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神崎葵の内蔵破裂

2014-10-04

マジキチゲーム「クリーチャーと恋しよっ!」プレイ日記〜ギャルゲーの限界レビュー〜

皆さんご存知でしょうか?
「クリーチャーと恋しよっ!−ここのえこころ−」というゲームを…。

もうタイトルからパンチが効いているのですが、
恋愛ADVゲームなのですが、
恋愛対象がクリーチャーとなっております。
興味本位で早速プレイしたいと思います。

さてさて…
朝、主人公は小石が窓を叩く音で起こされます。


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ラブコメの定番シーンですね。
青春ドラマではよくあるシーンですが、筆者の青春時代にはまったくなかった気がします。


そして、主人公が窓を開けると…
















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うぎゃああああああああああ


ば、バッタがセーラー服着とる!





と言っても彼女は、今作のヒロイン「九重こころ」ちゃんでした。
しかもフルボイスで可愛い声が乗せられております。

画面から察するに
主人公は普通の人間のようです。

しかし、何だ、この出落ち感…。




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い、いつも…
こいつは毎日こんなモンスター映画さながらの目覚めを体験しているのですね。
もしかしたら、主人公は凄い奴なのかもしれません。


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何かこのバッタ「こころ」ちゃんと普通に朝からラブコメしていると、
学校に遅刻になりそうになります。

どうも二人は幼なじみのようです。
なんだろうこの絵の違和感。
幼なじみのウハウハイベントなのに、
まったく嬉しくないです。



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今度は親友がやってくるようです。













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その右手で教室とか破壊しそうなポーズでやってまいりました。
シャツの「にんげんだもの」という言葉がジワジワ来ます。



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そして彼は学年トップの天才君らしいのですが、

どう見ても、天才というより天災とか起こしそうですよね。
もう見た目が不良とか、どっちでも良くなります。


次は先生の登場です。











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ガラッ





















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うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!
ば、バイオハザードやあああああああああああああああああ!


教師というか、地獄の番人ですよね。
もう席につかないと、高確率で食料にされてしまいそうです。


そして、昼を一緒したりする二人。
もう何かバ、こころちゃんに馴れてきました。
正直、先生のインパクトが強すぎました。
ラスボス感が半端無かったです。

そして、次は女子は水泳らしいです。
もう何かオチが…見えている…

そして、大親友の正人と一緒に女子の水泳を覗きに行くことに。
プレイヤーとしては、何故かサイレントヒルをやっているのと同じ感覚です。

ご対面…


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いやいや、分かっていましたよ。




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何が、酒池肉林だよ…

こんなんばっかだったら、阿鼻叫喚の間違いじゃないだろうか…




そうこうしているうちに、放課後に…。
どうもこころちゃんが、晩御飯を作ってくれる展開のようです。
バッタでなければ良い子です。

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怒ったら目が赤くなります。
でも良い子です。


そして、料理を開始すると




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キッチンから爆音が…


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どうも、こころちゃは料理音痴のようです。
普通ならギャルゲーには似つかわしくない効果音ですが、
何故かこのゲームには、凄く相応しい効果音だった気がします。
ショッカーの怪人とかを倒した後とかに、こういう音出そうですね。
もう1ヶ月に30回って、毎日やないかーっとかツッコむ気力もありません。



そこで、主人公の妹「愛美」が帰って来ます。

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主人公の妹だし、やっとまともなキャラが出てくるのか…
















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えっと…
何を期待していたんだ、俺…








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そうか…ハードルで一番になったのか…そりゃ飛べるもんな…

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可愛らしいとか中学三年とかどうでもいいわ!
こ、コウモリやん!!

DNA無視しすぎだろう!


