評価の高い新セットリスト

5月22日　土曜日

　まずは、AKB48新生TeamBによる5th公演「シアターの女神」について。
ほっとしたのは、スクランブルエッグさんに精彩がないと言われたきたりえこと北原里英が、いつも通りのパフォーマンスをしていたこと。たしかに、新チームではNo3やゆきりんを超えるくらいの結果を期待しているのでそこまではまだ達していないとは思うが、一定のレベルは満たしている。これで、ユニットせっかくセンターなので、もう少し華が欲しい。これでは、センターではないが実力を見せつけた増田有華に抜かれてしまう。
　全体的には、B4thよりも好きだ。曲の傾向はK6thに近いがそこよりは緩やかな感じ。ただし、後半の4曲はK6thにも負けていない。特にEC2の「チームＢ推し」はキャッチーだ。
　きたりえ以外の個々人では、さきほども書いた増田有華と河西智美の2人が双璧。佐藤亜美菜、宮崎美穂の2人も、亜美菜の声、みゃおのユニットでのダンスは高評価。唯一、個人的に心配なのはなっちゃんこと平嶋夏海の立ち位置。パフォーマンスなどは、ちゃんとこなしているが、元TeamBの官房長官としては、もう少し抜け出せるものが欲しい。それがなければ、次回公演でのユニットセンターもない。後は、衣装のせいか全体にややふっくらとした娘が増えたような。とにかく、楽曲が良く、これからも伸びしろのある公演だ。

日中地元のTower Recordへ。

TVアニメ「一騎当千 XTREME XECUTOR」オープニングテーマ「Stargazer(スターゲイザー)」

かたつむり

　あまり、パブリシティーされていないが、AKB48からのソロデビュー曲。両方ともアニメ関係で、本来なら近づくことのない2枚だが、宣伝が無い分応援したくなる。特に前者の増田有華ちゃんは、実力がありながら本来の評価がされていないと思うので。

ニコラ(DVD付)

perfume系のテクノアイドル。いくつかあるうちのDVD付ということで購入したが、この曲ではない方が良かったかな。

少女時代 1集 リパッケージアルバム - Baby Baby(韓国盤)

最近盛り上がっている韓国女性グループの代表的チームのひとつ。３つ試聴出来たなかから一番良かったのとやはりＤＶＤ付と言うことでこれを購入。曲は90年代位の日本のアイドルPOPSに近いかな。ライブの映像を見てみたい。

ドラマは
「ハガネの女」☆☆☆☆☆
　期待しないで見たが非常に良かった。金曜深夜のテレ朝枠は、ときどき傑作を生みだすが、これは内容が深い。主演の吉瀬美智子は、今までミステリアスな女（たとえば「ライアーゲーム」、「ブラッディ・マンディ」）で、固定化しつつあるイメージを打ち破りやや男性的なざっくばらんな女性を好演している。それ以上に、子供＝単純という図式を超えた脚本は秀逸。今クールは、「Mother」もそうだが子役がドラマを支えている。

「タンブリング」☆☆☆☆☆
　前々回でメンバーが揃い、前回に続き試練編。このドラマで良いところは（私も詳しくはないのですが）技術的なことが出てくること。お話としては大会というゴールが見えているドラマなので、ここに近づいていくかが見物。