い靴麥廊瓩判颪韻弌∋佑弔凌斥佑ら授かった力があるということをお分かりいただけたと思います。


 この力は誰にも備わっています。

 四柱命式で官殺が太過したり、あるいは食傷が太過して、どうみても日干がはなはだ弱い命式の人でも、この神様から授かった宝ものは平等に与えられています。


 気付いていないだけです。

 知らないだけです。

 狎在能力瓩箸靴董△匹覆燭砲睛燭┐蕕譴討い泙后

 あなたもわたしも神様によって拵えられた神の子。

 分け隔てなく、この宝ものは与えられています!


 でも、怠けている人や出し惜しみをしている人には、この宝ものは埋もれたままで手にすることはできません。


 努力をし続けている人は、この宝ものを掘り当てることができます。

 とくに、いま自分の為すべきことを一所懸命に努力している人は、間違いなくこの宝ものを手にすることができるでしょう。

 潜在能力が顕在化した人こそ、その道の達人となり、真に成功した人といえるのではないでしょうか。

2008-11-03

来年(2009年)は、福徳宮(身宮)の年


 きょうは、久しぶりに、ゆっくりと休ませていただきました。

 10月の土・日・祝日は、すべて教室や鑑定などで休めなかったので、ありがたい一日でした。


 たまっていた郵便物の整理や書類の整理などを少しして、きょうはこのブログを書くだけにさせていただきました。


 急に寒くなって来ましたので、本当は、衣替えで衣類の整理をしたかったのですが、これは次の日曜にすることに・・・


 早いもので、もう11月になり、今年も残り2ヶ月を切ってしまいました。

 来年の計画や予定をもう決めなくてはならない時期となり、ここしばらく頭を痛めていたのですが、本日、大まかな方向性は見出すことができました。


 来年(2009年)は、紫微斗数でみるとわたくしは福徳宮(身宮)が太歳宮となります。

 心の満足度に重点を置いた一年になりそうですが、すでに2月、3月と各一週間ずつ一神会へ修行に行くことになっています。


 来年の修行はお礼と、願掛け修行になります。

 お礼は昨年の妻の身情(大手術)をお助けいただいたこと。

 願掛けは、わたくしの会社の従業員とその家族が食べていくだけの仕事を与えていただきますようお願いすること。

 このふたつを胸に秘め修行に望みたいと心に決めています。


 もうひとつの来年の抱負は、今年は東海林先生という素晴らしい東洋占術の大家とご縁を頂戴できましたので、先生にご無理をお願いして断易の勉強をはじめたいと希望しています。


 これ以外は、現在の四柱推命の教室は現状維持に止め、あとは本業に精を出さなければと思います。

 来年、とくに再来年から大変な経営環境になるということは、以前のブログでお話致しましたので、微力ながらそれに対処するためです。

 

 来年も、忙しい一年になりそうです。

 忙しいという字は、「りっしんべん」に亡ぶと書き、心が空虚になるという意味ですが、心のほうは一神会の修行や教えでばっちりと養う覚悟ですので大丈夫です。


 最後に、一神会の会員信徒さんのために作られた、日めくりの「神の言葉」の中からひとつご紹介させていただきます。

  

  することを はやくして ひまつくれ

    ひまがないのじゃない いくじがないのじゃ


 この神の言葉は、1日、2日、3日、・・・、31日と毎日、神様のお言葉が記されています。

 それを毎日、じっと見ることは潜在意識にインプットすることにもなります。

 これに限らず、素晴らしい格言や箴言、あるいは自分が決めた目標等を紙に書いて、毎日眺めることは少なからず効果があると思います。

 是非、お奨めしたいことのひとつです。

2008-11-02

きょうは、人間ドッグへ


 きょうは、人間ドッグへ行ってきました。

 何年(何十年?)ぶりか、記憶が定かでありませんが、久しぶりに胃の検査でバリウムも飲みましたが、以前よりは格段に飲みやすくなっていてほっとしました。


 でも、MR検査で頭部と腰椎で計1時間、まったく身動きが出来なかったのは辛かったですね。


 昨年、妻が人間ドッグへ行って検査入院となり、9月に手術しました。

 それから一年経って、元気になった妻がわたくしに強く人間ドッグへ行くことを勧めました。

 わたくしは、「今年は忙しいので、そのうちに行く・・・」という消極的な返事をしましたら、妻が、「いやな夢を見た」とおどかしますので、わたくしもちょっと気になってドッグへ行く決心をしました。


 四柱推命と紫微斗数でみると、来年(2009年)と再来年(2010年)が、わたくしの年廻りが良くないのは知っていましたので、それも行くことに決めた材料のひとつです。


 50歳を過ぎた身体は、年に一度はドッグへ行って検査してもらう。

 これは家族持ちの男の義務のひとつかも知れません。


 半日ですべての検査は終わりましたが、きょうは少し疲れました。

 本日のブログはこれで終わりに致します。

2008-11-01

お母さんの病


 昨日、東京で宿泊し、朝一番に一神会へ参拝。

 すぐに大阪へ戻って、13時から定例の四柱推命の教室講義を行いました。


 毎回、生徒さんから実在の方の命式のご提案がありますが、きょうはとくにお気の毒なご夫婦の話をお聞きしました。


 ご主人のお母さんが統合失調症で、あろうことか孫の命を奪えと天からの命令が下っていると口走り、お嫁さんは人工授精までして授かったわが子に万一のことがあれば大変なので子供を連れて実家に帰られ、ご主人が心の病におかされているお母さん(実母)と一緒に暮らしているという哀れなご夫婦の実在の命式を出されました。


 命式の内容については触れませんが、一家の中で母親や女の人がおかしくなるのは土地の争いや、土地に起因する災いであることが多いです。

 土地は女の理です。


 それともうひとつ考えられるのは、まことに失礼なことをいうようですが、強欲で取り込み主義の人、貰うばっかりで出すことを知らない人は、智恵も出さなくなり、頭がおかしくなるようなことが起こります。


 ほかにも原因があり、複合的な要素が絡んでいるかも知れません。

 いずれにしましても精神的な病はもっとも厄介な身情問題です。

 身情問題の前には必ず事情問題があったはずです。

 その原因を突き止めて、お詫びの行いをしなければ絶対良くなりませんし、助かりません。

 

 ご主人はお母さんの長男として、精一杯のことをしてあげていただきたいと思います。

 できればお嫁さんも、お子様が生まれたばかりで大変だとは思いますが、嫁いだ以上、姑さんが母親になりますので、ご主人と一緒にお詫びの行いをすれば良くなる道が開けます。


 脅かすつもりはありませんが、お母さんが良くならないで、もしそのままお母さんが亡くなられたとすれば、今度はそのお嫁さんに同じような症状が現れることが多いです。

 頑張っていただきたいと思います。