もちろん彼女も可愛らしい声です。
ってかスカート重力無視してるじゃないか…






こうしているうちに泊まっていくことになった、こころちゃん。
主人公の妄想の中で…
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あれれ?何か凄くエロイシーンなのに、涙が出てきたぞー
全然嬉しくないぞー






もちろんお風呂ドッキリまであります。
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もう主人公が、違う意味でビックリしているようにしか見えません。



そして物語は進み、進路に悩む主人公はヒロインのこころちゃんに勉強を教えてもらうことに。
家でも勉強する主人公は



こうも…妹にキモがられても勉強します。


妹との仲良しの会話が進みます。妹萌えの人にはグッと…くるのかな…


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もうこういうのはツッコむのも、時間の無駄に感じます。

勉強を教えに来た、こころちゃんと息抜きに遊びに出かけます。

そして、デートと妹に冷笑さえ意識しあう二人…
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翌日、正人から自分が勉強に邪魔になっている可能性を指摘され
自暴自棄になり、こころちゃんに八つ当りする主人公。

ギクシャクする二人…主人公に喝を入れたのは




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この人でした。







ああ、死んだな俺…

こころちゃんをどう思っているか、詰め寄られる主人公。
そして主人公に選択肢が

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とりあえず「好き」を選んでみました。


そして、口論になり正人と殴り合いになります。
主人公はスト2の小キックみたいな音に対して、正人のパンチはバズーカみたいな効果音です。
確実に主人公のHPが残り僅かな感じだと思われます。






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え、いまさら?
知っていました。ごめん…


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殺し合い殴り合いの末、仲直りします。


しかし、正人の
「テキトーな大学行って、テキトーな会社に就職して、最高の嫁をもらう…最高じゃないか?」
名言ですね。


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そして、親友に見送られ彼女の元に…

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愛の告白をし、


















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せ、せ、接吻を…
食われる…
どこが、口なのか…あのイソギンチャクみたいなの…か…?


というわけで、二人はラブラブになってハッピーエンドです。
王道の美少女ゲームを、ここまでプレイヤーに色んな感情を抱かされる天才だと思いました。




ちなみに選択肢で「普通」を選ぶと正人に殺されます。



「嫌い」を選ぶと、




隠れていた、こころちゃんが登場し、












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きょきょきょきょと連呼し
とうとう人の言葉を理解しなくなり…



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殺されます。




クリーチャーの怖さを、実感させられるゲームでした。

このゲームはフリーで手に入りますので、是非一度プレイしてみてください。
無駄にクオリティは高いです。
http://www.freem.ne.jp/win/game/5619

それでは今度はこのゲームの乙女ゲーが出たと聞いたので、次回はそちらを紹介する…かもしれません

2014-08-19

ロックなアニメが始まったぜよ!幕末Rockというアニメが凄かった件

こんばんわ、G-zassです。
正直、ブログを更新しようしようと思って、気付いたら半年以上経っていました。
盆休みに書こうと思ったら、熱中症or食中毒っぽいのでダウンして死んでいました。
これからは心を入れ替えて更新していきます。

今回は、夏アニメで始まっていた「幕末Rock」が予想以上にハジけていたので、紹介したいと思います。

ちなみにwikipediaさんのストーリー紹介は
幕府直属の最高愛獲(トップアイドル)・新選組による“天歌”(へブンズソング)で支配された幕末の世が舞台。幕府の行動に疑問と憤りを感じる志士(ロッカー)達は、“Rock”の力で革命を起こす。
と正直、何を書いているか以前に読むのが大変なテキストで短く説明されておりました。


とりあえず内容を追って説明して行きます。

さて舞台は徳川の時代です。
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戦国BASARAで鍛えられていますからね。
刀を6本もったり、ロボがいたりするのには馴れております。


さて、見てみましょう








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ん?




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何故か徳永の時代と言った次のシーンは、
サイリウムを持った多くの人たちとジ○ニーズを彷彿とさせる男性ユニットの歌でした。




もう一度、確認ですが
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徳川の時代ですから!

