プロレス観戦記「2018.07.21 新日本」

2018年7月21日(土)
戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28
東京・後楽園ホール

 
【第1試合 20分1本勝負】
×成田 蓮&マイケル・エルガン
(6'40 ジャーマンスープレックスホールド)
〇SHO&YOSHI-HASHI


YOSHI-HASHIはだいぶ肩が悪そう。
エルガンとほとんど当たらず。



【第2試合 20分1本勝負】
×BUSHI&“キング・オブ・ダークネス”EVIL
(6'6 エイプシットから片エビ固め)
タンガ・ロアバッドラック・ファレ

 
ファレとEVILあんまり絡まず。
 


【第3試合 20分1本勝負】
×YOH&ジェイ・ホワイト
(6'0 ゴッチ式パイルドライバーからエビ固め)
エル・デスペラード&〇鈴木みのる

 
みのるから逃げ回るジェイ。
最後はまさかのYHOを見捨てての敗北。
ジェイはリアルヒールを目指してるのかな?



【第4試合 20分1本勝負】
×デビッド・フィンレー棚橋弘至
(7'1 ライト・オブ・パッセージから片エビ固め)
チェーズ・オーエンズ&〇ハングマン・ペイジ

 
ハングマン・ペイジは力つけて来てるし、観客もそれを認め始めてるね。
チェーズ・オーエンズは名バイプレイヤーが定着しつつある。



【第5試合 20分1本勝負】
トーア・ヘナーレ&〇真壁刀義
(6'54 キングコングニードロップから片エビ固め)
×外道&オカダ・カズチカ

 
オカダはなんだか変なキャラづけし出したな。



【第6試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦 30分1本勝負】
〇矢野 通
(8'23 横入り式エビ固め)
×飯伏幸太

 
矢野は体重あるだけに、丸め込みに説得力があるなぁ。
矢野は最後にまさかの明大疑惑の背後からのタックルw
飯伏はちょっとこの位置で低迷してる感ある。



【第7試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦 30分1本勝負】
〇SANADA
(10'45 後方回転足折り固め)
×ザック・セイバーJr.

 
SANADAがG1で復活させた技「後方回転足折り固め」。
最後はこの技でザックから勝つんだろうなって信じてたよ。



【第8試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦 30分1本勝負】
×ジュース・ロビンソン
(16'43 デスティーノから片エビ固め)
内藤哲也

 
内藤はジュースの負傷している指を狙いまくる。
ジュースのムーブを受けつつ、
ギリギリのところでデスティーノに持っていく内藤の上手さが光ったね。
 

 
【第9試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦 30分1本勝負】
ケニー・オメガ
(9'55 反則)
×タマ・トンガ

 
バレットクラブの悪いところが出た残念な試合。
オメガとタマ・トンガが真正面から試合したら、もっと良い試合に出来るはず。
 

 
【第10試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦 30分1本勝負】
×後藤洋央紀
(18'15 垂直落下式ブレーンバスターから片エビ固め)
石井智宏

 
石井のガチガチプロレス劇場。
正面から受けて受けての3倍返し。
凄い我慢のプロレスだ。
石井の魅力が最大限に発揮された試合となった。
 

 
総評:
前哨戦が多すぎるんじゃないかと思ったカード編成。
公式戦はやはりクオリティ高い。