ルリタテハの幼虫 蛹化の準備と蛹化

9月の初め,庭のオニユリルリタテハの幼虫が2匹いるのを見つけたが、そのうちの1匹がオニユリから近くの茗荷の茂みに移り、その茎で蛹化の準備を始めているのを午前9時過ぎに見つける。

午後5時前見に行った時にはふっくらとしたサナギになっていた。

ルリタテハのサナギに寄生するタテハサムライコマユバチやヤドリバエ系のヤツが卵を産み付けていなければ半月もすればルリタテハの羽化が見られるかもしれない、楽しみだ。
もう1匹も明日にはサナギになるだろうか。

茗荷の茂みでは茗荷の花がいくつか見られた。

シモフリスズメの終齢幼虫は、今日はノウゼンカズラの枝の最先端にいた。
昨日見たところから2m以上も離れた場所だ。

ネットサーフィンしていると時々昆虫食の記事を見ることがある、眼の前にいるシモフリスズメの終齢幼虫はまるまるとしたヤツだ、昆虫を食する人はこれを好しとして食するのだろうか。
蜂の子やイナゴの佃煮を食ったことはあるが、この芋虫は食う気がしない。
こんな話をカミサンにしていたらプイと横を向いた。