ミロシュ・フォアマン監督「アマデウス」。
モーツアルトとサリエリ、同時代を生きた音楽家二人の人生。
有名な映画で名前だけは知っていたけど、
観たら思ったより暗く重い映画で、ちょっと驚いた。
ただ、美しい美術や、後、やっぱりなにより、
大々的にフューチャーされているモーツアルトの楽曲に華と力があるので、
上手い具合に中和され、観てへこむ映画というより
風格のある映画になっているような印象をもちました。
ジャック・タチ監督「プレイタイム」。
この映画は好きかもしれない。
日本で言えば佐藤雅彦と小林賢太郎と志村けんを混ぜたような印象?
コメディだとは思うのだけど、話の筋はほぼなくて、
ちょっと近未来っぽいパリという街とそこに住む人々の喧騒を、
ゆるいギャグで繋ぎ続けて2時間という感じの映画。
ただ情報量がもうすごくて。
緻密な画にしても音の使い方にしてもツボ。
ハマる人には凄い引力を持っている映画のような気がしました。
えらいお洒落だしね。