横にスピーカーらしきものや、彼らはマイク持っていますけどね、気にしてはいけません。


どうも彼らは雷舞(ライブ)をする最高愛獲(トップアイドル)「新撰組」らしいです。
まぁジャ○ーズだと思ったのは、あながち間違いではなかったようです。
時代は武士が刀ではなく、歌を歌って過ごしているようですね。
もうそんな部分にツッこむ事も馬鹿らしくなって来ました。


さて、話を進めて
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どうも新撰組の役者絵をセットで買うと、雷舞(ライブ)の抽選券が入っているらしいです。
何で昔の時代設定なのに昨今の音楽業界事情が投影されているんだ!
なんて思っては、いけません。
あくまでここは徳川の時代です。


そして、熱狂するファンの娘達の前に主人公「坂本龍馬」の登場です。
熱気 バサラもビックリの音楽馬鹿が登場です。
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しかし彼のロックは、彼女達には届きませんでした。
坂本龍馬が赤髪のロック兄ちゃんって…。

あれこいつ持っているの…

エレキギターやん!







落ち着け、俺
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よし!


話を戻して、
ここからは坂本龍馬が頑張って、自分の音楽を多くの人に届けようとしますが、
オーディションにすら参加させてもらえません。

そこに坂本龍馬のギターを見て、2人組の男が「何処でそのギターを手に入れたかと聞いて来ます」
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どうも彼らは高杉晋作(左)と桂小五郎(右)のようです。

彼らはギターの持ち主の吉田松陰の弟子で、坂本龍馬に因縁をつけて来たようです。
事情を説明する龍馬

ちなみに吉田松陰









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(左)


こんなビジュアルで、本当に吉田松陰のファンの歴史好きがいたら
大激怒では済まされないレベルでしょうね。
もう時代の人柄とか以前の問題です。
彼の前では坂本龍馬高杉晋作も、史実上の人間像を描けているんじゃね?とか錯覚に陥ります。


もう1話目もクライマックスです。
二人は坂本龍馬の目指しているものがロックだと教えます。


調子に乗って新撰組ファンの娘達の前でロックを歌い出す坂本龍馬
それを聞きつけてやってくる、新撰組
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どうも、この時代は「ギター狩り」というのがあるらしいです。
90年代のチーマーが使いそうなフレーズに胸がドキっとしました。

ギターを没収しようとする新撰組に対して、坂本龍馬は歌で対抗します。
発想が意味分かりませんが、それがロックなんでしょう…ね…





いきなり歌っていると、花火が上がります。
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え?とか思いますが




次に何か、坂本龍馬の胸にGガンダムエンブレムみたいなんが出ます。
なんでもこれが超魂(ウルトラソウル)の欠片、片魂(ピースソウル) らしいです。
B'zみたいですね。

そんなこんなで高杉晋作桂小五郎も共鳴しあって、いきなりバンドしだします。






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そのドラムセットどこから出したんだよ!

実際、巻き戻して再生しましたが、どうやってるのか解明出来ませんでした。




もうここからは彼らの独壇場です。





とりあえず脱ぎます。

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もう此処までで、正直序盤の疑問とかどうでも良くなって来ました。


結局、新撰組は何故か撤退しました。
そして、3人は一緒にロックをする流れで終わりました。

本当に面白かったです。
2/3は目が離せない展開でした。色んな意味で。

まだまだトンデモ展開が待っていそうですが、
今回はとりあえず1話だけご紹介させて頂きました。

機会があれば是非、現在放送中の幕末Rockを観てみてください。
それでは皆様、また会いましょう。

2013-12-15

イカレちんぽ屋というマジキチBLゲームプレイ日記 前編

こんにちわ。G-zassです。
さて、以前書いたブログに「イカレちんぽ屋」というBLゲームがあることを取り上げたのですが、
とりあえず実際やってみました。
ここにはネタバレを含みますので、今後プレイする方はご注意ください。
恐る恐るPCから起動させて、「はじめから」を選択…














