2023年振り返り

今年も一年を振り返る時節になってしまった。 今年はぱっとしたこともない一年だった。

猫も早8歳。さすがに遊ぶ頻度は減ったが遊ばないわけでもない。 遊びについては間欠的になったが、体を水拭きされることにより強く固執するようになった。寝る前に拭かないとずっと鳴き続ける。

Lisp方面

個人的なLispイベントとしては、lisphub.jp を廃止し、CLで動かしていたLispブログも閉鎖した。 ここにドキュメントをまとめていたお蔭で、多分自分が一番困っている。 逆引きCommon Lisp/Schemeは、GitHub上に保全した。 自分のブログは、zennに移植して有料で販売している。

毛布

今年は何故か毛布に興味が出てきた。 年始に山羊の敷き毛布を購入。まあまあ暖かい。別に夏でも使える。 秋ごろに駱駝(キャメル)100%毛布の死蔵品を安くメルカリで購入。劇的に暖かく満足度が高い。 次はアルパカ100%あたりを狙っている。

体調

どうも胃腸の調子が悪い。 調子が悪いというか複数回の食中りかもしれない。衛生管理が杜撰すぎるのが原因な気がしている。 体調不良で何十年かぶりに職場を早退した。

断酒して丸4年経過した。今年は酒を呑みたい気分にはたまになる。

過去のRSSを読む

過去のLispブログのRSS購読については、かなり快適。 20年前のブログを読んでた方が最近の記事を読むよりずっと面白いという、嬉しいような悲しいような具合。 ブログという文化が死んでしまったのがつくづく悔まれる。 日付を合せて購読しているので、季節のイベントは同期しているので割と臨場感が高いのが面白ポイント。

来年の目標

  • 健康
  • 個人事業主登録してみたい(以前に登録したような?)
  • 無職を視野に入れる

猫が鳴き続ける原因

うちの猫は決まったルーチンがあり、それらが恙無く進行しないと不満の原因が解消されない限り何分でも鳴き続ける。 猫も八歳になって大体落ち着いてきたからか、障害となるイベントはかなり絞られてきた

  • 早朝に鳥が囀る時分には鳥の観察を何分かでもしなければならない
  • 遊ばないといけない
  • ごはんが切れている
  • 寝る前に体を拭いて欲しい
  • トイレが汚ない

ごはんとトイレ回りは飼い主が好きな時間にどうにかできるので、まず問題になることはないが、鳥観察などは大体日の出の時刻あたりなのでつらい。 思えば、何故明け方の鳥を観察する必要があるのだろうか。まあ明け方の鳥がアクティブなのは確かだけど。

そういえば、猫が若い頃は、満足するまで遊ばないとなにかにつけて噛んでくるので、噛まれない為遊んでいたことを思い出した。 噛まれるよりは鳴く方がましなので、それなりに猫も成長したのかもしれない。

いまでは、ごはんが切れたりすると噛んでくる。ごはんと噛むという行為は飼い主的には連想しやすいので問題の切り分けにはなる(と前向きに考える)

猫を毎日水拭きして早六年

うちの猫は夜寝る前に体を固めに絞った手拭いで水拭きされないと不満で鳴き続ける。 猫は大体いつも寝ているので、無駄に正確にいうと飼い主が寝る前に猫が寝るターンの睡眠の前には体を拭かれないと猫は気が済まない。 これも不思議といえば不思議である。

何が切っ掛けで体を水拭きされたくなったのか思い出せないが、ネコジルシに記録していたメモを参照するに二歳ごろには、そうなってしまっていたらしい。今八歳なのでもう六年位は毎日一回は拭いている。

飼い主にとってメリットが全くないわけではない。拭いた後の猫はスベスベでベタ付きが少なくなるので一緒に寝ると気持いい。しかし、それくらいしかないかもしれない。 お尻を拭けるのも衛生に関して飼い主の精神衛生上好ましいかもしれない。とはいえお尻を拭かれるのは猫は嫌いなので飼い主が納得するようには拭けない。

デメリットは拭くのが面倒臭い。一回五分も掛からないと思うがそれでもめんどくさい。そもそも猫は自分でグルーミングすることを考えると一層面倒臭い。 水拭きした後はグルーミングが少なくなるように見えるので、面倒なことを代わりにやらされている感じも若干している。

しかし、グルーミングによって猫は水分を一日に当たりの補給した分の20%(という文献をみた記憶があるが探し出せない)を消費するらしいので、そう考えれば、何回分かのグルーミングで失なわれる水分補給に役に立っているのかもしれない。 また、耳もひっくり返して軽く拭いているが、猫は謎の外耳炎と診断されることが多いらしいので、微妙に予防になっているのかもしれない。

六年間毎日拭いた感想としてはいえることは、猫が汚なかったことは一度もないけれど、毎日微妙に汚れている。あとは目脂は粘り気が強いので拭いてもなかなか取れない。

猫と毛布と静電気

アクリル毛布を使用していた頃は、冬になって空気が乾燥すると一緒に布団で寝ている猫が布団の中で移動すると静電気で青白く光る程で、帯電した猫が鼻チューをしてくると当然のように放電しており日々バチバチしていた。

そんな日々だったが、猫のブラシを豚毛のものに変えたところ全然静電気が発生しないので、理由を調べてみたところ獣毛だと静電気が発生しにくいとのことだった。ということは毛布も獣毛にすれば静電気が抑えられるのではないかと考え、毛布は全部獣毛にしてみたところ、冬でも猫が布団の中で静電気を帯びることはなくなった。

毛布とブラシは獣毛に限るという気になっているが、もっといいものがあるのかもしれない。