サイボクハムへ行ってきた

今日は埼玉県日高市にあるサイボクハムへ行ってきたよ。

サイボーグのハムではない。
1946年に創業した小さな牧場だったサイボクハム。
今やブタのテーマパークとまで言われるほど発展している。
JR川越線笠幡駅」を降りるとそこには人っ子一人いないぜ。
静かな町だ。
もしかしてサイボクハムもガラガラなんじゃないか?
とか思いつつ、サイボクハムへのバスを待つ。
(徒歩でも行けるが30分ぐらいかかる)
バスで5分弱走ってサイボクハムに到着。

巨大な駐車場も満車状態。
埼玉中の人間が集まったんじゃないか?ってほどの混雑ぶりだ。
肉や野菜の直売場、ミニアスレチック公園、パークゴルフ場、
野外フードコート、レストラン、温泉といった構成。
ミニアスレチック公園には見事な満開のハクモクレンが。


豚のテーマパークと呼ばれながらも、
豚とふれあえるトントンハウスにほとんど豚がおらず、
穴の奥に2匹寝てるのみ(^^;


牧場に来て動物と触れ合えないというのは残念感強い。
作業場を見学できるわけじゃないしなぁ。
(あとで調べたらここは加工工場で、牧畜は宮城県など別の場所らしい)
 
おそらくこの施設でのメインは直売場。
サイボクハムでしか手に入らない銘柄豚ゴールデンポーク。
その肉や加工食品(ソーセージなど)などとともに、
新鮮な野菜、米、自家製パンなどの美食を求めて来る場所だ。
 
まずは腹ごしらえとしてレストランサイボクへ。
なんと60分待ち。
人数と電話番号を伝えると、
時間になる頃に電話連絡が来るシステムなので、
呼ばれるまで園内を徘徊出来るというわけだ。
俺様は憧れの料理長になったり、

畜産の歴史に思いを馳せたりしながら時を待った。

 
直売場を物色しているうちに呼び出し。
俺様はロースカツを注文した。
(ロースカツ+スープセットで1800円)
やがてとんかつがやってくる。


ぶ厚い!だが柔らかい!
そして口の中に広がる甘味が凄い!
俺様が今まで食べたトンカツの中で最上級かも知れない。
脂も上品で重くない。凄いなぁ。ゴールデンポーク。
 
気分が乗ってきたので野外フードコートで延長戦。
ビールとともにスペアリブとフランクフルトを実食。


どちらもジューシーで旨味の塊だな、これは。
その後、食材を色々と買って帰路へ。
温泉やパークゴルフは有料だったので今回はやめといた。
 
本日の戦利品はコチラ。

ゴールデンポークのさらに上を行く
スーパーゴールデンポークを買ってきた。
どうやらゴールデンポークに黒豚を掛け合わせたものらしい。
ふへへへ、楽しみだぜ♪