ぐほっ ぐへへー ぐはーっっ

ぐへー

高橋です。

今日はまいった参りました。
何がってもちろんRCですよだって私RC屋さんだから当然じゃん?ぐはーー

話は昨日に戻ります
地域に根付いた活動と行動と言動をモットーとする私は以前商工会青年部というのに誘われるがままに入りました。1年近く前でしょうか。入れさせていただきました。いや、自ら入ることを選択したのです。
それにより心通ずる方と出会い、ガガにてコミュニケートする事が可能となった訳です。嬉しい事です。幸せです。そしてしばらくたって同じ商工会青年部会の佐々木健一さんもガガに来てくださるようになりました。嬉しい事です。幸せです。

で、昨日忘年会に出席してきました。2〜3時間お酒を交わしながら談笑など楽しい時間を過ごしたのち、3人でホルモン屋さんへ行きました。だってホルモン大好きだもんぐふふふふふ。もちろん行った先は白樺ですよ奥さんでへへへへへ。ホルモン一斗缶幾らで仕入れるのよ、えーありえないべとかそんな話をお店の人としているうちにいつの間にか一人増えて4人になりました。

(中略)

佐々木さんはにこやかにしているいい人オーラをプンプン匂わすものの、奥ゆかしい面も存在し普段ゆっくりとお話しする事ができませんでした。しかしお酒が入ると色んなお話しを聞くことができます。想像以上に周りが見えている彼は中々あなどれず彼のワールドに引き込まれていく自分がいるのです。

(中略)

「とりあえずさ、高橋くんは本当に本当にラジコンはえーの?」
「速いとかそんな次元を超越して奇跡ですよ奇跡。ラジコンは走らせるのではなく泳がせるんですスイミングです」
「じゃあ明日のミニマムナイトで優勝してよ。できなかったらF104もらえるんだよね」
「ていうか優勝は狙うのではなく動かせばかってに付いて来るんですよ。失礼、泳がせればですね」
「絶対うそだねー、速いところ見たことないもん」
「ピクッ」
「どうせいつもの大口じゃないのー?」
「ピクピク」
「本当に勝てるの?」

「いやね、もし僕が本気を出してしまったらみんな凍りついてその頂きの高さに目がくらんでRCをやめてしまわないか心配なのですよ。ほら、佐々木さんが昨日今日ホッケーを始めた人に勝負挑まれてどう思います?勝てる勝てないではなくその人たちにホッケーの楽しさをわかってもらいたいじゃん。勝負なんていうのは、同じ土俵に立ってからするものであってこの僕がミニマムナイトごときで実力の20%出して負けるなんてあんた、それこそゾウとアリ、シロナガスクジラとゾウリムシの差といったらわかってもらえるだろうか!!いいやまだ分からないだろう(反語)四の五の言う前に勝てばいいのね勝てば!!!そんなの同じ土俵ぐへぐへぐへへへへh!!!!11111」

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そんな感じで相当よっぱらって楽しく話していました。
その話はズーチーのマイウーな店に場所を変えて延々と話、その確固たる自信をひけらかした私は美味しく赤ワインを飲んで明日の勝利を確信していたのでした。
相当酔っ払いながらもさすがにF104をウンとは言えず、フォーミュラーチューンモーターでうなずきました。

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本日朝目覚めていつもの様に支度をし、店頭に行きます。

「よーへーちゃん、魔法のタイヤ貸してよ。とっておきのあるでしょ?」
「もう目がないです」
「がーん」

「すぐるちゃん、タイヤないでっか?ありますやろ?」
「そんなもんありまへんがな。何言ってまんねん」
「がーん」

「・・・(まあいい。昨日確か2位に10秒差を付けて勝つとか豪語していたけど普通に考えて真剣に走れば負けるわけが無い。俺が負けることなんて想像できない。うへ!うへ!うへ!)」

 〜そしてレース前〜

「今日もミニマムナイトたのしみましょーー! えー、皆さんに今日は残念なお知らせがあります。今日は僕は真剣に走ってしまうので、RCやめないで下さいねー、えへっ」


 〜レース終了〜

どーん

みんな速すぎ

どーん

いつの間にそんなに速くなってしまっていたんだろう

どーん

一番悲しかったのは佐々木さんがいつの間にか帰ってしまっていたこと。

・・・・・・。


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どーん

どどどーん

どどどどどどーーーん


明日から心入れ替えて謙虚に頑張ります


たかはし



あ、ありがたい事にTV番組のオファーがあったので明日収録へ行きます
放送が決まったらこちらでお知らせします