GブレイカーのSpecNote

日々の雑記とメモ。スペックがわかるほど量を書いてませんがね。

フルメタル・パニック! Invisible Victory 第5話 感想

 ナムサク編スタート。結構満足でした。特に文句は無いです。っていうか、今までが言いすぎでした。想像通りメカの動きにも余裕が出てきた感じがします。
 
 色々不満があったので、この二週間ふもっふを除いて一期から全話通して見てみたんですけど、やっぱりおもしろかったです。その流れで今回の四期も改めて見直してみたところ、今まで言ってきたほど悪くありませんでした。
 アニメのフルメタってこういうテンポだったか、と反省。まぁそれでもオンマイオウンはもう一話ほしかったなぁとは思いますけど、今時のアニメとしてはまぁこんなペースかなとも思ったりで。
 思い入れが強すぎて、熱くなりすぎて粗探しになっていたのかもしれません。反省。
 
 ただやっぱりどこか淡々としていると言うか、感情的な部分をもっと強く出してもいいのでは?と思います。でも、ひょっとしたら初っ端からそんなふうにしても初心者がついてこれないから、って配慮なのかな?と今回見直して感じはしましたが。
 
 

シュタインズ・ゲート ゼロ 第5・6話 感想

 特にこちらも言うことは無いです。
 というのも、伏線のばら撒きやキャラと世界観、設定紹介の準備段階が終わり事件が起こり始めたので、特に考察する余地もなく。
 せいぜい前回触れた(リーディングシュタイナーが発動したとおぼしきシーンの)真帆の態度の変化は、ただのミスリードだったのか、僕の深読みしすぎだったのか程度で。
 
 あとは……やっぱり監督が変わると、演出論も変わるなぁと。具体的には真帆の結構唐突に入るというか、わざと入れているというか、そのBGM必ずかかりますね、というか。

■本編テレビシリーズと、ゼロとの比較 
 こちらも現在、旧テレビシリーズ(とIBMコラボの短編アニメ)を見直している最中なんですが、やっぱりこっちの方がしっくりくるなと感じます(僕がアニメ版から入ったからだろうけどね)。流れがとにかく丁寧なんですよね。
 なぜそう感じるのか、と考えてみたら基本的に岡部の視点で話が進むから、話を追いやすいというのがあります。ヒロインの紅莉栖でさえあくまで脇のキャラクターで、視点が変わって脇役の話になっても、すぐ終わるんですよね。あくまで話を効率よく進めるための視点切り替え、という感じ。
 
 ゼロの方は群像劇的なんですよね。そのせいもあって、例えばダルなんかも結構アクティブ。本編の方では基本的に岡部の指示があって受動的に動くキャラクターだったので、自我を持って行動している描写があるとどこか違和感を覚えると同時に、まぁ人間なんだから当たり前よなとも思います。そのへんは面白いと言えば面白いし、違和感と言えば違和感です。他にも岡部がまだ積極的には動かないから、鈴羽がどこか主人公的だったりね。
 そういう意味ではやはりゼロはファン向けだな、と感じますね。
 

17秋・18冬のレイテイベントを振り返った際に生まれた疑惑

 たまには艦これの話も。
 疑惑を先に言います。根拠は薄いので妄想だと受け取ってください。
 
・クリティカル発生率上昇のサイレントギミックがあるのではないか?
 
 まず前回の冬イベE7甲の第一ゲージは「低い装甲乱数を引いてクリティカルを叩きこむ」ことで勝利する、というまぁクソみたいな条件の戦いでした。これをクリアするために瑞鳳を夜戦装備にしてカットインでクリティカル狙い、というのが一般的な攻略方法でした。
 
 んで、僕の場合はその瑞鳳が、
 昼で中破して行動不能・夜戦でターンが回る前に潰されて行動不能・カットイン出さない・出してもカスダメ
 と四重苦にさいなまれ、まぁようするにクソすぎる戦いをしていたわけです。瑞鳳が攻撃しているシーンは記憶にある限り四回くらいしかありません。そのうちカットインを出したのはたったの二回です。
 にも関わらず勝利できたのは、北上が連撃でもカットインでもなく、単発の砲撃でクリティカルを出して86ダメでトドメを刺すという拍子抜けな終わり方をしたからでした。完全に油断していたので「うォッ!?」って言いましたよ。


