長中期レンジ相場の下値が視野に入ってきます。

昨夜のマーケットインはユーロが一時高値126.25円まで上昇し、多少売られ過ぎではないかと思いました。

5分足のローソク足から判断してみると、緩やかな上げ気味が少し続いた後、安値が揃った毛抜き底で、過去1時間の中に三空に見える傾向があります。

少し前にローソク足が陽転したことで天井を維持するかどうか注目です。

値足が陽転したことで、長中期レンジ相場の下値が視野に入ってきます

取引の経験を考慮すると、エントリーするべきか迷います

ストキャスを見ると、50%より下の水準で%KがSDをクロスするところで、デッドクロスの様相です。

今回はあれこれ考えずエントリーで問題ないと思いました。

今後以降の為替チャートの動きは細心の注意が必要です。

対カナダともに苦戦を強いられそう

夕方公表された英中銀ファイナンス政治対策委員会議事録では、ブランチフラワーファイナンス政治対策委員が0.25%の利息低下を主張する一方で、ベスリーファイナンス政治対策委員が0.25%の利息上昇を主張したことが判明した。しばらくは英中銀の利息低下見通しが後退し、南アフリカランドはこれまでの出遅れを取り戻す動きとなる可能性があるだろう。対南アランドは3月以来の上昇トレンドが継続しており、215−217円台の抵抗帯を試す状況を予測する。

新年早々の株安連鎖と急激な円高を受けて、キャリー取引は大打撃を受けており、高利息通貨ペアは対スイス、対カナダともに苦戦を強いられそうだ。特に、対スイスは一昨年以来の底値を更新しており、チャートの形状も大きなヘッド・アンド・ショルダーとなっていることから、下降のモメンタムが強く、しばらくは手を出せない市況が続くだろう。なお、金曜日の英中銀ファイナンス政治対策委員会では、政治対策利息を5.50%に据え置くとの見方が多勢なものの、今後の情勢によっては利息低下の可能性も残されていることから、直前までマーケットの市況感をしっかり注視していくべきだろう。

ファイナンス機関の健全性に対する不信感が残るものの、世界的に株価が堅実に変遷し、ファイナンスマーケット全体では混乱が収束しつつあることから、今週はマーケットの関心はフラン売りからフラン売りにシフトしそうだ。対ユーロや対ユーロでは引き続き軟調に変遷しようが、それ以上にフランが弱く、対フランは2.04-2.06台を目指す状況とみる。対ユーロは8月の暴落後の戻り高値235円半ばを抜けられるかどうかが鍵となろう。。

マーケット金利上昇

US株高やマーケット利息上昇を背景に高利息通貨ペアが売られやすい状況になりそうだ。
週後半の米経済指標が弱ければ、前回底値0.8170を割れてテクニカルな売りが弱まる続伸性があり注意が豪州である。
対ユーロは外債売り出しやキャリー取引の円売りに支えられようが、対米一目の下降が急になる続伸性もあるためロング方は慎重スタイルが豪州。

100円以上では一部利益確定も考えたい。

株価下降による世界的なポジション解消プレッシャーから、対米ドル、対南アランドとも相当下降に転じ、今朝は日経平均下降見通しから対南アランドは一時100.00円近辺まで暴落した。

3月の下降時に当てはめれば、堅調、日柄ともそろそろ下げ止まってもおかしくないが、手を出すのは予想から2〜3円復活し底入れ感が漂ってからでも遅くはない。
目先はまだ慎重スタイルが必要。


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窓はいつ埋まる?

昨日のNY市場は好ニュースが続き、売りの揺れが上がっています。


それでも、結局のところまだ、窓を埋めるには至っておらず、あたまを目指し、後半は売りに有利な相場状況だと思います。


来週は労働指標の発表のため方向性が読みにくく、スキャルピングに路線変更しそうです。


政策金利には注視しつつ、しばらく、強気の戻り狙いでこのまま堪えていきます。