不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

帰郷(今季通算7回目)。

金魚。


先週は台風8号崩れの週末でどうなることかと思ったが
今週末は降雨でも荒れないとのことで
無事に実家に帰れた。
(飛んだ後、東海道新幹線が止まったり大変だった様子)


過去6回のうち5回は父の見舞い関係だったので
今回は、海の日を利用した夏休み帰郷。
(今回も見舞いというか状況確認だけど・・・)
(お盆も帰るけど・・・)

今日から夏休みということもあるのか
いつも以上に山手線が混んでいた気がしたが、日常なのかな。
京急線は座れなかったので、やはり混雑する繁忙期なのかな。


例によって出発1時間前に到着。

朝8時の第2ターミナルは、やはり言うほどは混雑していない。
(どこぞのマスゴミのカメラ隊がウロついていたが)

早起きは三文の徳。

展望デッキで少し休憩。

B747が居なくなって久しい、寂しい光景が広がる。


保安検査場はA〜Dまで、殆ど行列らしい行列もなく
逆に、こちらが係員を待たせる状態。
(鍵やケータイをポケットから出したり、パソコンを鞄から取り出したり)

無事に通過したが
オムロンJR東日本管内で客を盗撮していたように
http://www.asahi.com/articles/ASG7C6H1TG7CPTIL01R.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140713/crm14071309070005-n1.htm
空港でも顔認証技術を応用してテロリストやDQNなどの侵入を
内緒でチェックしていても全然おかしくないよね。


出発の30分ぐらい前に入って、少し館内を探検したものの
さすがに10回以上も使っていると飽きたので
ベンチでいい子にしていた。

ウキウキできる年齢でもなし。


15分ぐらい前に呼び込みが始まったと思う。
ガキ子供連れや、地位の高い人は、ほとんどいなかったのか
(居たよ。元気が溢れるクソガキ男の子がw)
優先搭乗から程なくして、安い連中も乗り込んで良いとの許可が出た。


例によって満席。
ANAさん、B737はやっぱり小さいので、頑張ってB767を飛ばし続けて下さい。


通路側の人が喜び勇んで早く乗り込んで座るものだから
窓側・中側(新幹線でいうB席)の人がスムーズに座れない。
機体の後ろの人から先に乗せるのも
悪くないルールと思うが
窓側の人を(も)先に乗せるようにすべきと(も)毎回、思う。


前回はA滑走路を南東(16R)に飛び立ったが
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20140503/p1
今日はいつものD滑走路から。

写ルンですです)

ほどなく厚い雲に入り景色はほぼ楽しめず。
(東京の朝は小雨でした)
眼下の白い雲と、抜けるような青空が約1時間、続いた。

いつもより長い時間、雲の中を飛んだので
ベルト着用サインが点灯し、無料の飲料配給も少し遅れた。
(名古屋ぐらいだったかな)
そうそう、アイスコーヒーが夏季限定で復活していた。


今日は、前席のDQNカップルのリクライニング攻撃に参った(笑)
茶髪ロンゲの彼氏が無駄に髪を掻き揚げたり
彼女がコンパクトを取り出してパタパタと化粧を直したり
ネットの向こうの世界の笑い話が、目の前の現実で展開され、閉口・・・。

あと、機内は意外と暑かった。
B737は頭上にスポット空調があるので少しは助かる。


出発(プッシュバック)は2〜3分遅れたと思うが
岩国空港への到着は5分以上巻いたはず。


何処を飛んだか直前まで分からなかったが、いつもより小回りだった。
(はず)
三原市上空。

下蒲刈島

倉橋島の東側かな?

(ここからしばらく写ルンですです)


いつも上空を通過する屋代島(周防大島町)まで行かずに右旋回。

(手前の橋は大島大橋、奥に中国電力柳井発電所

悲しい水の事故があった海岸。


海兵隊の誘導がまずいのか
ANAの運行が不慣れなのか
分からないが
いつも通りのフラフラと右往左往しながらの着陸へ。


静かに着陸。

ハリアー(AV-8B)は屋外の駐機場も屋根つき個室。

オスプレイは居なかった。

岩国空港の駐機場にはB737の別の機体が居たエアバスだった。

臨時便の表示は無かったので故障した代替機?
まさかのチャーター機? 


岩国錦帯橋空港から岩国駅まで、連絡バスで150円。
アグレッシブなドライビングで足腰が鍛えられる。
いつぞやは満員で乗り降りが大変だったが、今日はそれほどでもなかった。
お迎えや、レンタカーでの移動が多かったのかな。

JR西日本は敵に塩を送ることはしないが
羽田や関空のように連絡鉄道があれば楽なんだけどね。
(わずか1日4便では、無理を通り越して無茶な話)




我が父は、いつも通り「おい」と声を掛けるとニヤリ。
意思疎通はできるが、予想以上に進行しているので
もうハッスルして動き回ることはない。
残念だな。
仕事や家庭で多忙な「普通の生活」を送る「普通の日本人」に比べると
独身中年という異端者であっても、帰れるだけマシなんだけどね。

発症した時は求職中だったので
底辺社畜とはいえ、正社員の有職者というだけマシなんだけどね。