2010-11-28
女子総合格闘技バルキリーとアキバ
以下、細かい技術とかよくわかってないど素人なりの感想です。
メインイベントのタイトルマッチ、
王者V一選手対挑戦者高林選手、
おもしろかったです。
挑戦者がパンチを上手に、結構パチンパチンあててくる。
王者はなんとか打破したくて、遮二無二突進、
またそれを挑戦者が冷静に対処していくという図式に見えて、
なんか王者と挑戦者があべこべのような気もしました。
決着がつかないまま3R終了後、3人の審判の判定はドロー2に挑戦者1。
ルールにより王者の防衛になりました。
V一選手、勝負には負けたようにもみえましたが、
でも、ドローを2票つかみとれたのは、試合中に挑戦者になれた、
そういうガッツがあったからなんじゃないかとか思いました。
メインの挑戦者高林選手と、
どこか猫っぽい印象の選手が目立った大会だったような気がしました。
あと、セミ・ファイナルの中井選手対佐藤選手が、
アクシデント?で不完全燃焼っぽく1Rで終わってしまって残念でした。
格闘技観戦ど素人の自分でもなんとなく知っている中井りん選手については、
中井りん選手本人、道場?の方たち含めて、チームで、
中井りんという選手を創り上げるんだ、
そういう意識が凄くある印象で、そして、
そのコーディネイトがハマっているのか外しているのか
色々結構キワキワな気もするけど
それもいい具合に面白いなあ、という印象です!
最後、選手たちが私服で出てきての記念撮影?は
みなさん試合中とのギャップも感じられるし新鮮で、
なんかほんわかして好きでした。
面白い興行でした!
・・・・・・・・
そんで帰りに3年4年ぶりくらいに秋葉に寄ったのですが、がっちり観光地化してて驚きました。
表通り、飲食店めちゃくちゃ増えてた。
んでティッシュチラシ類配ってるメイドがいっぱい。
観光客層は外人とかカップルとかかなりいて、
なんか、古株のオタクはおちおちエロゲー屋さんにも入れないんじゃないかしらとか。
これでホコ天復活したら、さらに薄く賑やかに発展してって、
なんて考えつつねぎしで飯食ってPCゲームのグランドセフトオートの4買って帰ってきました。
勝利を求めて女の子たちは金網の中で戦っているというのに、
自分はPCの中で一般市民を車で轢き殺しててなんかすいません(ゲーム下手)
2010-10-09
2010-10-05
映画「十三人の刺客」(三池版)
なかなか面白かったです。
後半延々続くの合戦シーンは、
クローズシリーズでノウハウ蓄積された集団バトルの描き方に、
ビッグネームの役者陣の殺陣がプラスされ、さらにスケールアップしたような印象。
エンタメアクションとして格好良く、観ててテンション上がりました。
草の緑と土の上、泥と血糊にまみれた武士達の画が、鮮やかでとても美しい。
悪役、稲垣吾郎もすごく印象に残りました。
最後の方、不思議の国の三池マジックが軽く炸裂してた気もしますが、
全然問題ない程度でテンポもよく、140分飽きずに最後まで堪能しました。
2010-09-11
映画「素晴らしき日曜日」「酔いどれ天使」
貧乏すぎるカップルの一日。
前作「わが青春に〜」の後半やこの作品あたりから、
自分の知っている、いわゆる黒澤節がかなり出てきたような。
中盤、男のアパートあたりから、ずっと良かった。
もちろん拍手したよ僕は(観た人にしかわからないネタ)。
音楽の使い方が上手くなったような。
しみじみほっこりするいい映画でした。
話的には古典というかベタになってしまっている気もする。
が、それでもなお、
何度観てもクライマックスの三船のシーンは印象に残りまくり、
うわやっぱすげー、なんていいながら。
岡田の登場シーンがえらい格好イイ。
医者の毒舌すぎるキャラ設定も好きです。
映画「わが青春に悔いなし」
黒澤明監督「わが青春に悔いなし」。
(ネタバレあり)
原節子主演の女性映画。
戦時中に作られた同じ女性映画の「一番美しく」と比べると、
終戦後のこっちの方がむしろアジテーションの意味合いが強い気がして面白く。
アメリカの価値観もかなり入っている気もして、色々カオスな印象。
自由と農民という取り合わせは、
なんかかちょっと不思議な感じもしました。
最初、政治問題軽く絡めた、
男二人に女一人の三角関係メロドラマなのかなと思って観てたら、
そうでもなく、結構大胆な展開の末、
後半、原節子農村へ行く、みたいな流れになるのだけど、
そこから、なんか映画の調子が明らかに変わる印象で。
映画は、原節子の鬼気迫る演技を、力強い演出と音楽で盛り上げ、
村八分農村生活!をダイナミックに描写しはじめる。
農作業が、農作業というよりも、なにかの修行にさえ見えてきて、
ラスト近く、
土砂降りの中での昔馴染みとの再会シーンあたりになると、
旦那の墓参りしたいと申し出る昔馴染みの言葉に、
濡れている農作業着ゆっくり絞ってから、
およしなさい、と断固として言い放つ、その顔が凄い。
観てる方が、はわわー、ってなる。
正直、前半中盤が吹っ飛んでしまい、
後半の農村生活ばかり印象に残っています。
というわけで、黒澤作品にしては珍しく
なんだか微妙に観てて戸惑うところのある映画だった気もしつつ、
やっぱりしっかり面白かったです。