GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

東方心綺楼 Web体験版 感想

 待ちに待った東方の黄昏シリーズ弾幕アクション。
 とりあえず、霊夢魔理沙で一通り試してみた。
 思った通りの方向に弾を飛ばしたり、技を撃ったり、移動したりってのが独特の操作感覚でなかなか思うようにはいかないけど、けっこう面白いし、ヒットさせた時は楽しい。
 
 私はやっぱり適度に殴れて適度にぶっ放せて、どの距離でも攻撃できて、と択の多い方が好きなので今のところ霊夢が楽しい。サマソサイコー!(゚∀゚)
 この巫女、どう見ても喧嘩なれしてます本当に(ry 壁に押し込んで結界で固めるのが楽しすぎる。
 勝利時の「お断り」が最終ラウンドだと、せっかくの可愛いお顔が拝見できません(切実)。なんとかしてくだされ黄昏さん。あ、今回はスカーフが青なんですね。
 
 一方、魔理沙はわかりやすく射撃&突進系。霊夢よりこっちの方が初心者に向いてると思う。相変わらずミニレーザーが役立ち、キャノンや昇竜も使いやすい。扱いやすさという意味で楽しい。CPU相手なら適当にやってても勝てる。魔法威力アップでスペカや技が変わるのがおもしろい。けど、コンボなんかはしにくい感じ。
 スペカ宣言カットインのハートマークが可愛い。

 一輪さんはまだ使ってないのでわかりませんが、ガチのインファイター系みたいですね。近距離だと速いので詰められるとけっこう鬱陶しいです。判定も広くて強め。
 
 
 効果音やBGMは相変わらずの良い感じ。キャラデザやカットインはお約束のalphesさんだと思うけど、前回までの十代半ば〜後半くらいのイメージから年齢が下がり、十代前半っぽくなってロリっと。頭身と手足が短くなったから子供っぽく見えるね。
 前のスラッとしてた姿も好きだけど、こっちも良いね。でも一輪さん、ポーズのせいで腕がかなり短く見えるよ。もうちょっと分かりやすくした方が良い。
 
 体験版なせいか、けっこう問題点というか分かりにくい点が目立つ。
 一部の技がショートカットキー(C,Z)で出ない。条件満たしてないのか、単純にバグなのか、射撃系は射撃ショートカットじゃないと出せないとかそんな縛りがあるのか……まぁ同時押しの方に慣れましたけどね。でも同時押しでも出ないのあるよね。どうなってんの。
 
(追記:キー設定で↑にボタン1を設定したのは誰だー! 解決しました)
 
 スペカも条件満たしてるはずなのに宣言できないときがある。マニュアルには無いけど、青ゲージが白ゲージを超えたら使えるんですね。一元化してるとスペース食わなくていいけど、パッと見てわかりにくいね。それでも宣言できないときがあるね。なぜにー?
 あと、なんか上移動? できない気がする。それともあれが最高度? 相手はやってるようなんだが……。
 まぁ単純に説明不足が大半だと思う。体験版だからしゃーないけど。
 
 対戦的には攻防が壁際になりがち。中央でコンボするとなると、結構難しい。コンボゲーだった緋想天と同じ感覚でやってるとダメなのかな。感覚的には萃夢想の方に似てる気がする。
 ダウン取ると拾えないから距離が開きまくるか密接するかのどっちかという大味な展開になりがちかな。このへんは製品版の調整を待ちたいところ。
 CPU戦での敵の動きが意味不明。どこにいようが弱格闘を連打しまくる魔理沙はなんなの。嫌がらせなの?w 
 
 
 そして最大最悪のバグ。
 
 鈴仙が使えない!!!
 
 いや、わかってましたけどね…。後ろにいただけ良しとしようか。なんか小っちゃいけど。座高がてゐより低いけど。っていうか、レミリアも立ち上がると咲夜とほとんど同じじゃないの?とか思ってしまうw まぁどうせ前三部作のキャラはほとんど出ないんだろうなとは思っていた。ストーリー的に絡めそうにないし。
 
 この調子だと予想通り例大祭でキャラもう一人追加+ストーリー込みの体験版出して、夏コミで完成版かな。で、秋くらいに大型修正パッチといつもの流れの予感。完成版が楽しみですね。

勝手に音量が下がる問題 三年戦争終結編

・前記事
  その1
  その2
 
 先日投稿されたコメントから、Realtek Digital output(Realtek High Definition Audio)による、勝手に音量が制御される問題(自動フェードイン、自動フェードアウト。DCオフセット?とかいうらしいです)がついに解決しました。長い戦いでした。解決策はこちらです。
 
1.ツールバーにあるスピーカーアイコンを右クリック → サウンド
2.録音タブ、ステレオミキサーを右クリック → プロパティ
3.拡張 → すべてのサウンド効果をオフにするのチェックをON(あるいはOFF)
 (もしくは直接モードのチェックをONに?)
 
 報告によりますと、どうやら色々な要素が競合しているようで、以前取り上げた方法の操作も影響しているようです。
 unkさんの報告では「すべてのサウンド効果〜」はONする、とありましたが、私の場合はOFFでこの問題が解決されています。
 これらを参考にして、それぞれの環境に合う方法で調整して頂ければ解決できるかと思われます。
 
 長い長い戦いでした。
 いい加減諦めていたところでしたが……やっと終わりました。これでようやく音響環境は昔のPCのものをほぼ再現できるようになりました。
 みなさんのご協力に感謝します。ありがとうございました。


====補足====
 正確には「すべてのサウンド効果〜」内にあるラウドネス等下」という機能の影響です。ググればわかりますが、これが自動で音量を調整する機能です。スピーカーに流れる音量をすべて均一にしてしまうので、私が問題とした「プレーヤー以外で音が鳴ると、そちらに音量を合わせてプレイヤーの音量を下げる(調整する)」もこれが働いているせいですね。
 音楽の抑揚ですら調整してしまう機能のようで、ぶっちゃけこれ誰が得してるんだと思いますが……まぁ音楽ファイルやネット上にある動画なんかは音量がファイルごとに違うので、恩恵を得ている場合は気づきにくいのかもしれません。ありがた迷惑なクソ機能ですね。