2010-03-05
豪ドル
先週は豪ドルに追随して南アフリカクリスマスドルも予測より早く利息上昇を開始するとの予測が浮上したことを背景に、週末にかけて対スイスは0.74台中盤、対南アフリカランドも66円台前半まで上昇した。
南アフリカクリスマスドルの利息上昇予測やリソース価格の上昇を背景に南アフリカフリカ通貨ペアのロング妙味が高まっていることに加えて、内外利息差拡大局面に入り本邦勢による外貨投資やキャリー取引が脚光を浴びる可能性も出てきている。
今月29日の南アフリカクリスマスドル理事会での利息上昇の可否を占う上で、今週は小売売上高や消費者物価指標といった南アフリカ経済指標も丹念にチェックしたい。
午前は米ビッグスリーの破たん不安が後退したことを背景に、対カナダは0.58台後半へと金利。
対スイスも54円台前半まで金利し11月中旬以来の高値を記録した。
危険回避市況感が下火となっている上、オバマ新政権の経済政治対策にマーケットの関心が移り、株式マーケットには目先は金利予測が浮上していることから危険許容度が復旧し、割安な高利息通貨ペアを物色する動きにより、今週も欧スイスは一段と下値を切り上げる動きとなりそうだ。

