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2006-05-16

個人ニュースサイトと個人ブログ/日記の違い

各サイトの皆様にはご紹介していただきありがとうございます。さて、個人ニュースサイトや個人ブログ/日記でリンク掲載していただいた場合の反応について、一度まとめておきます。(他のサイトで紹介された事例の数値も考慮しています)

☆記事に掲載されたリンクを読者がクリックする率

個人ニュースサイト>人気の高い記事>自動生成記事>一般の記事

個人ニュースサイトに掲載されたリンクは、読者がクリックする率が高いようです。被アクセス数で数えると、カトゆーさんで三千〜一万件超/最初の24時間、かーずSPさんで数百〜二千件弱/最初の24時間、REVさんは数〜数十件/最初の24時間です。

人気の高い記事は、若干のクリックがあって数〜数十件/最初の24時間。

ブログから自動生成される記事は、少しクリックがあって数件/最初の24時間。

一般の記事は、クリックはさほど発生しなくて0〜数件/最初の24時間。

考察するまでもなく、個人ニュースサイトの読者は偶然そこを訪れた人の比率は圧倒的に少なく、最初からリンク先を見ようと思って訪問しているからでしょう。人気の高い記事は、キーワード検索や注目記事、紹介記事をたどって訪れた人の比率はおそらく高いでしょうが、記事に対する関心が高いためか、そのページに掲載されたリンクもある程度見られているようです。一般の記事は、リンク先まで見られることは結構少ないようですが、記事そのものに興味を持つか否かが不安定なことにも起因するのかもしれません。

☆紹介文とクリック率の影響

もう一つの見方ですが、大手個人ニュースサイトさんの場合は、極端な場合は紹介文なしでもリンク先が参照されていますし、記事内の掲載順や紹介文の工夫の影響は比較的小さいように観測されます。

大手以外のニュースサイトさんの場合は、記事内の掲載順や紹介文の内容によって読者がリンク先を参照する率に違いが観測されます。

ブログから自動生成される記事は、リンクを表示する順番が「最新が上位」の場合はリンク先の参照数がほとんど伸びません。人気の高い記事を上位にする仕組みがある場合のみ参照数が多少伸びます。

一般の記事は、記事の説明文に評価が高い(=アテンション効果がある)場合はアクセス数・リンク先の参照数ともに伸びますが、トラックバック等の効果もかなり高いようにも見えます。他のサイトで(先方の管理者の判断で)紹介されると、高い効果が出る場合があります。

☆まとめ

総合系ニュースリンクサイトはリンクの掲載数と更新頻度(毎日)が重要で、現実に大きなアクセスが発生します。ただし、「毎日利用したい個人ニュースサイト」として認知されるサイトの数は限られるので、トップクラスの少数のサイト以外は生き残りにくいでしょう。

特定ジャンル向けニュースリンクサイトは、総合系と比べるとアクセス数は小さくなりますが、サイトに要求される事項は近いものになるようです。リンクの掲載数と更新頻度(毎日)が重要です。ジャンル毎に少数のサイトが成立します。

ブログから自動生成される記事は、一般に掲載されるリンク先の参照数が伸びないようなので、いわゆるロングテール効果を狙うこと、リストの表示順の工夫、運用コストの抑制がポイントになるでしょう。

上記に対して、一次情報源となるサイトは、(更新頻度は高い方がもちろん望ましいですが)良質な記事が中心の場合は更新頻度は低くても問題はないようです。逆に、感想系のサイトはタイムリーな更新が重要でしょう。感想系のサイトは、視聴者・読者・プレーヤーがどう感じたかを把握するのに重要な情報源となります。mixiのように読者が友人の場合はただの感想であってもリンク先を参照しやすいようです。

個人的には、数日〜数週間遅れの発表でもいいので、分析や考察が深い記事が多く発表されることを望んでいます。

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