音楽と共に一発目から
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「おちんぽ〜〜〜起床ッ!!」
もう早くもPCの電源をそっと落としたくなりました。










とりあえず最初にイカレちんぽ屋は自己紹介を始めます。
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「私はその名の通り、通常と異なった『イカれた』ちんぽを直すために存在する」
いやいや、意味が分からんよ。
開始30秒からイカレっぷりがハンパないです。


そこに相棒の「ベニス」が登場









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相棒も当然のイカレっぷりです。
そこから彼らが日常会話を始めるのですが

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いいかげんにしろ
会話の一言一言にツッこんでいたら、全然進みません。


そこに来客が訪れます。









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刑事の真裸真裸(でかのまら)とオティン=ティンです。
二人とも警察なのですが、よく見ると右の人

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ん?股間に象の絵があります。

まさかこれは…
どうも二人は恋人のようです。まぁBLゲーですからね。
彼らの名前にイカレちんぽ屋は

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と感動していましたが、ここまでのやりとりから
これが正常に思えるのは、早くも僕の脳内が毒されている証拠ですね。


さて色々と不安を抱えながら読んで行くと、イカレちんぽ屋は二人の悩みを聞きます。










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…やっぱりな。
そして、当たり前に会話が進んで行きます。
この会話に違和感を覚える僕が異常なのか?





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さて、その悩み解決に協力する事になりました。
そこで、イカレちんぽ屋は事件解決の為に
とりあえず二人に、目の前で愛し合う事を要求します。



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お、意外とオティンは正常な考えの持ち主のようでした。
しかしもう片方の刑事の真裸は

















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全然うまくねーよ!!
むしろ腹立たしいよ!!



そんな狂気の中勢いで、刑事の真裸はオティンを押し倒します。
悩み解決の為にイカレちんぽ屋は薬をオティンに飲ませますが、効果があまり出ず…
















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どんな選択肢やねん!!
上!上!おかしいよね!?



さて彼らが暴走する中、今回は一旦失礼します。
プレイ中に妻に見つかったので、
僕が社会的に抹殺されていなければ更新します(実話
それでは!また!

2013-10-12

最近のBLゲームがぶっ飛びすぎていて、もう何がなんやら…。

今回は何故か僕のデスクに置いてあるノートPCを、会社の同期の女の子が珍しく借りて行った。
戻って来たら、見知らぬファイルが在るので調べると…BLゲームだった。

しかも普通のBLではなかった。

タイトルは…






























イカレちんぽ屋


以下、参考資料。

【画像あり】最近のBLゲームがやばいwwwwwwwwwww
http://himasoku1123.blogspot.jp/2013/08/bl.html

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いや、突っ込みたい気持ちは分かる。
このゲーム、タイトルもだが設定もかなりマジキチだと思う。

実はこのゲームはAlaruMという、女性向け同人ゲームを作成されているサークル様のエイプリル企画だったもので。
僕も当時、
「これ考えた奴、いいかげんにしろよ」
と思ったのですが、

まさか、本当にゲームにするとは…。

僕も女性の上司のプレゼンのもと、プレイすることに。
けっして一人で自らやったわけじゃないからな!(重要





5分後…


























うん、もういいや。

いや、もう何から書いたらいいのか分からないし
キャラクターの名前を書くだけで、下手したらはてなブログからアカウント削除されかねない勢いなので

このゲーム、設定やタイトルだけかと思ったけどシナリオも病的や。

まぁ、うん…
おじさん、疲れたよ。もう本当、日本は終わってたわ。
もし時間があったら、ちゃんとやってレビュー書くよ。

でもこれだけ言える。
このシナリオ書いた人凄いわ。もう色んな意味で。

プレイしたい人は COOl-Bさんの10月号付録DVDにて!
公式サイト
http://alarum.jp/timpo/timpo-TOP.html

2013-09-25

螺旋回廊プレイ日記[18禁]

