Hatena::ブログ(Diary)

大帝王通信ブログ

2014-12-23

ファミコン用ソフト『聖闘士星矢 黄金伝説』

| 21:36

当時、絶大な人気を誇った少年ジャンプの作品の一つ『聖闘士星矢』。

俺様も聖闘士星矢は大好物。

聖闘士聖衣の玩具を集めたほどである。

そんな中で登場した本作。

荒木&姫野コンビの生み出した美しいキャラデザ

ムーブメントを起こしたアニメーション

連載漫画もエピソードで最も盛り上がった黄金十二宮編のまっただ中。

このゲームに期待するなという方が無理だった。

そんな本作には一つの注目ポイントがあった。

このゲームは第1巻のエピソードから黄金十二宮までが描かれているという。

ん?待てよ?

黄金十二宮はまだ漫画で全て描かれていないぞ?

つまりこういう事か?

ゲームを最後までクリアすると、

黄金十二宮の謎(教皇の正体など)が漫画に先駆けて判明するという仕掛けか!?

斬新!これは燃える!

(ファミコン神拳かなんかでそんな煽りをしていた気もするし)

聖闘士星矢 黄金伝説

聖闘士星矢 黄金伝説

俺様は必死に頑張った。

コスモ消費型のゲームで、先に進むほどコスモが減少していき、

最後には詰んでしまう・・という辛口のゲームシステムで、

その攻略を見つけるまで苦しかった思い出しかない。(^^;

だが十二宮も後半になると雲行きが怪しくなってくる。

ジェミニが2回出てきたり。

そして最後の宮で出てきたのはもはや聖闘士でもないクリーチャー。

え?なに?誰?

必死で倒すと「しかしアーレス(教皇)は誰だったんだ?」

と何の解決にもならない紫龍のセリフで迷宮入り

大好きだった漫画が突然打ち切りになったような虚無感・・。

忘れていたぜ・・。このゲームはバンダイ製だったんだ・・。

バンダイもこれは無いなと思ったのか、

1年後には

聖闘士星矢 黄金伝説完結編』なる仕切り直し的続編をリリースする。

いまよくよく考えてみると、これは今で言う“完全版商法”か?w

開発したのは将棋麻雀競馬・・

といったオヤジの好きなジャンルを得意としていたヘクト。

プログラマーの世界では

将棋ゲームを作れるプログラマーは食いっぱぐれない」

という通説があるが、

ヘクトは2002年に倒産している。

本作を制作した開発チーム自体は1992年10月に独立し、

アクシズアートアミューズという名前で存続している。

ちなみに続編の『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』に

ヘクトはクレジットされていないので、

開発会社が変わっいるのかも知れない。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/g16/20141223/1419338178