(驚きのあまりスクショが微妙に遅れた図)
 
 結局、瑞鳳にターンは回らず何の役にも立ちませんでしたよこの女。いや、対潜マスとボスマスの制空くらいでは役に立ったかな! 僕はこのときソードフィッシュしかなかったからね! まぁほとんど攻撃できなかったんだから装備は何一つ関係ないがなぁ!!
 ちなみに、第一ゲージのみで計6日間くらいだと思います(出撃回数は100回行くか行かないかだろう)。バケツはE7だけで383個、消費燃料は11万です。第二ゲージで燃料1.6万使ったようなので、まぁ10万コース。夏イベもこれくらいだったのでボチボチ。単婚派の辛い所です。
 

(攻略直後の編成。北上は削り目的でカットイン率を上げるために複合カットイン仕様。ボスキラー役は瑞鳳だが役に立たないので本命は長波だった)
※画像が小さい場合はクリックして「オリジナルサイズで表示」を選択してください
 
 
 さて、この戦いはクリティカルを出すかどうかという戦いでしたが、終わらせたのが北上の単発だったことから「もしかして連撃仕様にして試行回数を上げた方が良かったのでは?」なんて思いました。ここからが本題です。
 
 
■秋イベのE4第一ゲージ
 ここまで話は戻ります。
 これもなかなか厳しい戦いで「特効のある扶桑山城が徹甲弾を持ちボスに弾着を叩きこめば勝ち」という話でした。E4では燃料9万、バケツ379個です。当時、ネットでも話題にありましたが夏イベと秋イベはどっちが楽だったか?という話が上がったとき、僕は正直この秋イベの方がキツかったと思いました。
 
 なぜならウチの鎮守府きっての大破クイーンの一人、駆逐艦時雨がルート固定要員にいたからです。この子は配備当時からとにかくワンパン大破に定評がありました。現在も変わっておらず、このときは単艦退避でほとんどボス戦には参加していませんでした。ほぼ戦力-1です。
 加えてウチの山城も比較的ダメージを受けやすい子で、この戦いも同様。扶桑と山城は初手で中大破に持っていかれることがほとんど。女神戦略に頼るほど完全に泥沼でした。
 まーこのときは、僕も「艦載機を全滅させると砲撃してくる」という仕様に気づいていなかったため、それが泥沼の原因でもありましたが……。
 そんな中、扶桑が速やかに大破した時点で今回もダメか……と思った瞬間の、連撃クリティカル(二発目)でした。イベ自体の敗北を既に覚悟していたため、完全に油断していたので「うォッ!?」って言いましたよ。
 

(あまりにも唐突過ぎてスクショが完全に遅れた図)
 

(攻略直後の編成図。ご覧の通り山城には徹甲弾が載っていない)
 

■冬イベE6
 E6第二ゲージは特効持ちの島風が撃破しています。それだけ考えればまぁありえそうなんですが……。
 

(撃破した瞬間。ダメージ143)
 
 通常の計算式では島風が与えられる連撃ダメージは、敵の装甲が260なので、通常ダメージでは最大22x2、クリティカルでも106x2が限界です。
 特効倍率は不明なので単純に計算すると島風の夜戦火力が最低+23でクリティカルが出ないといけない。敵大破時に果たして143まで持っていけるものなのでしょうか? 少なくとも通常砲撃では絶対に不可能。クリティカルが出なければ到達できないと僕は考えます。
 
 
■自分なりの結論
 あるんじゃないの?
 どんな形かはわからないけど、土壇場で三回も起こるとは考えにくい。そりゃ試行回数はあるけど、秋E4と冬E7は100回近く出撃しているからともかく、冬E6第二は燃料1.8万ほどなのでそんなに多く戦っていない。恐らく20回未満で終わっているはず。
 クリティカル発生率は命中依存とも言われていて、最大でも13〜15%ほどらしい。発生しない数字ではないのが何とも憎い。
 
 確率問題は検証に凄まじい試行回数がかかるため、イベントでのクリティカル発生率なんて事実上検証不可能。ならばサイレント的に実装されていてもあり得るのではないか。なにせ、16春でサイレントパッチを当てたことがある運営だ。こういった逐次調整も十分あるのではないか?と思うのである。
 
 まぁ検証できないんであくまで妄想なんですけどね。