映画を少々
映画のストックは着実に増えているんだけど、生活が不安定で映画を見る精神的余裕がなかった。最近になってようやく見通しがついたので、ちょっとずつ見ていくつもり。
昨年末から3カ月間で見た映画はたったの7本。
- 「女は女である」ジャン=リュック・ゴダール監督 ジャン=クロード・ブリアリ アンナ・カリーナ
- 「ほら男爵の冒険」ヨゼフ・フォン・バギー監督 ハンス・アルベルス
- 「ローマで起こった奇妙な出来事」リチャード・レスター監督 ゼロ・モステル
- 「ディア・ドクター」西川美和監督 笑福亭鶴瓶
- 「森崎書店の日々」日向朝子監督 菊池亜希子
- 「男はつらいよ/柴又慕情」(第9話)山田洋次監督 渥美清 吉永小百合
- 「男はつらいよ/寅次郎夢枕」(第10話)山田洋次監督 渥美清 八千草薫
どの映画もあまり記憶に残ってないんだけど、「ディア・ドクター」で鶴瓶の医者役はいくらなんでもミスキャストだろうと思った。でも、見ていくうちに、ああ、そういうことか、とナットク。意外に面白かった。
「女は女である」も退屈せず、面白く見た。アンナ・カリーナが可愛い。また、シャルル・アズナヴールが歌う「のらくらもの」がカフェで流れるシーンがよかった。歌詞がとてもいい。下の動画に字幕がないのが残念。
「ほら男爵の冒険」、「ローマで起こった奇妙な出来事」は途中で寝てしまった。「森崎書店の日々」は神保町が舞台なので期待したけど、中身にがっかり。
「男はつらいよ」は今さらコメントをするまでもない。私にとって精神安定剤のような映画。
アンナ・カリーナがあまりにも可愛いので、これも追加。