今回は史上最凶の鬼畜ゲームと言われる「螺旋回廊」をプレイしました。
このゲーム2000年発売で、もう13年前のゲームなんですね。

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今回は18禁ゲームを題材としているので、
興味ない方や無理な方は閲覧を控えて下さい。

さすがにシステムや時代背景も古く、まだ携帯を一部の人間が持ってなかったり、
PCも古い感じで冒頭で「ワープロ」という単語が出てきて、胸が熱くなりました。

さてこのゲームは初めに断っておきますが、最凶の鬼畜ゲーというだけあるので
そういった描写(SM、陵辱、恥辱、NTR…など)が生理的に無理な人は、オススメしません。
逆に鬱ゲー、90年代アングラ系が好きな人はかなりオススメです。

さて、物語を説明。

大学助教授「佐伯祐司」は、彼に好意を持つ教え子「水代葵」と「桧山葉子」、親友である同僚の「草薙香乃」と日々を過ごしていた。
ある日、葵の弟「紫苑」に間違って教えられたURLが、「EDEN」というホームページに繋がっていた。
そのウェブサイトは女を性的に弄んだり生き物を殺したりする者たちの巣窟で、"ユカリ"なる人物が新しい"遊び"をしないかと持ちかけているアングラサイトだった。 心理学を専攻する者として興味を持った佐伯は、「EDEN」をチェックしていううちに事件に巻き込まれていく…。

というものである。
個人的には13年前のPC(win98ぽい)や、葵のサイトのレトロ感が感動しました。
しかも、EDENを含めサイト内のリンクを踏めたり、ちゃんと実際に閲覧できるので、
主人公とシンクロしながら閲覧出来る。

まずグラフィックやシステムですが
13年前なので、これくらいかなっと。
一番の不満は最近のゲームになれていると特に思うのですが、スキップの速度が遅すぎますね。
同じテキストを何度も読まないといけない本作では、かなりストレスが貯まる仕様になっています。
途中で気づいたのですが、分岐でセーブしまくるべきですね。

シナリオは
主人公視点のメインと、各ヒロインシナリオの後で出現するマルチアングルシナリオです。
メインで結末を変えると、分岐の無いマルチアングルも変化する仕様になっています。
ボリュームはかなり多いですが、けっこう重複箇所が多いです。

とりあえず読みやすく、一人の視点で描くので感情移入はしやすく、マルチアングルのせいで恐怖や残酷さが増す。
EDENという見えない存在への恐怖、絶望が半端ないです。

キャラはそこまで魅力的ではない。
ある意味、ぶっ壊された時のダメージが少ないので助かる。
愛着が湧いていると、NTRの時の衝撃が大きいと思う。
個人的には葵君はけっこう好きなのだが、日常パートが少ないせいか、そこまで魅力を感じきれなかった。

以下、ネタバレあり



















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まず1週目はかなり引き込まれます。
葵ルートの絶望感は半端ないです。
散々なビデオレター、草薙先生と選ばせる部分など、EDENが如何に残忍だというのを印象づけます。
こちらは尻と口を繋げて浣腸をするして脅迫する等、精神的に追いつめる描写があり、
人間性を奪う過程が描かれています。
予備知識(事前ネタバレ)があってもポリバケツは辛かったですね。
でも「これはいらない。持って帰ってくれ」は名言。笑ってしまいました。

草薙先生は個人的に痛いのが無理なので、読んでるのも辛かったです。
でもちょっと従順になるの早過ぎるというか、過程がすっ飛ばされています。
木に吊るされての傘を入れられのは、本当にやめてほしかった。

ここで出現する葵アングルで僕はけっこう真相は分かってしまったのですが…。
天野は確定的に怪しすぎだし、弟の名前とEDENハンドルネームの一部一緒やん。
それは馬鹿の天野が時々名前を言ってしまっているので、謎でもなんでもないのですけど。

