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映画とDVDの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2012年01月08日

ピラニア3D(2010)/★★★☆

求めるものがちょっと違ってました

ピラニア [DVD]

2012年最初のDVD観賞は「ピラニア3D」。

あけましておめでとうございます。


期待しすぎたせいかもしれませんが、思っていたのとはちょっと違っていました。

「ジョーズ」を観に行ったら「13日の金曜日」だったみたいな感じ。

オープニングのキャスティングも嬉しかったし、前半のサスペンスも"それ風"ではあったのですが、何か物足りなさを感じます。足りないものは次の2つ

  1. トゥーミーさんが欲しい
  2. ピラニアが発生した原因は人災にして欲しかった 

「トゥーミーさん」とは善意でありながら物事をかき回す人で、大抵は小さい女の子かうるさい女の人、または小心なおじさんがその役割をします。

ここでは監督がその立場に近いのに、あまりかき回してくれません。

例えば、いい絵がとりたいばかり「もっと水に入れ!」とか「もっと脱げ!」とかやってくれれば良かったです。

"濡れたTシャツコンテスト"の場にいないのも不満。水上ステージが傾く描写があるのですが、これも誰かの仕業(例えば人を助けようとして間違えて違うロープを引っ張ってしまいステージが傾いてしまうとか)でやって欲しかった。


80年代パニック物のセオリーで行くと、廃棄物を流したことによる突然変異だったとかアマゾンのピラニアを湖に捨てたとか、狂った科学者が凶暴にさせてしまったとかといった理由がありました。

今回のように、例え地震があったにしてもその原因は必ず人間の愚かさに行きつくように、必ず因果応報を明らかにするという不文律があったのですが、本作はそれがなく純粋な天災が発端となっています。

"理由もなく襲いかかる天災"の方が現代的なのかもしれませんが、心なく捨てた奴が最後に酷い死にかたをする勧善懲悪の方がスカッとしたような気がします。


なお、大量の人体破壊描写と全然エロくないおっぱいは堪能できた事は明記しておきます。

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