草薙先生の視点はけっこう心理描写に補足が多いです。

2巡目になると、
正直、日比野照子はどうでも良いです。
それでもEDENの組織、そして天野のゴミさを表現するには大事だったのでしょうね。
でも「僕、昔工作が上手だったんだ」といって、彼女の腹にアオイとカッターナイフで名前を書いたり、顔面切り刻むシーンではもうエンターキー押すのもキツかった。
今作で一旦休憩を入れた場所でした。

葵ルートの2つめですが、一度愛を確かめ合った後に調教されるというシナリオで、
さらにユーザーを絶望にたたき落とすという…制作者のドSっぷりが加速します。
主人公にヒロインを犯す選択をさせたりと、かなり濃いシナリオとなっています。

3巡目は葉子のシナリオで、かなり物語の確信に迫ります。
ここで伏線をかなり回収します。
葉子視点で、天野のゴミクズ加減が更に増します。
最終的に葉子と葵を選ばされて、葵を選んでも返してもらえず、
葉子を選んでも「残る」と言い出します。
ここで残すとゴミとして捨てられますし、救っても主人公がEDENに染まってしまい、
まったく救いがないまま終わります。

ここで一度本編が終わります。まったく気分が良くないです。
主人公の過去も全部明かされましたが、そこまで本編には関係ないかと。

ここで黒幕「ユカリ」こと「紫苑」アングルになります。
他と違い、分岐が少しあります。
基本BLです。
先輩に彼女の代わりに抱かれ続けるという…うん、もういいや。
ここで主人公をハメた過程や動機が描かれます。
そして、ここでifとして彼が姉への感情をEDENではなく他にぶつける選択をするEDがあります。

そのifの未来がEXTRAエンディング、真のエンディングになります。
これはそこまで書きませんが、
葉子は天野が懲らしめられます。でももっと目の前でぼろぼろにされるくらいして欲しかった。
紫苑は本当にホモォ┌(┌ ^o^)┐ENDです。
これは…ハッピーエンド…なのだろうか…。
葵と草薙は「良かったねー」と思えます。
ここで問題はキャラへの愛着が無いと、特に何も感じません。

終わって、草薙先生の過去はたいして解決していない事に気づきます。
こいつだけ、心の傷残ったまんまやん。

あとEDEN問題は、何も解決せずに終わりました。
ものすごく、その部分では後味悪いです。


難点は、とりあえず誤字が多い
本当に商業作品でテストと校正通ったのか?と思うくらい多いです。

エロシーンに関しては、正直主人公と愛し合って交わるシーンはどうでもいいです。
ストーリー上でも飛ばしても大丈夫かと。
ただ女の子達が調教されていく過程は、ヒントやEDENの残虐、恐怖を感じるには必要かと。

今作品はその「自分も気づけば、そういう立場になる可能性がある恐怖」「自分が同じ立場になった時を想像したダメージ」が半端ないです。

総評
グラフィック・シナリオは古いので多めに見れる。
シナリオは耐性がある人のみ推奨。誤字が多いが読みやすい。
後味はEXTRAで個人個人はHAPPYENDだが、EDEN問題は解決していないので不完全燃焼(2で解消されるらしいので期待)。
天野が気持ち悪いくらいゴミクズなので、もっと悲惨な目にあうシーンを作って欲しかった。
女の子を壊すシーンは○。もっと過程を長くしても良いと思う(精神的にはキツイが)
「これはいらない。持って帰ってくれ」は笑えた。
赤鼻のトナカイを、聞くと鬱になる。
あとホモォ┌(┌ ^o^)┐

結果的に、この手のゲームが大好きな方には相当オススメしますが
後味が良いものではないので、あしからず。

流れでいずれ「2」もプレイします。
あと、もう3ヶ月でクリスマスか…その頃には思い出すんだろうな。